プログラム発表の記事を続けます
この記事は、ソチ五輪当時の記録を羽生くん自身が検証している部分があります。興味深いと思いました。
テレビのニュースを調べてみましたが、ここの部分を取り上げた放送は残念ながらありませんでした。
私としては、掘り下げて聞いてみたい部分です。
■羽生「ソチの時はいっぱいいっぱいだったけど、今は自分の道はっきり」
2017年8月10日5時30分 スポーツ報知

男子フィギュアスケートで66年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦(22)=ANA=が拠点のトロントで練習を公開。平昌五輪シーズンのフリーに映画「陰陽師」の音楽「SEIMEI」を2季ぶりに再演することを明らかにした。
◆羽生結弦に聞く
―ソチ五輪の時と違い追われる立場。
「別に追われる立場だとは思わない。ソチの時よりもメダル争いがすごく熾烈(しれつ)。今みんな、いろんな個性をもっていて、その個性同士でぶつかっているので、すごい楽しい。僕の個性はオールラウンダーであり、すべての質が高いこと。そういう自分の武器をしっかりと生かして戦いたい」
―アプローチの違いは。
「ソチの時はいっぱいいっぱいだったけど、今は自分の道みたいなものが、すごくはっきりしてきた」

―ソチでの経験は生きる。
「最近、ソチ五輪前後のインタビュー動画や記事を調べた。こんなことを思っていたなとか、あ、すっごい過去にとらわれないようにしてるな、とか。そういうことが自分の経験としてあるので、それはやっぱり有利」
―4回転ルッツは。
「跳べるし、練習でもそこそこ跳べるけど、プログラムに入れることは考えていない。今はこの構成でまとめること。一つの攻めをしっかり完成させたい」
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170810-OHT1T50059.html

これ、素敵な写真ですよね
■羽生、“異例”の戦略は「余計なことを考えないで済む」
演目発表一問一答 サンスポ 2017.8.9 18:44
拠点とするカナダ・トロントで練習を公開した羽生結弦=カナダのトロントクリケットクラブ
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)は8日(日本時間9日)、練習を公開した拠点のトロントで平昌冬季五輪シーズンのフリーに2季ぶりに映画「陰陽師」の音楽を使うと発表した。ショートプログラム(SP)も2季ぶりにショパンのピアノ曲「バラード第1番」を用いることを決めており、SP、フリーともに再演となる異例の戦略で五輪2連覇に挑む。
--SPもフリーも過去に演じた曲。選択に関して迷いはあったか
「SPは少し迷いもあったかもしれないが、フリーは昨季に入る前から(今季は陰陽師を)使おうと思っていた」
--4回転ルッツを演目に入れることは
「跳べるし、練習はそこそこしているが、今は考えていない。この構成できれいにまとめる」
--SP、フリーともに以前に世界歴代最高得点を出したプログラム。それを超えなければいけない
「あまりプレッシャーはない。すごく滑っていて心地いいし、ジャンプ、スピン、ステップと全ての要素において『自分』として演じられるプログラム。余計なことを考えないで済む」
--五輪2連覇に必要なことは
「クリーンに滑りきるというのが一番大事なこと。それができるようになれば、必然として結果はついてくる。パワーアップしたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/fgr17080918440002-n1.html
☆☆☆☆☆☆
再びSEIMEIを選んだ事で「余計な事を考えないで済む」というのも
興味深いのです。
この発言もテレビのニュースにはありませんでした。
平昌で、羽生くんとトップ争いになるメンバーの中で
ソチ五輪経験者は、おそらく半数。
ソチ五輪では、初出場の選手としてオリンピックを経験しています。
しかもはっきりと「ソチで金を取りたい」とコーチに告げての取り組みの結果で実際に金メダルを取っています。
そして、4大陸選手権で平昌の会場を使って“プレオリンピック”を
経験していて、5本の4回転の挑戦も、既に国別対抗戦で降りている。
主要メンバーの中では、経験値で羽生選手を越える者はいない上に、
「余計な事を考えないで済む」、自分でいられる演目。
現在、この時点での準備レベルが非常に高いことは、
去年、Let's go crazy がなかなか完成しなかった原因が、ケガでシーズンに遅れをとった事だと言われていることと対照的で、
良い調子で進んでいると思います
羽生くんがんばれー!

