羽生選手の全日本欠場が発表されました。
本人は出場に意欲があったようですが、周囲の止める声を受け入れたとの事です。

暴れ馬をなんとか静める周りの方々が浮かぶ・・宇宙人くん

本人のコメントにある、「断念」「せざるを得ない」という言葉に苦渋の決断を感じます。














羽生、「全日本」欠場…五輪切符は確実もぶっつけで臨む可能性/フィギュア
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サンスポ 2017.12.19 05:04

11月9日の公式練習で転倒し、負傷した羽生。全日本選手権欠場に追い込まれた 

 日本スケート連盟は18日、フィギュア男子で2014年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(23)=ANA=が右足首のけがからの回復が間に合わず、平昌五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)を欠場すると発表した。羽生は世界ランキング1位などの実績があり、選考基準で代表入りは確実だが、来年2月9日開幕の平昌五輪にぶっつけで臨む可能性が出てきた。

 フィギュア男子で66年ぶりの五輪2連覇へ不安が募る事態となった。羽生が、インフルエンザを発症した昨年に続き、2年連続で全日本選手権を欠場する。日本スケート連盟を通じ、コメントを発表した。

 「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、(出場を)断念せざるを得なくなりました」

 苦渋の決断だった。羽生は11月9日のグランプリシリーズ(GP)第4戦・NHK杯の公式練習で高難度の4回転ルッツに挑んで転倒して右足関節外側靱帯(じんたい)損傷と診断された。3日後に「10日間は絶対安静と医師から言われた。その後、3~4週間で(パフォーマンスが)元に戻るとみている」と報告したが、今月14日に右足首の腱と骨にも炎症があり、氷上練習再開のめどが立っていないと現状を説明していた。

 平昌五輪代表最終選考会の全日本選手権を欠場するが、世界ランキング1位や昨季の世界選手権金メダルなどの実績で代表入り(男子3枠)が確実だ。ただ、ジャンプを着氷する右足の回復が遅れ、試合勘も鈍り、五輪までの調整プランの再考を迫られる。

 平昌五輪の個人戦をぶっつけで臨む以外に、実戦不足を補うため、四大陸選手権(来年1月24~27日、台北)や、来年1月30日開幕の国際B級大会など、海外の小規模大会に出場して場数を踏む手段もある。五輪で2月16日に組まれた男子SPを見据え、9日からの五輪団体も復帰戦の候補に挙がる。

 羽生は現在、練習拠点のカナダ・トロントでリハビリと治療に励む。

 「今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」

 試練を迎えた絶対王者。平昌五輪まで残された時間は限られている。


★「諦めなさい」周囲に諭され

 羽生は負けず嫌いの性格で、全日本出場に強い意欲を見せていたという。周囲から「五輪が大事だから、今回は諦めなさい」と諭され、受け入れた格好だ。現役時代に4回転ジャンプが武器だった2002年ソルトレークシティー五輪男子4位の本田武史氏(36)は「治ってからも影響は出ると思うし、癖になる部分。しっかりと治すことを優先しないといけない」と指摘した。






キス&クライのWeb版に都築先生の本誌未収録インタビューがありました。
羽生選手は「ハンデを乗り越えるために必要な精神的強さを持っている」と語って下さっています。

http://www.tvguide.or.jp/feature/kissandcry/20171219/01.html













この写真は、平昌公式のジャスを着ているのでは・・との事です。
肩にある線が・・

⬆この中央下の白いアシックスの・・ですよね?





空港で・・12月7日だけ売り切れww

あ~、買ったのどんな人か大体分かったわ~w








2wordsさんのツイートによると、試練の星である土星が3年ぶりに射手座を出るそうです。3年ぶりに重い運気が動く!
なんか良さそうニコニコ






土星は「逆境の星」と言われ、まるで不運を運んでくるように思われていますが、土星は筋トレする時の「重し」のようなもので負荷はかかるけれど、その分パワーアップも出来る時期だという事です。

この3年、羽生くんにのし掛かっていた「重し」によって確かに苦難は多かったけれど、その分飛躍的に伸びた3年間だった気がします。



また、「幸運の星」と言われる木星が、てんびん座からさそり座に移動するそうですが、これもいいことばかりという訳じゃなく、木星は成長を助けてくれますが、行動しないと何の意味もなく成長と拡大を促されるために、逃げていることにも向き合わなければならなくなり、本人的にはちっとも幸運な気はしなかったりするそうです。


つまり、いいことばかりが起こる人生などどこにもなく、また、悪い事ばかりが起こることもないという事です。






2014年の中国杯の事故のあと10日して氷に乗ったら、あまりの痛さにNHK杯の出場を一度断念したそうです。

「諦める」という事をしたのは、人生でその時が初めてだったと羽生くんは言っていました。

でも、結局わずか数日後にその考えを捨てて、NHK杯に出場したのです。


その事を思うと、この3つの試合を「諦める」という事が羽生くんにとってどれぐらい悔しかったか胸が痛みます。

「悔しさは自分にとって糧でしかない」と言った羽生くん。


この悔しさ、きっと平昌で3倍にして返してくれると思います!





待ってろ平昌、必ず行くから❗







◆お写真、ツイートなどお借りしました。ありがとうございました。