フィン杯ショートプログラムは、今期最高点106.69でしたニコニコ
グランプリの初戦、良いスタートです❗



羽生結弦、圧巻SP世界新に海外メディア絶賛の嵐「崇高な滑りだ」「ユヅルが断トツ」

11/4(日) 11:53配信


羽生結弦、圧巻SP世界新に海外メディア絶賛の嵐「崇高な滑りだ」「ユヅルが断トツ」
106.69点の今季最高得点に世界が驚き、ISU公式サイト「ユヅル・ハニュウが断トツ」

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は3日、男子ショートプログラム(SP)で五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が106.69点の今季世界最高点をマークし、首位に立った。演技後は「プーさんの雨」が降り注ぐ壮観な光景が広がり、10袋以上に膨れ上がった贈り物の“舞台裏”をIOC運営の五輪専門サイトが画像付きで紹介。大きな反響を呼んだが、海外メディアは圧巻の世界新について「ユヅル・ハニュウが断トツ」「崇高なスケーティングだ」などと絶賛している。

 銀盤があっという間に黄色く染まった。羽生は新SP「秋によせて」を大きなミスなく滑り切り、新採点方式に移行後の記録を塗り替える世界最高得点106.69点をマーク。滑り終わったリンクには耳をつんざく大歓声が響き、客席から無数の「くまのプーさん」の雨が降り注いだ。強い王者のGP幕開けを告げるに相応しいシーンだった。
「オリンピックチャンネル」は演技終了直後、リンク中央で羽生が両手を広げ、ポーズを決める中、黄色く銀盤が染まった壮観な1枚を画像付きで公開。さらに羽生が自前のプーさんを会場裏に持って引き揚げてくるシーン、10袋以上に膨れ上がったプーさんやプレゼントが集められたシーンと熱狂の舞台裏も切り取り、合わせて公開している。

 大きな反響を呼んだ王者のGPシリーズ幕開け。国際スケート連盟(ISU)公式サイトは「ユヅル・ハニュウが男子SPで断トツ」と見出しを打って特集。記事では「五輪で2度の王者となった日本のユヅル・ハニュウが男子SPを圧倒し、チェコのミハル・ブレジナに13点のリードを奪った」と伝えている。

反響続々「崇高なスケーティング」「エクセレントなパフォーマンス」

 さらに「ラウル・ディ・ブラシオの『秋によせて』に合わせ、ハニュウがエクセレントなパフォーマンスを披露。4回転サルコウで綺麗に着氷すると、3回転アクセルに4回転―3回転の連続トーループも難なく決め、スピンでもレベル4をマークした。2度の五輪チャンピオンに観客はスタンディングオベーションで称えた」と評している。

 また、カナダ放送協会「CBC」が「ハニュウほぼ完璧、GPヘルシンキ大会で大きなリード」と見出しを打てば、ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディアの「インサイド・スケーティング」ツイッターは「観客からの声援が大きく、音楽がほとんど聞こえない。ユヅル・ハニュウのGPヘルシンキ大会での崇高なスケーティング。コンビネーションジャンプの2つ目は成功させるために膝のバネを使い、一息をついて見事に決めてみせた」と熱狂を呼んだ演技を絶賛している。


 本人にとってはまだ完璧といえない出来でも106.69点を叩き出し、世界最高得点を打ち立てた羽生。フリーではどんな演技を見せてくれるのか。期待は高まっている。

THE ANSWER編集部


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フィンランド大会SP首位発進。羽生結弦はそれだけでは納得しない

11/4(日) 13:10配信 スポルティーバ


 11月3日のグランプリ(GP)シリーズ・フィンランド大会2日目の男子ショートプログラム(SP)。羽生結弦の最初のジャンプの4回転サルコウは、踏み切りで少し力が入っているように見えた。
羽生は、直前の6分間練習でトリプルアクセルと4回転トーループ+3回転トーループをきれいに決めていた。他の選手よりジャンプを跳ぶ本数も少なく、余裕を持った雰囲気で練習をしていたが、6分間の終盤になってから跳んだサルコウは2回転に。そして、終了時間ギリギリでもう1回挑んだサルコウは1回転になっていた。

