神番組だった「サンデースポーツ」です
録れなかったけど・・
ガックシ
動画をお借りして書き起こしました。
8分ちょっとと長いので2つに分けます。
【2017/11/5放送 サンデースポーツ】より
https://youtu.be/40PDF54ZDEw
(元動画)
そして、グランプリシリーズの次の大会となるNHKフィギュア。10日、大阪で開幕します。

なんと言っても注目はこちら、男子シングルに出場する羽生結弦選手です。
今シーズン、これまでにない演技に挑んでいる羽生選手。連覇を目指す平昌オリンピックまで3ヶ月、今回のNHK杯でプログラムの完成度をどこまで高めて来るのでしょうか。

8月、羽生選手は今シーズンの衣装合わせに臨んでいた。



羽生「生地自体すごい綺麗だなーって」


羽生「袖がちょっと長いのかなー」



一番重視したのは動き易さ。

羽生「そんな気にはならない」

軽い生地を選び、ミリ単位で体に合わせて行く。


羽生選手は、大事なオリンピックシーズンのフリーを、絶対の自信を持つあのプログラムで闘う。

2年前、史上初めて300点を越えた伝説のプログラム「SEIMEI」だ。



羽生「最高傑作だと言えるような。あの時の最高傑作だと言えるような演技って」

羽生「何回も何回も見返すんで。そう言った意味でも聞き込んでるし」

羽生「自分のイメージも、えー、完全に頭の中に焼き付いているので」

羽生「自分の記録、自分の記憶すらも越えられるようなものにしたいと思います」



2年前の「SEIMEI」を更に越えるために、羽生選手はジャンプの構成を大きく変える事にした。

得点の高い4回転ジャンプを2本増やし、5本に。
更に新しい種類のジャンプも加えた。

それがルッツ。4回転ジャンプの中で得点は最も高く難しい。

ルッツは飛び上がる時スケートの刃を外側に傾ける。力が伝わる向きは矢印(➡)の方向だ。

しかし、跳ぶ方向はそれとは逆。助走の勢いをジャンプに生かし難いのだ。


繰り返し、繰り返し4回転ルッツに挑む羽生選手。


体のケアに細心の注意を払いながら練習を重ねていた。



羽生「やっぱり、どんどんどんどん挑戦して」

羽生「あのー、僕は「成功してもしなくても」っていう言い方は大っ嫌いなんですけど」

羽生「とにかく、成功出来るように、絶対に成功してやるんだって気持ちを常に持って、まあ、挑みたいなあとは思っています」
しかし、新たな挑戦は予想以上に体に負担をかけていた。



シーズン初戦となるオータム・クラシックを迎えた羽生選手。疲労が蓄積し、右膝に痛みを感じていた。

今後を見据え、4回転ルッツを回避。更に、挑んだ4回転ジャンプは3本。
オリンピックで予定しているプログラムから難度を大きく落とさざるを得なかった。

結果も2位に終わった。


試合後、高いレベルの演技に挑めなかった自分への思いを口にした。


羽生「自己ベストを出したら100%勝てるっていうのが僕の一番の、まあ強みと言ったら変だけど、んー、一番の僕のスケートに対する芯みたいなものなので」
羽生「試合に出るにあたって、自分の全力が出し切れないっていうもどかしさがありましたし、」

羽生「やっぱり、挑戦し続けるからこそ成長できると思うし、成長できて行くからこそ、また挑戦できる喜びがある訳であって」

羽生「やっぱ、そういう状況の中にいないと、自分は・・うん、この競技をやってる意味は全くないんだなと思いました」

☆☆☆☆☆☆
SEIMEI 衣装の仮縫いやら、
初めて見るおみ足の裏とか~(*´Д`*)♡
初出の映像もインタビューもあって♪
録れなかったのがひたすら残念(iДi)
「成功してもしなくても」って言い方は大っ嫌い
「(挑戦し成長しなければ)この競技をやっている意味は全くない」
以前、正確な言い方は分からないですが
自分の演技が出来たらそれで(勝てなくても)いいなんて嘘だ、
というような事を言っていました。
勝ちたいし、結果が出なければ意味はないと。
ド正論だなあと思います。
なかなかここまで言えないし、言葉の上でも羽生くんは逃げない。
そして、言った事をキッチリと現実化させるのが凄い!
羽生結弦と書いて、有言実行って読むみたいな。
羽生くんが、難しいジャンプに挑戦して行くのは
人に勝ちたいからだけじゃないと思います。
フィギュアスケートのルールブックに4回転アクセルまでがあるから、じゃあ、4回転アクセルまでやってやろうという事だと思います。
もし、5回転がルールブックに追加されたら、
5回転もやる気になると思いますよ。
現行のルールの最難度への挑戦。
完成度の高さも最高に。
これって、本当にガチのフィギュアスケート道の追求だと思います。
正々堂々たる挑戦だと思います。
多種4回転時代に対しては、色々な意見があると思いますが、
人類初の技に挑戦し、ルール上の最難度に挑む選手を、
私は応援したいと思います。
(後半に続きます)
録れなかったけど・・
動画をお借りして書き起こしました。
8分ちょっとと長いので2つに分けます。
【2017/11/5放送 サンデースポーツ】より
https://youtu.be/40PDF54ZDEw
(元動画)
そして、グランプリシリーズの次の大会となるNHKフィギュア。10日、大阪で開幕します。

