「東北未来人」3回目です。
今回は、加藤さん、本田さん、羽生くんのトークの部分です。
羽生くんがスケートを始めたきっかけや、羽生くんのジャンプの特徴、ジャンプへの考え方などを聞いています。
http://www.dailymotion.com/video/x3w4w6x


加藤 毎日厳しい練習をされてるんですね。

羽生「いや、それほどでもないです」
加藤 いやいやいやー。あの、スケートを始めたきっかけがお姉さんだったそうですが。

羽生「そうですね。あの、短期教室に姉が入っていたんですけど、まあそれの付き添いで一般でちょっと滑ってたくらいだったんですけど。
まあ、最初は遊び的な感じで。それから始まってましたね。
やっぱり同じ事をしようと思ってましたし。いつか越えてやろうと思いながら真似してました」
加藤 ああ~、そうなんですね。

本田 ゆづと言ったらジャンプもそうだけど、体の柔らかさ。持ち味だと思うんだけど、ちっちゃい頃から柔らかかった?

羽生「生まれつき柔らかかったですね」
加藤 うらやましいー。
本田 へー。

羽生「なんもしなくても前後開脚とか、もうペターって」
加藤 そうなんですね。
本田 初めてトリプル跳んだのは?

羽生「綺麗に跳べてないのは、四年生ぐらいだったんですけど」

加藤 子供で出来るものなんですか?
本田 子供でも出来る…とは思うんですけど…

羽生「はははは。はい」
本田 さっきの映像出てましたけど、あそこまで綺麗に跳べるっていうのはなかなかいないと思うんですけどね。
加藤 羽生さんの中では、ジャンプっていうのはやっぱり特別なものですか?

羽生「難しさっていうのが一番感じるものなんで、それの達成感っていうのがすごいあるんですよね。で、やっぱりその試合の時っていうのは緊張したり、それこそ疲れていたりっていうのがあって、ジャンプっていうのは決めるのが難しいものだと思うんですよね。
で、その中で決めると本当にお客さんも応援してくださいますし、その時の喜びっていうのが凄い好きですね」

加藤 さあ、ここで3回転ジャンプを見せて貰いたいと思います。





加藤 すごーい!きれーい!ありがとうございます。
加藤 本田さんから見て、羽生さんのジャンプっていうのはどういう特徴がありますか?
本田 軽いっていうのがいいですよね。で、軸が細くて回転も速いんで、トリプルも楽に跳べますよね。
加藤 あ~。

本田 飛距離もあるしスピードもあるし、良いとこどりですね。
羽生「そんな事ないです」
本田 今回シニアデビューをして4回転に挑戦したんですが。それは何で4回転をやろうと思ったのか?トリプルまででいいのかな、とは思わなかった?

羽生「そうですね。自分の中でのジュニアからシニアへの境界線みたいなものがあって」
本田 うん。
羽生「ジュニアではやってなかったものをやりたいな、と思ってたんですよ」
本田 うん。

羽生「シーズン入る前から、もうシニア行き決まってからすぐ「4回転はやりたいです」って先生には言ってました。
本田 ふーん。

加藤 今年の七夕の短冊にも、4回転ジャンプの事を書いたそうなんですが、実は今日その短冊持って来て頂いたそうなんですが。

羽生「はい。ここのリンクが出来てからずっと短冊書いてます」
・4回転を試合でおりる!
・合計240点以上だす!!
加藤 4回転を試合で…
羽生「おりる」
加藤 「おりる」あ、跳ぶって言わないんですね。
本田 降りる…だね。

羽生「「跳ぶ」だと、その、回るだけで終わりですよね。僕たちの中では」
加藤 そうなんですね。
羽生「スケーターの中では」
本田 降りるところが肝心。
加藤 へえ~!

本田 跳んで降りるっていうね。
加藤 これ視聴者の皆さん、豆知識ですよね!

