前記事「余震が破壊したアイリンとPIW八戸への思い」に頂いたコメントをご紹介します。
ONELOVE さんのコメント

実は世間にはあまり知られていないと思うのですが、3.11より4月7日の第2弾の方がよっぽど揺れ始めから恐ろしくて震度もほぼ同じか更に強いか…って感じだったので、地震による被害は2度目の方がひどかったんです(;´Д`)
ようやく片付けに目処がついた時に再び…だったので精神的疲労もひどかった。
最初の地震で立っていた建物が4月の地震で倒壊した、という例はたくさんあります。
我が家の例でも2度目の地震で壁の亀裂やお風呂場のタイル崩れが決定的なものとなってしまいました。でも直せる財力がない(;´Д`)
生徒たちもみんな『またあの規模の地震が来たら今度こそ家が潰れるよね』と言うほど、2度目の余震は余震と言えないくらいの被害をもたらしました(TωT)
羽生くんはスケートがあったおかげで立ち直る活路を見出せたんですね!
私もレッスンの再開を望んでくれた生徒さんがいてくれたおかげで前に進めました。
絶望のあまりに命を絶ってしまった方もいますから本当に生きるって紙一重なんだなと思いますね。
ようやく片付けに目処がついた時に再び…だったので精神的疲労もひどかった。
最初の地震で立っていた建物が4月の地震で倒壊した、という例はたくさんあります。
我が家の例でも2度目の地震で壁の亀裂やお風呂場のタイル崩れが決定的なものとなってしまいました。でも直せる財力がない(;´Д`)
生徒たちもみんな『またあの規模の地震が来たら今度こそ家が潰れるよね』と言うほど、2度目の余震は余震と言えないくらいの被害をもたらしました(TωT)
羽生くんはスケートがあったおかげで立ち直る活路を見出せたんですね!
私もレッスンの再開を望んでくれた生徒さんがいてくれたおかげで前に進めました。
絶望のあまりに命を絶ってしまった方もいますから本当に生きるって紙一重なんだなと思いますね。
☆☆☆☆☆☆
ONELOVE さんのコメントを読んで、余震の怖さが伝わりました。
本震が終わって1ヶ月後の余震のほうがずっと恐ろしく、被害も大きかったのですね。
1度目の地震では耐えられても、2度目3度目で壊されてしまう。
余震が起こっている間は、できれば安全なところに避難していたほうがいいと思いました。
また、精神へのストレスも恐ろしく思いました。
何か支えになるものがなくては耐えられない場合も多いでしょう。
人は誰でも悩みの1つ2つはあると思うんですけど、その上に被災してしまうと抱えきれないだろうと思います。
ONELOVEさんには以前、家具の転倒防止に金具で留めていたら壁ごと剥がれてしまったというお話を聞きました

何でも留めればいいというものでもなく、留めかたも考えないといけないようです。
東日本大震災が起きてから、何か備えをしておかなくちゃいけないと思い、熊本地震や広島の豪雨災害など大きな災害が起きる度に防災品を1つ1つ揃えていっています。
最初は、Panasonicの小さい手回し充電ラジオを買いました。
携帯、スマホの充電ができます。
1分間に手回し120回の早さの充電で、ラジオが14分程度聞けるようです。
それはけっこう大変なので乾電池を使用する場合は、単4乾電池×3本を入れて使います。
次に、灯りが必要と思ってLEDランタンを買いました。
以前、台風で数時間停電があったときに懐中電灯のようなライトを点けてみましたが、まっすぐしか照らさないそれでは本も読みにくかったので周りを照らすランタンが必要だと感じて購入しました。
こちらは、highとlowと常夜灯の3段の切り替え式です。
明るさは、Highが70ルクス、Lowが40ルクス。
単2乾電池×4本で、highで40時間、lowで60時間連続点灯できます。
それまで使っていたライトに比べるとかなり明るく、本を読んだり、食事をしたりにも使える感じです。
けっこういいな、と思っていましたがいつもの部屋の灯りと比べるとやっぱり暗いと感じて調べると、もっと明るいものがあるんですね。
そこでもっと明るいものを新しく購入しました。
こちらは、明るさが4段階に切り替えられます。
一番明るいもので200ルーメンという明るさがあります。
前のに比べるとすごく明るいです。
一番明るいモードで、単3×3本で10時間連続点灯できる仕様です。
充電式乾電池をソーラー充電することもできます。
この前、普段使っている枕元のスタンドの電球が切れてしまい電球の買い置きもなかったため、この2つのランタンを使ってみました。
明るい方で本を読んでいましたが、ずっと使っていると明る過ぎて疲れて来たので、最初のランタンに変えて使ったりしました。
どちらもやっぱりいつもの部屋の灯りのようにはいかず、これで1週間暮らすと思うと、いつもの生活に戻りたいという被災地の方のご苦労を少し実感しました。
1つ揃えていればいいというものでもなく、幾つかのものを使い分けていく必要があるかも知れません。
ちなみに、ライフラインの復旧にかかる日数は、
熊本地震では
【電気】1週間
【水道】1週間で大きく改善後、その後は緩やかに改善
【ガス】2週間
でほとんどが復旧しました。
東日本大震災では
【電気】1週間
【水道】3週間
【ガス】5週間
でライフラインが復旧しました。
震度6以下ではほとんど数日で復旧しています。
ライフラインの復旧の早さの順番は、
電気➡水道➡ガス
このことも考慮して備蓄品を考えると良いですね。
次に買ったのが、カセットコンロです。
ガスボンベも3本。
(もっと必要かな。実際に使ってないので試してみないと!)
これがあると温かいものを作って食べられますね。
そして最近、携帯充電用のモバイルバッテリーを購入しました。
タブレットだと1.5回分の充電ができるようです。
あと、用意してあるものは水。
飲料水をケースで買ってあるほかに、手を洗ったりトイレに使うなどの生活に必要な水を2㍑のペットボトルに20本汲み置いています。
トイレ用には専用のものもあるようですが、猫砂が使えるらしいので買って置いてあります。
大量の乾電池と、ラップ、紙皿、割りばし、スプーン、ウェットティッシュ、ビニール袋などを多目に。
乾電池は、単3を単1にというふうに差し込むとサイズが変えられるケースも用意してあります。
あと、1000円札や、小銭も用意しておく必要があるようです。
薬は、病院で貰う分は2週間分は多目にストックしてあります。
そして、保存のきく食糧品。
レトルト食品や、シリアル、缶詰、野菜ジュースなど。
これ以外に、暑さ対策寒さ対策も必要ですね。
まだまだ足りないかも知れないけれど
とりあえず、こんな感じです

被災地の映像を見ると、例え給水車が来ても水がもらえるまで何時間も並ばないといけないようです。
体力のない私は、けっこう難しいかなと思って出来るだけ自分で用意しておき、最初の2週間程度はなんとかなるようにしたいなと思っています。
何をどんなに用意しても、その時には十分ではないかと思いますが、1つずつ揃えて行くとちょっとは安心できるかなと思います。
◆お写真はありがたくお借りしました。