なんと言っても注目はこちら、男子シングルに出場する羽生結弦選手です。
今シーズン、これまでにない演技に挑んでいる羽生選手。連覇を目指す平昌オリンピックまで3ヶ月、今回のNHK杯でプログラムの完成度をどこまで高めて来るのでしょうか。

8月、羽生選手は今シーズンの衣装合わせに臨んでいた。



羽生「生地自体すごい綺麗だなーって」


羽生「袖がちょっと長いのかなー」



一番重視したのは動き易さ。

羽生「そんな気にはならない」

軽い生地を選び、ミリ単位で体に合わせて行く。


羽生選手は、大事なオリンピックシーズンのフリーを、絶対の自信を持つあのプログラムで闘う。

2年前、史上初めて300点を越えた伝説のプログラム「SEIMEI」だ。



羽生「最高傑作だと言えるような。あの時の最高傑作だと言えるような演技って」

羽生「何回も何回も見返すんで。そう言った意味でも聞き込んでるし」

羽生「自分のイメージも、えー、完全に頭の中に焼き付いているので」

羽生「自分の記録、自分の記憶すらも越えられるようなものにしたいと思います」



2年前の「SEIMEI」を更に越えるために、羽生選手はジャンプの構成を大きく変える事にした。

得点の高い4回転ジャンプを2本増やし、5本に。
更に新しい種類のジャンプも加えた。

それがルッツ。4回転ジャンプの中で得点は最も高く難しい。

ルッツは飛び上がる時スケートの刃を外側に傾ける。力が伝わる向きは矢印(➡)の方向だ。

しかし、跳ぶ方向はそれとは逆。助走の勢いをジャンプに生かし難いのだ。


繰り返し、繰り返し4回転ルッツに挑む羽生選手。


体のケアに細心の注意を払いながら練習を重ねていた。



羽生「やっぱり、どんどんどんどん挑戦して」

羽生「あのー、僕は「成功してもしなくても」っていう言い方は大っ嫌いなんですけど」

羽生「とにかく、成功出来るように、絶対に成功してやるんだって気持ちを常に持って、まあ、挑みたいなあとは思っています」
しかし、新たな挑戦は予想以上に体に負担をかけていた。



シーズン初戦となるオータム・クラシックを迎えた羽生選手。疲労が蓄積し、右膝に痛みを感じていた。

今後を見据え、4回転ルッツを回避。更に、挑んだ4回転ジャンプは3本。
オリンピックで予定しているプログラムから難度を大きく落とさざるを得なかった。

結果も2位に終わった。


試合後、高いレベルの演技に挑めなかった自分への思いを口にした。


羽生「自己ベストを出したら100%勝てるっていうのが僕の一番の、まあ強みと言ったら変だけど、んー、一番の僕のスケートに対する芯みたいなものなので」
羽生「試合に出るにあたって、自分の全力が出し切れないっていうもどかしさがありましたし、」

羽生「やっぱり、挑戦し続けるからこそ成長できると思うし、成長できて行くからこそ、また挑戦できる喜びがある訳であって」

羽生「やっぱ、そういう状況の中にいないと、自分は・・うん、この競技をやってる意味は全くないんだなと思いました」

☆☆☆☆☆☆
SEIMEI 衣装の仮縫いやら、
初めて見るおみ足の裏とか~(*´Д`*)♡
初出の映像もインタビューもあって♪
録れなかったのがひたすら残念(iДi)
「成功してもしなくても」って言い方は大っ嫌い
「(挑戦し成長しなければ)この競技をやっている意味は全くない」
以前、正確な言い方は分からないですが
自分の演技が出来たらそれで(勝てなくても)いいなんて嘘だ、
というような事を言っていました。
勝ちたいし、結果が出なければ意味はないと。
ド正論だなあと思います。
なかなかここまで言えないし、言葉の上でも羽生くんは逃げない。
そして、言った事をキッチリと現実化させるのが凄い!
羽生結弦と書いて、有言実行って読むみたいな。
羽生くんが、難しいジャンプに挑戦して行くのは
人に勝ちたいからだけじゃないと思います。
フィギュアスケートのルールブックに4回転アクセルまでがあるから、じゃあ、4回転アクセルまでやってやろうという事だと思います。
もし、5回転がルールブックに追加されたら、
5回転もやる気になると思いますよ。
現行のルールの最難度への挑戦。
完成度の高さも最高に。
これって、本当にガチのフィギュアスケート道の追求だと思います。
正々堂々たる挑戦だと思います。
多種4回転時代に対しては、色々な意見があると思いますが、
人類初の技に挑戦し、ルール上の最難度に挑む選手を、
私は応援したいと思います。
(後半に続きます)