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1月2日にNHKのEテレで放送された『100分de萩尾望都』。
昔から萩尾望都ファンの私はとーっても楽しみにしてました。
萩尾望都ファンの論客たちが熱く語る見応えたっぷりの良い番組でした!

進行役はカズレーザーさん、安部みちこアナウンサー、論客の方々は、作家の夢枕獏さん、『テルマエ・ロマエ』でお馴染みの漫画家ヤマザキマリさん、フランス文学者の中条省平さん、SF・ファンタジー評論家の小谷真理さんです。

 

VTR出演で、精神科医の斎藤環さん、宝塚で『ポーの一族』のエドガーを演じた明日海りおさん、そして、萩尾望都先生ご本人が自らが作品について語ってくれています!





見逃してしまった方に朗報。
再放送あります!
1月16日 15:00-16:40 (NHKEテレ)



萩尾望都先生、羽生くんのこと当然知ってると思うけど、どう思っているかずっと知りたかった。
羽生くんを初めて見た時、リアルにポーの一族だ!エドガーだ!って思ったもの。萩尾先生に刺さらないわけないと思ってました!チュー








美の極み照れ
本当に存在が信じられない~✨



↓来年は虎年。謙信公がゆかりの毘沙門天の信仰は、聖徳太子が戦勝祈願した虎年から始まったそう。
こういう運命的な繋がりって凄い!✨






もう1つご紹介します。
こちらも1月2日に放送された『正月時代劇 ライジング若冲』。

謎多き江戸時代の天才絵師伊藤若冲の実像を、その才能を目覚めさせた僧侶・大典顕常をはじめとする若冲を取り巻く芸術意識の高いの人々との交流、代表作「動植綵絵」の誕生秘話を交え、緻密な考証と大胆な仮説をもとにドラマ化する。源孝志作・演出、中村七之助永山瑛太のダブル主演

こちらも凄く面白かったです。

若冲が自分の描くべき絵をどこまでも追及し、高めていくところは見ているうちにどこか羽生くんの姿と重なります。

1つのことを極めて行く芸の道というのはどこか似た心境に達するんですね。

フィギュアスケートと置き換えても通じるなあと思いながら見た、見応えたっぷりの時代劇でした。

同時代の、ユニークな池大雅、ライバル心丸出しの可愛い円山応挙とのやりとりも面白かったです。

あと、若冲と大典はちょっとBLでしたチュー





こちらも再放送があります!

特別編を1月16日にNHK BSプレミアムで放送予定。






◆お写真はありがたくお借りしました。