全日本選手権の羽生くんの演技は、上杉謙信の地元、上越の方々からも感動の声が上がっています
ふじつぼさんがTwitterでご紹介されていた、上越タイムスの2020年12月28日の紙面を載せさせて頂きます。
ふじつぼさん、ありがとうございました😆💕✨
ふじつぼ5963@fujitubo5963
「義の心の会」の会長さんのコメントが載っている上越タイムス12/28号が届きました🗞「天と地と」放送時に郷土研究会の一員として制作側へアドバイスを送られた花ヶ前さんのコメントも載っていて中々の良記事✨こういう記事が県内の新聞に掲載されて本当に嬉しいな😊 https://t.co/HctRqj9X2H
2021年01月10日 19:11
◆『義の心』会長 石田明義さん
「ずっと見ていたが、鳥肌が立った。勝つだけじゃなくて、負けた相手にも細やかな惻隠の情がある。義の心がないと言えない。けがからはい上がってきた苦悩やストイックさもあり、絶対王者にふさわしい」
◆大河ドラマ『天と地と』で上越郷土研究会として制作側に助言 花ヶ前盛明さん
「突撃力や突破力が謙信の戦を支えた。羽生氏が謙信をテーマにしてくれたのはありがたいし、嬉しい限り」
◆羽生選手と同じ大会に出場経験のある 渡部幸裕さん
「本当にすごい。素晴らしい演技。感動した」
「和のテイストを選択するのは羽生くんらしい。日本人らしさのある正統派のプログラム。けがに気をつけて頑張って欲しい」
渡部幸裕さんは、↑の写真の方で、2015-2016シーズンまで男子シングルの選手でした。2015年の真駒内での全日本選手権に羽生くんと一緒に出場しています。
https://sports-hosei.net/all/figureskate/46-all/figureskate/2380-84888.html
↑の法政大学のサイトに渡部幸裕さんのインタビューが掲載されています。
↑の法政大学のサイトに渡部幸裕さんのインタビューが掲載されています。
長いインタビューの最後に「羽生くんを見て4回転に挑戦したくなった」と答えています。
↓こちらは『義の心の会』の会長の石田さんのブログです。
全日本の羽生くんについて感銘を受けた事が書かれています。
このブログもふじつぼさんに教えて頂きました。
ふじつぼさん、ありがとうございました
このたびフィギュアスケート全日本選手権で羽生結弦選手は、フリー演技の題目を上杉謙信公の「天と地と」を選び、圧巻のパフォーマンスで優勝しました。
なんと羽生選手は優勝インタビューコメントで「自分が演技をした背景には上杉謙信公の精神性、芯の強さがあった」と仰っています。
また「自分が勝っても、2位や3位の選手がいる。ただ勝つというのではなくいろんな意味を考えた」と、まさに敗者への惻隠の情をも述べています。これは謙信公の義の心を理解していないと、決して理解できない境地であります。
謙信公は、ライバルであった武田信玄公へ情けの塩を送りました。「敵であっても困っていれば助ける」という、究極のヒューマニズムの精神です。
きっと羽生結弦選手は、ケガでどん底から這い上がってくるときに様々な葛藤や試練を乗り越えてきたものと思います。その中で、自分の勝利だけを追求することが、王者としての生き方にふさわしいのか?スケート界を俯瞰して見ることができたのだと思います。そして、謙信公の『不識』の境地にたどり着いたのではないでしょうか。まさに絶対王者にふさわしい風格です。
全世界を虜にしている日本の至宝・羽生結弦選手が、昨年末の全日本選手権大会で上杉謙信公の大河ドラマテーマ曲「天と地と」を選曲し、鳥肌が立つような圧倒的パフォーマンスで劇的勝利を飾りました。
羽生結弦選手は、「背景に謙信公の精神性や芯の強さがあった」とコメントをされていました。
羽生結弦選手は、「背景に謙信公の精神性や芯の強さがあった」とコメントをされていました。
現代の超一流選手である羽生選手がリスペクトする、上杉謙信公の精神性は、混迷する現代人の心の琴線に触れるのでしょう。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐
「義の心を理解」
「不識の境地」
「絶対王者にふさわしい風格」
「鳥肌が立つような圧倒的パフォーマンス」
まさに絶賛です
謙信公を称える地元の方にこのように絶賛されるって嬉しいですね
大河ドラマ『天と地と』に関わられた花ヶ前さんに「羽生氏が謙信をテーマにしてくれたのはありがたいし、嬉しい限り」って言われた事とか
西洋で生まれたフィギュアスケートは、演目に和のものを使う事は少ないと思います。中でも羽生くんが選んだ『SEIMEI』と『天と地と』は、ただ和のテーマというだけでなく、1人の人間を主役にしてそこから世界を広げて見せています。
演技が始まったとたんに何か別世界に誘われるような心地がします。
特に『天と地と』は、より生きざまというか、人としてどう生きるかという問い掛けさえ含んでいるようで、試合のプログラムの域を越えたテーマ性を持っていると思います。
このような形でプログラムを捉えたフィギュアスケーターは、羽生くんの他にはいないのではないでしょうか。
ただ試合で勝つというだけではない、試合で自分が伝えたいものがあるという羽生くんの思いは、鳥肌が立つようなパフォーマンスとともに世界に感銘を与えたと思います。
羽生くんにしか演じられないプログラム。
10ヶ月の沈黙のあと、その間羽生くん自身は悩み苦しむ日々を経て、このような素晴らしい演技を見せてくれました。
羽生くん、ありがとう
今を共に生きてて嬉しいです。
◆お写真はありがたくお借りしました。