「6分間の最初のジャンプがすごくきれいに決まっていましたが、そこからだんだん崩れ始めたなというのはありましたけど……。でも、自分では氷に上がってすぐのジャンプがよかったということもあったので、それを信じて跳び切れたかなと思います」

 こう話す羽生の4回転サルコウは、9人中8人のジャッジがGOE(出来栄え点)で+4点、5点を出し、加点は4.30点と高い評価を受けた。その後のトリプルアクセルもきれいに決めると、後半にした4回転トーループ+3回転トーループはセカンドの3回転が着氷で少し止まってしまう流れのないジャンプになり、加点を稼げなかった。

 羽生本人が「こだわりを持っている」と言う後半のパートでは、大きさと緩急をつけてダイナミックに滑ったステップこそレベル3に止まったが、3種類のスピンはすべてレベル4の評価を獲得。

 演技構成点もトランジションの9.39点からコンポジションの9.64点の間でまとめて2番手のミハイル・コリヤダ(ロシア)に4.35点差をつける47.60点を獲得。合計を新ルールでは世界最高の106.69点にし、2位のミハル・ブレジナ(チェコ)に13.38点差をつけてトップに立ったのだ。

「とりあえず100点を超えたのは大きいかなと思います。まずはそこが一番です。まだまだ自分のベストの点数ではないかもしれないけど、とにかく明日も残っているという気持ちも含めて、この点数からまた新たに身を引き締めて明日につなげられればと思います」

 SPのジャンプはすべてを手の内にしていると言ってもいいジャンプばかりだ。本人も「この構成でミスなんかしていられない」という気持ちでやっているという。だが、それだけで納得しないのが羽生である。

「ジャンプも安心してやるのであれば、たとえばイーグルを抜いたりツイズルを抜いたりとか、ダブルスリーを抜いたりとか、いろんなことができると思います。でもこのショートプログラムに関してはだいぶ滑り込めてきているとも思うし、何より自分がジャンプに入るにあたって『ジャンプを跳びますよ』というプログラムにはしたくないので。リスクをちょっと取りながらも、自分の中で安定して気持ちを入れられるようにと心がけています」

ジャンプ以外の要素をすべて後半に入れ、観客の声援や盛り上がりにも後押しをしてもらうことも考えて作った構成は、「とくに今日はスピンのところでは自分の中ですごく気持ちも込められたと思うし、あとは自分のステップの部分も後半の曲の盛り上がりだけではなく会場の雰囲気もすごく盛り上がって後押しをしていただけるような雰囲気もあったので。そこはすごく自分自身も気持ちよくできたかなと思います」と話す。

 だが、そんな構成だからこそ、ジャンプを跳べないなどの大きなミスをしてしまうと点数が出にくいということを、初戦のオータムクラシックで感じたという。だからこそジャンプを大事にし、なおかつ自分がやりたいプログラムとしての完成度を高めるために、スローな曲調に合わせた柔らかなものにしようとしている。

 そんな意識を持って臨んだGP初戦のSPでの高得点。それは昨季より体力を消耗するうえに、終盤に難度の高いジャンプが続く構成のフリーに向けても大きな力になるものだ。

折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi




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オータム・クラシックの時は全て前半でしたが、今期改正された「後半の1本のみ基礎点の1.1倍」というルールを最大限活用するために今回は4トウループ+3トウループを後半に入るぎりぎりの位置にずらしていますニコニコ


(サンスポから抜粋)
ブライアン・オーサー・コーチによると、得点源の連続ジャンプは約2分40秒の演技でわずかに後半に入る「1分21秒くらい」に組み込んだ。荘厳なピアノ曲が盛り上がる後半はスピンやステップを主役にするため、できる限り前半に近づけて、戦略と演出の“両立”を狙った。



ジャンプの位置を変えるため、オータム終了後すぐに音響デザイナーの矢野さんのもとへ曲の手直しを依頼したそうです。

羽生結弦、攻めの演技でルール改正後最高SP首位

11/4(日) 9:55配信 日刊スポーツ


男子でオリンピック(五輪)2連覇の羽生結弦(23=ANA)が、SPでルール改正後の世界最高得点となる106・69点で、12-13年スケートアメリカ以来6季ぶりにGP初戦で首位発進した。9月の初戦オータム・クラシックから演技構成を変更。連続ジャンプを後半に入れた攻めの演技で、GP初戦初勝利へ前進した。

