7月7日、BS 11(訂正BS Japan でしたショック)で19時から「殿、利息でござる!」のテレビ放送があるそうです。テレビで放送されるのは、これが初めてですニコニコ


2016年の5月に公開された、羽生くんの初の映画出演作です。


原作は、18世紀に仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『国恩記』(栄洲瑞芝著)を元にした歴史小説『穀田屋十三郎』です(磯田道史著・『無私の日本人』に収録)
主演は阿部サダヲさん。

財政難の町が殿様に銭を貸し、その利息で町を救う
というもので、なんと実話です!



安倍総理が「羽生さんが出てると知らなかった」と仰っていたように、
新しいファンの方は、羽生くんが映画に、それも時代劇に出演した事を知らない方もいらっしゃるかも知れませんね。








映画の情報は、2016年の2月に最初、1枚の写真が公開され、
殿様役で「ちょんまげ姿」の羽生くんにみんなびっくりしたものですびっくり



あまりに驚いて、私はこのニュースをきっかけに
ブログを始めたのでした爆笑



羽生くんの出演は、出演依頼が来て、原作を読んでいた羽生くんのお父様が勧めたことで実現しました。




「重村である!」


羽生くんの凛としたその気品と威厳には、映画館で見て驚いてしまいました。

殿様が殿様に見えなければ、この映画にリアリティがなくなってしまいます。

でも、羽生くんは生まれながらのお殿様に見え、
庶民役の方とは全く違う世界の人である事を見事に表現していました。






殿様役が誰なのか?

それはトップシークレットで、羽生くんが現場入りするまで
出演者にも秘密にされていたんですよてへぺろ


羽生くんが現れると、出演者の皆さんは本当に驚いて、
そしてすごく嬉しそうでした😆


もう、みんなニヤニヤが止まらない感じで。









パンフレットの写真です。




撮影の合間に廊下で、くるっと「殿ターン」爆笑爆笑

殿ターン、懐かしいなあ❤








出演の最後の日は、スタッフから花束をもらって拍手でオールアップ。俳優さんみたいでした。



そして、こんな事もありました。

昼休みに出演者の一人のきたろうさんが
フィギュアスケーターに同性を愛する人が多い事を羽生くんに
「きみもそうなの?」って質問。

羽生くんは「僕は違います」と答えたと。


わりとずっと、中性的な羽生くんはそういう、、
どっちなのかと思われる事が多かったんですが、
きたろうさんが聞いてくれた事でスッキリしましたニコニコ



私は、メイキング付きのDVDも持っているんですが、
テレビ放送で久しぶりに見てみたいと思います!








◆お写真はありがたくお借りしました。