ゆづ友さんが、町田くんと羽生くんがライバル煽りされてた頃のやりとりが好きだった(ぶっ潰すとか)って言ってたので探してみました。

久しぶりに見ると懐かしいな~チュー



 


【2014/3/29放送 めざましどようび】より

その得点は・・

場内アナウンス「191.35」

西岡アナ「僅かに超えました!」


羽生「勝った?勝った?」



「勝った?」と自分の順位を確認するほど希に見る大混線。

羽生が町田を僅か0.33ポイント上回り、逆転の世界選手権初優勝を果たしました。
 


羽生「樹選手が、まあ絶対パーフェクトな演技をしてくるなという風に思ってたので、いや、危なかったです。はい」
 


羽生「いやー、もうほんと疲れました」
 


羽生「やっぱり本当に意地だけで滑ったような感覚だったので、まあ最後まで意地を貫き通せてよかったなって思います」
 


羽生は、GPシリーズ、ソチオリンピックに続き、史上2人目の世界大会3冠を達成しました。
 


試合後、喜びに浸る羽生選手の様子をカメラは捕らえていました。
 


羽生「よかった!リベンジした!」
 


羽生「今日、母親に言われたんですよ。真央ちゃんはショートは(ソチ五輪の)リベンジしたよって」
 


羽生「3つ(タイトル)取ったぁ~」
 





するとそこに町田選手がやって来ました。
 


町田「悔しいけど、まあ、ありがとね」
 


羽生「樹くんはー、だって2つともはまってるじゃないですかちゃんと」
 
羽生「だって俺はまってないもんショート」
 


町田「いや、でもいい戦いだった」
 
羽生「楽しかったっす」
 


町田「ありがとうございます」
 
羽生「ありがとうございました」
 

良きライバルの2人が仲良く試合を振り返りました。
 


町田「本当にうれしかった」
 


町田「20年スケートやって来たけど一番いい戦いでした」
 


羽生「フリーの方で意地を出さなきゃいけないような点数差だったので、やっぱりあの、すごい燃えました。僕もすごい楽しかったですね」
 


羽生「もう本当に僕はいい刺激をいただいたんですけれども、樹くんどうでした?」
 


町田「いや、僕はいつも結弦選手からインスパイア(感化)されてあの、頑張ってきたので」
 


町田「来年は容赦なく」
 


羽生「容赦なく?」
 


町田「はい。ぶっ潰しにいきます」
 
羽生「はははは」
 


町田「本当にこれ(金メダル)目指すから」
 
羽生「はい。はい!」
 



(収録終了後)
羽生「ぶっ潰すとかって言われたけどね(笑)」
 


町田「冗談だよ」
 
 



      ⭐⭐⭐⭐⭐⭐

2014年の世界選手権の時なんです、これ。

まっちーとの僅差の闘い、良かったですよね。
熱い闘いだった❗

2人とも「楽しい」って言ってるし。

ソチオリンピックのフリーのリベンジでもあったので羽生くん、絶対負けられないって思った事でしょう。

お母さまの「真央ちゃんはリベンジしたよ」って。
煽るね~(*>∀<*)
しかも、試合の朝言うんだね。


でも、まっちーはこの年の暮れの全日本選手権で引退しちゃいました。
ちょうど羽生くんが緊急入院したからその場にも立ち会えず。
それは、すごく残念だったな。

本人は去年「フィギュアスケートTV」に出演して「今でもベストなタイミングで引退したと思ってます」って言ってました。

そうなのかも知れないけれど、こうしたやりとりがもう見られないのはやっぱり寂しいよ。まっちー。





◆写真はテレビの画面撮りです。