昨日、このリンクは2011年に試合したところって書きましたが、
スポニチの記事で「懐かしく感じる」って言っていますね照れ






スポニチ
http://m.sponichi.co.jp/sports/news/2017/10/20/kiji/20171019s00079000444000c.html
【羽生に聞く】一問一答

――4回転ルッツを入れる理由は。

「五輪へ向けて試合は限られる。一つ一つが大事になる。できるだけやりたい」

――練習での成功率はどうか。

「その日によります。いい時は失敗しない」

――入れることで厳しくなるか。

「フリーはしんどいもの。スポーツなんで、やっていて楽しい」

――GPシリーズ初戦はいつも低調だが。

「(悪いスタートは)オータム・クラシックでやりきった。悔しい思いも得たので、万全の状態でできる」

――ソチ五輪以来のロシアでの試合になる。

「このリンクはジュニアから上がって、2年間GPで滑った思い出深いところ。モスクワで合宿したこともある。懐かしく感じるし、落ちついて臨める」






ロシア杯 公式練習 4回転ルッツ、羽生挑む意向

毎日新聞 2017年10月20日
https://mainichi.jp/articles/20171020/ddm/035/050/045000c


ロシア杯開幕前日の公式練習に臨む羽生=手塚耕一郎撮影

 【モスクワ福田智沙】フィギュアスケート男子で来年の平昌五輪で連覇を狙う羽生結弦(ANA)は、20日に開幕するグランプリ(GP)シリーズ第1戦のロシア杯で、大技の4回転ルッツに挑むことを明かした。もし成功すれば自身にとってトーループ、サルコウ、ループに続く4種類目の4回転ジャンプとなる。羽生は「(試合で)入るなという感触がある。自分が一番実力を発揮できる構成で、一番本気をだせるプログラムでやりたい」と説明した。

 19日の公式練習の最後。スピードに乗って左足の外側エッジで踏み切ると、高く上がり、きれいに回って着氷してみせた。この日、前日と何度もトライしながら、1回転になったり、着氷が大きく乱れたりと、きれいに決められなかった大技を最後の最後で決めた。

 羽生はこの時期の大技の挑戦について、「オリンピックまでの試合は限られている。一つ一つ大事になるので、できるだけやりたい」とし、こうも言う。「守ることも、捨てることもできる」。ライバルがジャンプの構成を上げ、技術点を稼いで自らに迫ろうとしているなか、五輪へ向け、使える武器は一つでも多く持っておきたいという思いがにじむ。

 ルッツの成功率について羽生は「その日によるが、いい時は失敗しないので」と語る。公式練習では他の4回転ジャンプの着氷がこらえ気味だったり、乱れたりすることもあったが、気力は満ちている様子。男子ショートプログラム(SP)は20日に行われ、4回転ルッツは21日のフリーでお披露目される。





    ☆☆☆☆☆☆


守ることも、捨てることもできる

カッコいい~爆笑
ひゃあ~、またまた名言出ました。

ルッツくんも本気出さないと捨てられちゃうよえー
散歩行ってる場合じゃないよ。

朝日の記事には、⬇の言葉がありました。

「(9月の試合で4回転ルッツをやらず)全力でできないことが集中を途切れさせると学んだ」などと話した。


ショート滑走順


羽生選手 21:26頃(12番最終滑走)


羽生選手をリスペクトしてくれているロシア男子、アリエフくん(8番)と、コリヤダくん(11番)が出場しています。

ネイサンも出場してますが、今回マスコミは羽生くんの4ルッツに着目点を置いていて、あまり対決色を出していませんね。
良いことですニコニコ


2年滑っている懐かしいリンクで、
落ち着いて、そして楽しんで演技して欲しいです。




◆お写真お借りしました。ありがとうございました。