羽生くんのエキシビションは、「花は咲く」でした🌸ニコニコ

震災から10年。復興の思いを込めてました。
世界大会では「花は咲く」は初披露ですね。

衣装は「Believe」のオレンジの衣装でした。
久しぶりに見ました照れ




フィギュアスケートの世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)の男子で銅メダルを獲得した羽生結弦(ANA)が28日、エキシビジョンに出演した。

 東日本大震災から10年が経過して迎えた大舞台。宮城県仙台市出身で自身も被災した羽生がエキシビジョンに選んだのは、復興支援ソング「花は咲く」だった。思いを込めて演じ、トリプルアクセルなどに成功。一輪の花を優しく抱いて、フィニッシュした。

 羽生は今大会開幕前、SP、フリー、エキシビジョンについて「3つのプログラムから何か僕なりの、この世の中に対してメッセージあるものにできたら」とコメント。「(震災から)10年だからこそ、とかではなく」と前置きした上で、「この時期のこの子たちを通して、何かのメッセージだったり、何かの心の動くきっかけになっていればいいなと思います」と意欲を語っていた。



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スウェーデン・ストックホルムで行われたフィギュアスケート世界選手権は28日のエキシビションで終幕した。男子で銅メダルを獲得した14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(26=ANA)は、10年の節目を迎えた東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を舞い、コロナ禍の世界へメッセージを発信した。外部との接触を遮断する「バブル」方式の無観客で行われた今大会。現地で取材したスポニチ東京本社編集局写真映像部の小海途良幹記者が感じたものとは――。

 新型コロナウイルスの猛威が収まらない中、ストックホルムで開催されたフィギュアスケートの世界選手権。選手と同様に私たち報道陣も不安と闘った日々だった。

 この時期の海外渡航、まして集団免疫獲得を目指す世界的にも特異な政策でコロナ対策に臨んでいるスウェーデンへの入国だった。街ではほとんどの人がマスクをしておらず、レストランやバーは大変にぎわっていた。目の前の光景と、6000人を超えると伝えられる一日の新規感染者数とのギャップに困惑した。スーパーで大量の食材を買い込み、期間中外食は一度もなし。部屋の清掃も断り、できるだけ外部との接触を避けた。

 大会会場では数日おきに抗原検査を受けることとなり、悪い結果で取材ができなくなる恐怖心を最後まで拭い去ることはできなかった。PCR検査も含め計5度受検したが、全て鼻の奥に綿棒を入れて行う方式。左右好きな鼻の穴を選ぶことができたが、どちらでもつらさは変わらなかった。

 そんな日々を支えてくれたのは、選手と大会ボランティアの姿だった。演技中、スタンドには出番のない選手、手の空いたボランティアが座り、大きな拍手で盛り上げた。みんなでいい大会にしようとする一体感が感じられ、不思議と無観客の寂しさはなかった。氷上には気持ちのこもった演技をするスケーターがいて、撮影する興奮はこれまで通りのものだった。

 最後に行われたエキシビションで大会は幕を閉じた。そこで羽生結弦選手が演じたのは東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」。さまざまな不安の中で闘う人々の心に、確かに届いた演技だった。(小海途 良幹)



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フジテレビスペシャルインタビュー(動画)


羽生
えー、たくさんの応援ありがとうございました。えー、お陰様でオリンピック3枠取ることが出来ました。えー、本当にみんなが感染予防をしながらも集中力を削られながらも一生懸命勝ち取った結果だと思います。えー、まだまだ世の中で分からない事、将来的に分からない事、不安な事たくさんありますがこれからも前に向かってしっかりと一歩一歩進んでいきたいと思います。これからもどうぞ応援よろしくお願いします。



エキシビション動画


エキシビション練習動画




フィナーレでビールマンスピン!(動画)

羽生くんのビールマンが見られて幸せ😃💕




「体重も3キロ増え」って書いてます。

ソチの頃が53キロ。平昌の頃が57キロ。
ですから今は60キロって事かなウインク






      ⭐⭐⭐⭐⭐⭐

2012年の世界選手権に初出場のとき、出場したら入賞してエキシビションに出たいというのが羽生くんの目標でした。

「日本人は前を向いているんだよ」と世界に伝えたい。

その時選んだ演目は「ホワイト・レジェンド」。羽生くんが震災の年に滑っていたショートプログラムです。


今回の世界選手権も、震災10年の節目にあたって、エキシビションは震災関連のプログラムにしようと決めていたのでしょう。


羽生くんが震災関連のプログラムで滑ったエキシビションは、他には「ザ・ファイナル・タイムトラベラー」と「天と地のレクイエム」があります。

「ノッテ・ステラータ」も羽生くんにとって3.11の星空と結びついたイメージの曲ですね。

今回の「花は咲く」は、初めて日本語の歌が世界選手権と言う大きな舞台で発信されました。

歌声、曲、衣装、そして羽生くんの柔らかい動きと表情。

その何もかもが優しく、世界を包みこんで行きました。




「花は咲く」に「Believe」の衣装を着るというのはすごく珍しい。
違うプログラムの衣装を着るのは初めてですね。


「Believe」の中にも震災復興をイメージするものがあるのかな?
シェネルさんの歌の歌詞を見てみると、、


変わらない (I Believe)
想いは
たとえどんなことがあっても
もう怖くない(Don't be afraid)
'Cos I'm with you
共に描く未来の先へ
一人じゃない
I'll be by your side
信じる勇気を
強く胸に抱いて
I Believe

I'll be strong いまなら
振り返らない
乗り越えていく you and me, yeah
この地球(ほし)の上で
繋げてゆく愛は消えないから
I Love You




何かコロナ禍の世界につながるような。

羽生くんの事だから「Believe」の衣装をただ転用しただけじゃなく、決めたときに歌詞の意味合いも考えて選ぶんじゃないかな?



羽生くんが繰り返し言っていた、コロナ感染を拡げないことが大切という思い。

その重要性に比べれば、ネイサンに勝つ、優勝するというのは優先度としてやや低かったのかも知れません。



羽生くん、ありがとう。
今回も本当にありがとうございました。



無事に日本に帰って来てください。
その後の2週間、何事もありませんように。








◆お写真はありがたくお借りしました。