羽生くんの新しいブレードカバー



7種類あるんですね。
下の二種類を半分ずつ組合わせたのですね!
ネット販売はしていないそうで、次にお店に入荷するのは9月初旬とか。
◆写真と記事は無関係です。
お写真はお借りしました。ありがとうございます。

この記事は、ソチ五輪当時の記録を羽生くん自身が検証している部分があります。興味深いと思いました。
テレビのニュースを調べてみましたが、ここの部分を取り上げた放送は残念ながらありませんでした。
私としては、掘り下げて聞いてみたい部分です。
■羽生「ソチの時はいっぱいいっぱいだったけど、今は自分の道はっきり」
2017年8月10日5時30分 スポーツ報知

男子フィギュアスケートで66年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦(22)=ANA=が拠点のトロントで練習を公開。平昌五輪シーズンのフリーに映画「陰陽師」の音楽「SEIMEI」を2季ぶりに再演することを明らかにした。
◆羽生結弦に聞く
―ソチ五輪の時と違い追われる立場。
「別に追われる立場だとは思わない。ソチの時よりもメダル争いがすごく熾烈(しれつ)。今みんな、いろんな個性をもっていて、その個性同士でぶつかっているので、すごい楽しい。僕の個性はオールラウンダーであり、すべての質が高いこと。そういう自分の武器をしっかりと生かして戦いたい」
―アプローチの違いは。
「ソチの時はいっぱいいっぱいだったけど、今は自分の道みたいなものが、すごくはっきりしてきた」

―ソチでの経験は生きる。
「最近、ソチ五輪前後のインタビュー動画や記事を調べた。こんなことを思っていたなとか、あ、すっごい過去にとらわれないようにしてるな、とか。そういうことが自分の経験としてあるので、それはやっぱり有利」
―4回転ルッツは。
「跳べるし、練習でもそこそこ跳べるけど、プログラムに入れることは考えていない。今はこの構成でまとめること。一つの攻めをしっかり完成させたい」
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170810-OHT1T50059.html

これ、素敵な写真ですよね

■羽生、“異例”の戦略は「余計なことを考えないで済む」
演目発表一問一答 サンスポ 2017.8.9 18:44
拠点とするカナダ・トロントで練習を公開した羽生結弦=カナダのトロントクリケットクラブ
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)は8日(日本時間9日)、練習を公開した拠点のトロントで平昌冬季五輪シーズンのフリーに2季ぶりに映画「陰陽師」の音楽を使うと発表した。ショートプログラム(SP)も2季ぶりにショパンのピアノ曲「バラード第1番」を用いることを決めており、SP、フリーともに再演となる異例の戦略で五輪2連覇に挑む。
--SPもフリーも過去に演じた曲。選択に関して迷いはあったか
「SPは少し迷いもあったかもしれないが、フリーは昨季に入る前から(今季は陰陽師を)使おうと思っていた」
--4回転ルッツを演目に入れることは
「跳べるし、練習はそこそこしているが、今は考えていない。この構成できれいにまとめる」
--SP、フリーともに以前に世界歴代最高得点を出したプログラム。それを超えなければいけない
「あまりプレッシャーはない。すごく滑っていて心地いいし、ジャンプ、スピン、ステップと全ての要素において『自分』として演じられるプログラム。余計なことを考えないで済む」
--五輪2連覇に必要なことは
「クリーンに滑りきるというのが一番大事なこと。それができるようになれば、必然として結果はついてくる。パワーアップしたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20170809/fgr17080918440002-n1.html
☆☆☆☆☆☆
再びSEIMEIを選んだ事で「余計な事を考えないで済む」というのも
興味深いのです。
この発言もテレビのニュースにはありませんでした。
平昌で、羽生くんとトップ争いになるメンバーの中で
ソチ五輪経験者は、おそらく半数。
ソチ五輪では、初出場の選手としてオリンピックを経験しています。
しかもはっきりと「ソチで金を取りたい」とコーチに告げての取り組みの結果で実際に金メダルを取っています。
そして、4大陸選手権で平昌の会場を使って“プレオリンピック”を
経験していて、5本の4回転の挑戦も、既に国別対抗戦で降りている。
主要メンバーの中では、経験値で羽生選手を越える者はいない上に、
「余計な事を考えないで済む」、自分でいられる演目。
現在、この時点での準備レベルが非常に高いことは、
去年、Let's go crazy がなかなか完成しなかった原因が、ケガでシーズンに遅れをとった事だと言われていることと対照的で、
良い調子で進んでいると思います

羽生くんがんばれー!





7種類あるんですね。
下の二種類を半分ずつ組合わせたのですね!
ネット販売はしていないそうで、次にお店に入荷するのは9月初旬とか。
◆写真と記事は無関係です。
お写真はお借りしました。ありがとうございます。