加藤 さあ、それでは次に、NHK杯に向けて羽生選手が4回転に挑戦する日々を見て行きたいと思います。どうぞ!
☆☆☆☆☆☆
難しい事をやりたい、
それをやり遂げた時の達成感を感じたいっていうのが、
羽生くんを成長させる志向であり、嗜好であり、思考力って
気がします。
ジュニアとシニアの境界線で、4回転は必須だろうっていう
その判断力。
コーチに自分からやりたいと告げた話は、
つまりコーチよりももっと判断が早く、先を見ていたという事。
そうして、シニアで「自分でも驚いた」という進化のスピードを見せたんですね。
羽生くんを見ていて、自分を信じて、自分に期待して、自分は出来ると考えて、どんどんやっている姿に憧れを抱きませんか?
どうして、自分に自信が持てるんだろうと悩む事はありませんか?
ひとつ前の記事「羽生家の羽生結弦として」の中で、
日本の神様に尋ねられる事として、
「愛したか」という問いをご紹介しました。
そして、「自分」ではないかと書きました。
でも、自分を好きになれないという人はいます。
悲観的になりやすい人や、経験上という事もあるでしょう。
自分に自信が持てない、というのが主な理由ではないかと思います。
自分にことさら優れたところがあるわけでもなく、
良いと思うところもなく、どうして好きになれるのか分からない。
どうして自信が持てるのか分からない。
そんな方に、ちょっとヒントになりそうな言葉がありました。
しいたけ占いインスタlive
https://voguegirl.jp/lifestyle/20170728/instalive-ite/
獅子座から抜粋
自分を愛することと、自分を証明することってちょっと違います。
証明って、勝ち続けなければいけないし、目標を決めて満足してはいけないことですし、そして失敗ができません。
でも、自分を愛するって、「まだ何も始まっていない」という自分の未知や可能性を愛せる気持ちに宿ります。
しいたけからの
魔法のメッセージ
他人のことを好きになるって、自分を好きになることと比例していきます。あなたは、自分で自分のことをたまに「冷たいよ」と言います。でも、それは「誰かに何かをやってあげた分だけ、自分に返ってくる」ことをそこまで期待しないための、クールな態度を取るための台詞でもあるのです。
他人を好きになることは、自分を好きになることだから。
そして、自分を好きになることは簡単です。自分が成長して「できなかったことができるようになる」。
それをひとりで抱えるのではなく、できれば誰かと共有してください。友達でも、もしくは人に言うのが恥ずかしかったらお月さまに「こういうことを私やってみたよ!」と報告してみて。そしたらね、あなたのバリアってだんだんはがれていくから。
どうでしょう。
これは、獅子座の項目にあった言葉だけれど、
何か参考になりませんか?
というか、私自身に当てはまって、うんうんそうか、
と思った事なのです。
何でもいいから、小さな達成感って大事な事なのです。
◆写真は全て、動画からスクショさせて頂きました。
ありがとうございました。
今回は、加藤さん、本田さん、羽生くんのトークの部分です。
羽生くんがスケートを始めたきっかけや、羽生くんのジャンプの特徴、ジャンプへの考え方などを聞いています。
http://www.dailymotion.com/video/x3w4w6x


加藤 毎日厳しい練習をされてるんですね。

羽生「いや、それほどでもないです」
加藤 いやいやいやー。あの、スケートを始めたきっかけがお姉さんだったそうですが。

羽生「そうですね。あの、短期教室に姉が入っていたんですけど、まあそれの付き添いで一般でちょっと滑ってたくらいだったんですけど。
まあ、最初は遊び的な感じで。それから始まってましたね。
やっぱり同じ事をしようと思ってましたし。いつか越えてやろうと思いながら真似してました」
加藤 ああ~、そうなんですね。

本田 ゆづと言ったらジャンプもそうだけど、体の柔らかさ。持ち味だと思うんだけど、ちっちゃい頃から柔らかかった?

羽生「生まれつき柔らかかったですね」
加藤 うらやましいー。
本田 へー。

羽生「なんもしなくても前後開脚とか、もうペターって」
加藤 そうなんですね。
本田 初めてトリプル跳んだのは?

羽生「綺麗に跳べてないのは、四年生ぐらいだったんですけど」

加藤 子供で出来るものなんですか?
本田 子供でも出来る…とは思うんですけど…

羽生「はははは。はい」
本田 さっきの映像出てましたけど、あそこまで綺麗に跳べるっていうのはなかなかいないと思うんですけどね。
加藤 羽生さんの中では、ジャンプっていうのはやっぱり特別なものですか?

羽生「難しさっていうのが一番感じるものなんで、それの達成感っていうのがすごいあるんですよね。で、やっぱりその試合の時っていうのは緊張したり、それこそ疲れていたりっていうのがあって、ジャンプっていうのは決めるのが難しいものだと思うんですよね。
で、その中で決めると本当にお客さんも応援してくださいますし、その時の喜びっていうのが凄い好きですね」

加藤 さあ、ここで3回転ジャンプを見せて貰いたいと思います。





加藤 すごーい!きれーい!ありがとうございます。
加藤 本田さんから見て、羽生さんのジャンプっていうのはどういう特徴がありますか?
本田 軽いっていうのがいいですよね。で、軸が細くて回転も速いんで、トリプルも楽に跳べますよね。
加藤 あ~。

本田 飛距離もあるしスピードもあるし、良いとこどりですね。
羽生「そんな事ないです」
本田 今回シニアデビューをして4回転に挑戦したんですが。それは何で4回転をやろうと思ったのか?トリプルまででいいのかな、とは思わなかった?