攻めて、なお美しく。五輪王者羽生の名にふさわしい滑りだった。「今日は、自分の思い出と戦いました」。最後にヘルシンキで滑ったのは17年の世界選手権。SP5位に沈んだ思い出を打ち消すように、ジャンプ、スピン、ステップをそろえ、ルール改正後の世界最高となる106・69点をマーク。「100点を超えられて良かった。そこが一番。ほっとした」と満足感をにじませた。

9月末の今季初戦オータムクラシックでは優勝もSP、フリーともに満足できず、平昌(ピョンチャン)五輪以来忘れていた闘争心に火がついた。取りかかったのは、勝つためのジャンプ変更。SPでは、3つ目の連続技を基礎点が1・1倍高くなる1分20秒以降の後半にすると決めた。

すぐメールを送ったのは信頼する音響デザイナー矢野桂一氏。流れを重視し3つのジャンプを続けて跳ぶのはそのままに、連続技が入る部分が後半になるよう変更を依頼した。五輪フリーで使用した「SEIMEI」も33度作りなおして完成したもの。矢野氏は「今回も(指示は)相変わらず細かいです。腕が試されます」。10月初旬、数秒単位の調整を加えた新バージョンを受け取り、それに合わせて準備してきた。

冒頭の4回転サルコー、次のトリプルアクセル(3回転半)も決め、迎えた勝負どころ。4回転トーループの後の3回転トーループで腰が落ちかけたが、ぐっと耐えて着氷した。あとはスピンとステップが残るだけ。「後押ししてくれる雰囲気だった」と歓声を味方に、この曲を使わせてくれた憧れのジョニー・ウィアー氏への敬愛をこめた。表現を示す演技構成点でもすべて9点台。「満足できていないところはけっこうある」としたが、目指す演技にぐっと近づいた。

シニアデビューから8季連続で逃してきた優勝にも近づいた。この日は4日のフリーでオマージュをささげるプルシェンコ氏の誕生日。「気を引き締めてやりたい」と心を込めた滑りで、GP初戦を制する。【高場泉穂】


衣装の変化

⬆オータムクラシック
手袋が肌色でしたが、フィン杯では青に変更されてます。


⬆フィン杯

蒼い炎が這うようなグラデーションも加わっています。


⬆オータムクラシック

この衣装は、青に銀色の樹氷みたいな飾りっていう印象なんですけど、オータムの時のバックヤードの映像で見ると意外に飾りは金色なんです。



光の当り方によって金色に見えたり銀色に見えたりするようですね。


プレカン後に写真撮影で⬇爆笑

テレビでは、「S☆1」にこのシーンがありましたニコニコ





    ☆☆☆☆☆☆

昨日は、朝からお腹が張って苦しくて大変でしたチーン

もう、病院に行こう!

と、頑張って行ったら祝日で休診の札がああ~~えーんえーんえーん


休日診療をやってる病院に行こう。

必死に来たのにまた別の病院に行くのか・・。

なんて事なのか。

調べると一番近くて、家から車で45分くらい掛かる(泣)

ひーーん💦

でも行くしかない。だって、夜には羽生くんの試合がある!


行ったら、すんごいお爺ちゃん先生で意思の疎通が難しかったですチーン

(80代後半くらい)

でもなんとか薬を貰え、また45分掛けて家まで戻って来ました。

薬を飲んで2時間くらいは「く、苦しい。う~~」ってなってました。

ようやく薬が効いて楽になったのが18:00です。

ま、間に合った・・。

そんな感じで羽生くんのフィン杯ショートを迎えた私でした(^∀^;)


このままフリーも良かったら、ついに悲願のグランプリ初戦の優勝成るか?!

そうなったら本当に「新たなるスタート」。

新たなる伝説の幕開けって感じがします。

羽生くん、フリーも頑張って下さい!(o´・∀・)o



◆お写真はありがたくお借りしたものと、テレビの画面撮りをしたものがあります。