今日は3月11日。
またこの日が巡ってきました。
8年が過ぎて、変わったもの、変わらないもの色々あると思います。
この間、YouTubeを見ていたときに出てきた津浪の映像。
以前見たことのあるものだったのに、開いて見てみたら、以前よりももっと見るのが辛くなって途中で止めてしまいました(´;ω;`)
時を経て震災から遠くなって、静かに受け止めやすくなっている気がしていたのに、逆に現実味を増して感覚を揺さぶられました。
直接被害を受けられた方々の痛みも、まだまだ癒えるには十分な時間とは言えないでしょう。
今日は震災関係の番組があります。
■震災ドキュメンタリー「あの日の星空」
2019年3月11日(月) 午後10時25分(45分)
2019年3月13日(水) 午前2時20分(45分) 再放送
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92919/2919847/index.html
2019年3月11日(月) 午後10時25分(45分)
2019年3月13日(水) 午前2時20分(45分) 再放送
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92919/2919847/index.html
番組内容
あの日、東北地方は広範囲で大停電に陥り満天の星が広がっていた。その星空をプラネタリウムで再現しながら被災者が星空に託した想いをつづった仙台市天文台のプログラム「星空とともに」。震災翌年の初上映以来、話題を呼び、震災8年目に向けて新作を制作した。被災者は生死の境をさまよいながら目にした星にどんな想いを抱き、この8年どんな人生を歩んできたのか?星空の記憶を胸に、生きることの意味を問い続ける人々の物語。
地方の壁がありませんように。えぶり放送して欲しいな

■news every.
3月11日(月)15:50~19:00 日テレ系
▽東日本大震災から8年、鎮魂の一日~帰還へ…原発の町は今
▽羽生結弦が初めて語る思い
3月11日(月)15:50~19:00 日テレ系
▽東日本大震災から8年、鎮魂の一日~帰還へ…原発の町は今
▽羽生結弦が初めて語る思い
☆☆☆☆☆☆
私も、いま辛い時期を乗り越えようとしています。
人生の険しい峠を越えようと頑張っています。
でも、本当に苦しくて胸に鉛の塊があるように重苦しい気持ちのときは、
どうにもやりきれなくて一刻も早く楽になりたくてたまりません。
いま、この壁を破って向こうに抜けたらどんなに楽だろう、
早く事が終われば良いのに。
震災で被害を受けられた方々の苦しみに比べると、
私の苦労は軽いものなのかも知れないけれど、それでもやっぱり苦しいは苦しい。
去年、母親が手術する事になった11月から一人で地元の神社に行ってお参りに行くようになりました。
いつもはお正月の初詣くらいしか神社に行きません。
お正月でもお祭りでもない時期の神社はひっそりとして人気がなく、一人で入って行くのは最初ちょっと怖いような気がして恐る恐るお参りしました。
静かな境内で願う人の一人一人の名前もフルネームで言って、
時間をかけてゆっくり手を合わせてお参りしました。
すると、その日の夕方、待っていた連絡がありました。
ずっと待っていて動かなかった事がスッと動いた事にびっくりしました。
お参りしたせいかな、御利益があったのかな?!
あれれ?
でも、すっごく早いんだけど。
いつもはたくさん人がいるときにお参りするけれど、一人でお参りすると神様に伝わりやすいのかしら?
たくさんの人に紛れていた私の願い、今日は一人で行ったから神様によく伝わったの?
それからというもの、何か気がかりな事がある度に神社を参拝するようになりました。
そうしたら、行く度に同じようにすぐ御利益があるんです。
数時間で自分だけでやってるときには変わらない事がスッと動くんです。
もう4、5回行って毎回です。
偶然って思えないくらいに毎回です。
地元の神社すごーーーーい✨

不思議でしょ?
不思議です。
不思議で、ありがたくって、めちゃめちゃ嬉しいです。
今まで、お参りに行っても願いを叶えて貰えるかはくじに当たるみたいなくらいに考えていました。
でも、本気で強く願うと違うのかも。
祈ること、願うことには何か力がきっとあるんですね。
人を変え、自分も変えるような何かがあるんですね。
羽生くんが平昌のルッツで立てたのはみんなの力があったからって言ってたように、実際に願う事が通じて行くって事が本当にあると思います。
願うこと、祈ること、大事だと今は考えてます。
震災から遠くなって行っても、忘れないこと、大事だと思います。
皆の願いは今後もずっと同じように繋がって、
被災地を応援して、羽生くんを応援して、私たちも支えて支えられて、
そうして一歩一歩未来へ進んで行けたらってまた来年の3月11に向けて思います。
◆お写真はありがたくお借りしました。