羽生「そうですね。自分の中でのジュニアからシニアへの境界線みたいなものがあって」
本田 うん。
羽生「ジュニアではやってなかったものをやりたいな、と思ってたんですよ」
本田 うん。

羽生「シーズン入る前から、もうシニア行き決まってからすぐ「4回転はやりたいです」って先生には言ってました。
本田 ふーん。

加藤 今年の七夕の短冊にも、4回転ジャンプの事を書いたそうなんですが、実は今日その短冊持って来て頂いたそうなんですが。

羽生「はい。ここのリンクが出来てからずっと短冊書いてます」
・4回転を試合でおりる!
・合計240点以上だす!!
加藤 4回転を試合で…
羽生「おりる」
加藤 「おりる」あ、跳ぶって言わないんですね。
本田 降りる…だね。

羽生「「跳ぶ」だと、その、回るだけで終わりですよね。僕たちの中では」
加藤 そうなんですね。
羽生「スケーターの中では」
本田 降りるところが肝心。
加藤 へえ~!

本田 跳んで降りるっていうね。
加藤 これ視聴者の皆さん、豆知識ですよね!

加藤 さあ、それでは次に、NHK杯に向けて羽生選手が4回転に挑戦する日々を見て行きたいと思います。どうぞ!
☆☆☆☆☆☆
難しい事をやりたい、
それをやり遂げた時の達成感を感じたいっていうのが、
羽生くんを成長させる志向であり、嗜好であり、思考力って
気がします。
ジュニアとシニアの境界線で、4回転は必須だろうっていう
その判断力。
コーチに自分からやりたいと告げた話は、
つまりコーチよりももっと判断が早く、先を見ていたという事。
そうして、シニアで「自分でも驚いた」という進化のスピードを見せたんですね。
羽生くんを見ていて、自分を信じて、自分に期待して、自分は出来ると考えて、どんどんやっている姿に憧れを抱きませんか?
どうして、自分に自信が持てるんだろうと悩む事はありませんか?
ひとつ前の記事「羽生家の羽生結弦として」の中で、
日本の神様に尋ねられる事として、
「愛したか」という問いをご紹介しました。
そして、「自分」ではないかと書きました。
でも、自分を好きになれないという人はいます。
悲観的になりやすい人や、経験上という事もあるでしょう。
自分に自信が持てない、というのが主な理由ではないかと思います。
自分にことさら優れたところがあるわけでもなく、
良いと思うところもなく、どうして好きになれるのか分からない。
どうして自信が持てるのか分からない。
そんな方に、ちょっとヒントになりそうな言葉がありました。
しいたけ占いインスタlive
https://voguegirl.jp/lifestyle/20170728/instalive-ite/
獅子座から抜粋
自分を愛することと、自分を証明することってちょっと違います。
証明って、勝ち続けなければいけないし、目標を決めて満足してはいけないことですし、そして失敗ができません。
でも、自分を愛するって、「まだ何も始まっていない」という自分の未知や可能性を愛せる気持ちに宿ります。
しいたけからの
魔法のメッセージ
他人のことを好きになるって、自分を好きになることと比例していきます。あなたは、自分で自分のことをたまに「冷たいよ」と言います。でも、それは「誰かに何かをやってあげた分だけ、自分に返ってくる」ことをそこまで期待しないための、クールな態度を取るための台詞でもあるのです。
他人を好きになることは、自分を好きになることだから。
そして、自分を好きになることは簡単です。自分が成長して「できなかったことができるようになる」。
それをひとりで抱えるのではなく、できれば誰かと共有してください。友達でも、もしくは人に言うのが恥ずかしかったらお月さまに「こういうことを私やってみたよ!」と報告してみて。そしたらね、あなたのバリアってだんだんはがれていくから。
どうでしょう。
これは、獅子座の項目にあった言葉だけれど、
何か参考になりませんか?
というか、私自身に当てはまって、うんうんそうか、
と思った事なのです。
何でもいいから、小さな達成感って大事な事なのです。
◆写真は全て、動画からスクショさせて頂きました。
ありがとうございました。