昨日、羽生くんが日本に帰国しましたニコニコ
足の状態について聞かれて「大丈夫」って答えていました!
良かった。



昨夜のプライムニュースに帰国後の独占インタビューがありました。
羽生くんの部分を全部書き起こしましたニコニコ



【2019/3/18放送 FNN プライムニュースα】より

Q. 現在の状態について

まあ、とりあえずやれる事はやってきたかなと思います。
あの、まあ完治とは言えないんですけれども、しっかりと自分が納得できるレベルまでは戻ってきたなという感触はあります。



Q. どのような時間を過ごしてきた?

とりあえずループまではしっかり戻ってます。
まあ、もちろん精神的にも辛かった時もありますし、あとあの~前回のケガとはまた違った部位だったので、その治療の方針だとか、また直り方の違いとかそういったところでも色々なんだろう、歯がゆい思いをしたところだったりとか、難しいなと思ったりとか、そういうところもありました。
ただ、まああのやっぱりオリンピックで復活できたっていうそういう自信もありましたし。あとはまあ、苦しいのは幸せの前段階と思ってここまでやって来れたかなとは思ってます。
あのー、トロントでのその練習だとかは120%やれる事はやって来たかなと思っているので、あとはまあここでいかに100%出せるかっていう事が大事かなと思っています。
まあ、現段階での自分の理想としてはまあ100%かなと思ってますね。
 

Q.新プログラムへの思いは?
 
まずは、まあこのプログラム2つを完全に滑りきるまでがすごく大変なので。まあ、平昌オリンピックの時はある程度滑り込んだプログラムだったのでまだ良かったんですけど、まあ今回はやっぱり新プロなので復帰っていうところでもやっぱちょっと難しいところもあったんで。とにかく滑りきる事を重視して来ました。
 

Q.シーズン前イメージしたものと今とは違う?
 
もっとなんかスケート楽しもうと思ってたんであの頃ね(笑)もっとなんか自分のためにこのプログラム滑りたいなーって、なんか自分が一番滑りたかった曲で憧れの方々へトリビュートして滑れたら気持ちいいだろうな楽しいだろうなって思って最初作って貰ったのがきっかけなんで、まあそういう点では全く違う気持ちでこの2つのプログラムを滑っていますし。うん、その自分自身を越えたいっていう意味では、もう本当になんかもっと熱いものが灯ったものになってるんじゃないかなと思います。
 


ずっとくすぶり続けてたんで。ま、すごく練習の時もしっかり燃やしながらやって来れたと思ってますし。あとはまあ本当にこの舞台でどれだけ自分が燃やし尽くせるかだと思うので。あの、うん、まあ勝ちたいって気持ちはすごいありますし、まあみんながどういう演技をしても自分が頂点に立つっていう気持ちももちろんあるんですけど、まずはノーミス、完璧な2つのプログラムを目指したいなと思ってます。
 

Q.世界選手権への思いは?
 
いやあもう勝ち負け大事だと思ってます。やっぱ競技者として、あの~、もちろんこうやって出れなかった期間も含めて考えてはいたんですけどやっぱり、うん、競技者としてやってるからにはやっぱり勝つ事が一番最高の喜びだと思ってますし。まあもちろんオリンピックっていう一番大きな試合で一番高いところに行けて幸せは掴み取ってはいるとは思うんですけど、



貪欲なんで



あのもっともっと競技者としての幸せを掴みにいきたいと思います。



ふふっ(笑)



笑ってしまった自分で(笑)



へへへ。

 
みんなここに照準合わせてますし、まあ僕自身もしっかり照準合わせて来れたと思っているので、まあそのみんながピークの中で勝ちたいっていう気持ちが強いですね。
 
まあもちろん点数的には、えー、ネイサン選手のナショナルの点数とかまあもちろん凄いなとは思ってたんですけど。まあでも現段階として自分がやって来たこととかを振り返ると自分がしっかりここから試合に向けて調整しきれれば問題はないかなと思っているので。なんかその、


