いつも仙台放送のポスターは一味違いますね。
2021年の世界選手権のもすごく素敵💕

ポスターに添えられた言葉は、ついに漢文調になって雅~✨
墨がほとばしる勢いのあるショートと、花が散るフリー。
さすが振り幅スケーターですね。
全日本選手権は、春ちゃんでした🌸
これまでのポスターも見てみました。
2013年の全日本選手権は、パリ散のバリエーションで6枚。
キャッチコピーも「羽生結弦が決戦に挑む!」「羽生結弦が大胆に魅せる!」とかで割りとまだ普通。
2014年辺りから少しずつグラフィックに変化が。
2015年からは、本格的に仙台放送ならではのデザインになってます。
背景を黒にしたら、SEIMEIが浮かび上がってカッコいいですね。
その美しさは、次元を越える。
2016年は4枚組になってます。
練習着、ショート、フリー、エキシと羽生くんの魅力が漏れなく❗
練習着を入れたところがさすが仙台放送さん。
中の人はファンの気持ちを分かってらっしゃる

この世界選手権のポスター好き💕
2018-2019年シーズンの世界選手権。
2019年の全日本選手権。
「すがたやさしく いろうつくしく」
キャッチコピーが麗しい✨
この美しさ。スポーツの試合のポスターとは思えない。
四大陸選手権のポスターは、マジで欲しい

カッコいいーーー!
青よりも深く、赤よりも熱い。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐
全部は見つけられませんでしたが、どれも素敵ですね。
最初「羽生結弦が大胆に魅せる!」とかだったのが→「青よりも深く 赤よりも熱い」とかになって中の人の文学的表現力が明らかにアップしてます

多分、やっててもっと素敵なポスターにしたいという創造力を刺激されていったんだと思います。羽生結弦という素材を見たらアート心が疼きます。
また、羽生くん自身もどんどんカッコよく美しくなってます。
後ろに花が散ろうが、妖しい煙を纏おうが、似合う。
衣装もすごく芸術的だから画像として本当に美しい。
どれひとつ取っても後世に残したいプログラムばかりです。
羽生くんは、「羽生結弦」としてのスケートを総合的にプロデュースしてる感じですね。
海外選手などで、近年なんだか衣装が簡素化してる傾向があります。え、それって普通の服?っていうようなものも。
フィギュアスケートは、スポーツだけど、観客は舞台芸術を観てる感覚もあるので、そういう普通の服で出てくるとがっかりします。
いろいろ好みはあると思いますし、時にはプログラムに合ってる場合もあるでしょうが、例えばロミオだったらやっぱり中世の貴族的衣装でやってくれると美しいですし、その世界に入り込んで観ることが出来ると思います。
羽生ファンじゃなくても、街中でこのポスターを見かけたら、カッコいい、綺麗なポスターだと思うはず。ファンだったら、全部集めたくなるし、ポスター集として発売して欲しいくらいです。
そういったビジュアル的に芸術を堪能できるところも羽生くんの魅力。
仙台放送さんの愛💕溢れるポスターはそれを楽しめます

◆お写真はありがたくお借りしました。