誰に勝ちたいとかじゃなくて己に勝った上で勝ちたいっていうのが今回の感じです。

 


(急に早口で)あ、もちろん勝ちたいんですよ。もちろん優勝はしたいんだけれども、そのなんか今シーズン含めての今シーズン今までまあ試合ちょっとしか出来なかったかも知れないですけれども



その中での羽生結弦を越えたいって思ってます。





プライムに無くてめざましにあった部分ニコニコ
◆【2019/3/19放送 めざましテレビ】より

Q. 世界選手権について

やっぱ緊張感っていうのは世界選手権独特のものがありますし、で、その世界選手権に向けての気持ちっていうのも独特のものがありましたし。だから毎回違うんですけど、ただ、やはり日本で出来るからこそのなんか気持ちの高ぶりはあります。



Q. ライバルも躍進してるが?
 
うーん、



取りに行くぞって感じです。






とくダネにのみあった部分
【2019/3/19放送 とくダネ】より

Q. 去年平昌に降り立ったときと、いま東京に降り立ったときとで気持ちが違ったりは?


まあ、あの頃よりも実質の今の実力に満足できてますし。
あのー、自分の中でも何ていうか、もう世界選手権に出れるレベルになってるなっていう感触がしっかりある状態でここに来れたので。

Q. 4回転ジャンプの出来具合は?

とりあえずループまではしっかり戻ってます。で、まあそれまでですかね、練習としては。それまでやって来てて。あのー、平昌オリンピックの時ももちろんループまで戻ってはいて。まあ、ただ完全に戻ったとは言えなかったんですけど今回に関してはしっかりと「あ、戻ったな」という感触はあります。


Q. 日本で行われる世界選手権について


僕にとっては、なんか埼玉の世界選手権ってやっぱりソチオリンピック後の印象がすごく強くて。で、まあ会場の雰囲気とかもカラーリングとかも、なんかその頃と同じような感覚のある雰囲気だったりとか。



まあ、もちろんあの頃とはまた見てくださる方々、選手、そしてまあ僕たちの演技も全く違うので全く違うものになってはいるんですけれども、なんかちょっと、うん、



あの頃の自分を越えたいなっていうか。もちろん優勝は目指しているんですけれども、




その上でギリギリ勝った感じじゃなくてもっと圧倒的に勝ちたいなっていう気持ちでいます。




うん、うん、ふふふふ(笑)


Q. 世界選手権での優勝について

世界選手権で勝つって事はやっぱ違うと思うんですね。
シーズンの締めくくりとして世界選手権が存在すると僕は思っていますし、そのシーズン勝てたか勝てなかったかっていうのはこの試合で決まると思うので、まあそういった意味ではこのシーズン勝ちたいなって思っています。





    ☆☆☆☆☆☆


長いインタビュー嬉しい~~照れ

勝ちに行く、掴みに行くって力強い言葉が多い!
羽生くんがメラメラしてる~~。
これぞ「羽生結弦」っていうインタビューでしたね。


そして、自分で言って自分で笑っちゃうという(笑)

この笑いが止まらん感(笑)
楽しそう。笑顔が多いインタビューいいな♪





マイク付けるところで、チラっとお腹が~~ラブ
もちろん巻き戻して一時停止!
ここで全員やったねニヤリ






そして、「ここにしょうずん・・照準を合わせて」っていうところで、
2015年のNHK杯の「血のにずむような」思い出しました(笑)

羽生くん、ごめん。
ちょっと笑った。






埼玉ワールドの思い出。

まっちーとの激闘。熱かった。最高にいい闘いだった。
ショートで4トーループ転倒して3位。
そのあとお母様に「真央ちゃんはやったよ(優勝)」って言われたって言っていました。


そして、この時に前髪がコボってた事から
以来ずっと、試合の度にずーっと、まずファンに前髪チェックされるという(笑)





いいインタビューでした。
明後日、楽しみですね。


羽生くん、頑張れーー❗







◆最初のお写真はありがたくお借りしました。
あとは全てテレビの画面撮りです。