※下の方に追記してます。
「旧ロミオ衣装を作ったのは「衣装は母ではないです」」の記事に
頂いた情報から、探そうとし始めた記事があります
探そうとしてる記事は3つ
・お母様がロミオ衣装にビジューをつけた話
・ミシンが出てくる話(震災でミシンが壊れた)
・折原志津子さんの衣装の海外での高い評価の話

ミシンの話の記事は、Yahoo知恵袋に「中日新聞」の「お正月」の「スポーツ欄ではない家族の話を聞くコーナー」にあったという記述を見つけました。
Yahoo知恵袋より
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1482306919
kaa_riiさん
2012/2/2700:28:56
今シーズンはプロの方の作です。昨シーズンまではお母様が作られたていたようです。
ここからはソースが不確かな情報なのですが(たぶん何かのインタビュー)、今シーズンは移動生活でミシンがなかったため、作れなかったらしいです。
ミシンが必要ということは、既製品に飾りを付ける程度でなく、縫製からされていたのだと思います。
補足
hakubishin91さんありがとうございます。
思い出しました!ミシンの話はお正月の中日新聞の記事でした。
スポーツ欄ではないところに突然見つけたので驚いたんでした。家族の話を聞くって感じのコーナーでした。
今シーズンがプロ作というのは、「フィギュアスケートDaysプラス」という雑誌の記事にも載っていたので確かだと思います。



その知恵袋の情報を元にあれこれ探してみましたが、見つかりません
そんな時、リブログして下さったべーちゃんさんのブログに行ってみると、ついにミシンの話が載っている記事を発見
ありがたくお借りして掲載させて頂きます
べーちゃんさんのブログ
http://ameblo.jp/beechan-yuzu/entry-12083202689.html

2012年1月1日 東北新聞
『家族のこと話そう』
フィギュアスケーター 羽生結弦さん
東日本大震災から十日たったころ、母に「スケート靴を修理しよう」って言われたんです。
仙台市のリンクで練習中に被災しました。
スケート靴のまま逃げたから、靴が駄目になっていたんです。
フィギュアの最初のコーチがとても怖くて「本当は野球がしたかった」って、よく母に愚痴っていました。
そしたら「やめればいいじゃん」って言うんです。そう言われて、逆にやりたい気持ちが大きくなったんですよ。
姉は大学受験を機にやめてしまったんですが、姉弟二人にフィギュアをやらせたのは、両親には大きな負担だったと思います。金銭的にも、試合の送り迎えなんかも。
母は今でも国外遠征や練習に全て一緒に来てくれます。個人競技なので、体調管理や食事の面で支えてくれる存在として、とても大きいんです。
母とは、ずっと行動を共にしているので、けんかもよくします。
中学生のころは、周りの選手が自立しているのを見て「ついて来なくていい」って言っていた時期もありました。
演技のことも「もっと、こうしたら」とか言われたりすると「できないんだって」って反発したり。
姉はその点、経験者だから「できないよね」って理解してくれます。
でも、だんだんと母がいてくれるから結果が残せているんだって思うようになって、反発する気持ちもなくなっていきました。
震災の前まで、衣装はほぼ全て母の手作りでした。試合前は、何日も徹夜して作ってくれるんです。
それを着ると「やるぞ」って気持ちになりますね。震災の後は、各地の練習場を転々としていたので、ミシンを持って移動することもできず、作ってもらえませんでしたけど。
「夢はオリンピックで金メダルを取ること」と、ずっと言ってきました。
実現したら次はプロになって、お金を稼げるようになったら両親に恩返ししたい。
被災した東北の人たちのためにも、自分がもっと力になれる存在になれたらいいな、と思います。



べーちゃんさんのブログには、次の記載がありました。
べーちゃんさんにお聞きしましたところ、ロミオ衣装に関するブログ記事に「・・だったような気がする」という感じで記載されていたそうです。
『フィギュアスケートDaysPlus2011-2012男子シングル読本』では、結弦くんが ”震災前は作ってもらっていたけれど震災後はミシンがなくなってしまったから、プロの方に依頼しています”
という記事があったという事ですが、記事内容は確認出来ていません。
私は、そのDaysを持っているので確認しましたところ、その中にミシンの話はありません・・


「はい、衣装は母ではないです。プロの方に作ってもらいました」
というのが羽生くんの言った言葉です。
他にもミシンの記載はないか、探しましたがありませんでした。
という事で、ミシンが壊れた(無くなった)というのがDaysが出典となっている話ならば、Daysの中にはない=その話は存在しないという事になります。
東北新聞の記事では、「ミシンを持って移動することもできない」からお母様に作ってもらえなくなった、というのが本当のようです。
もう1つ、べーちゃんさんのブログに、仙台縁日の時、旧ロミオ衣装のところにお母様の手作りだという記述があったそうです。
それが、お母様の手作りという話の根拠になったのではないかという事でした。
仙台縁日とは・・?
仙台経済新聞より 2016年
https://sendai.keizai.biz/phone/headline.php?id=2259
クリスロード商店街のイベントスペース「仙台縁日」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-714-3055)
仙台在住のフォトグラファー能登直さんが撮影した羽生結弦選手の写真を展示する同展。
毎年12月の「全日本フィギュア選手権」に出場する羽生選手を「地元局として応援しよう」という思いから仙台放送が展開。能登さんの協力を得て、各シーズンごとに最新の写真を公開している。
2016年で6回目。
こちらは2012年の仙台縁日のお写真


衣装の上にある標示
★羽生選手のお母様の手作り!
★トルソーに入らないほど
細いウェスト!
(★一番ウェストの細いトルソーです。)
という文章があります。これですね。
で、私、発見しました。
この下のお写真ご覧下さい。

衣装の上の標示
羽生選手に
応援メッセージ
を書こう!
に変わってます。
最初の写真の衣装の右下にあったものが上に行ってます。
差し替えがあった・・?
ただ、この2つのお写真の日付が分からないので、
はっきりは断言できませんが、
間違いに気付いて(指摘されて)取り下げた可能性はあります。
(7/18追記)
コメントで頂いた情報によりますと、12/25日に行かれた時、全日本選手権の結果が出ていて、
「全日本選手権羽生結弦選手優勝おめでとう」
という内容の掲示物が衣装の後ろにあったそうです。
でも、この2枚共に優勝おめでとうの掲示物が写っていないため、
あくまでも推測ですが、全日本の前の画像ではないか。
なので、全日本に向けて「羽生選手に応援メッセージを書こう!」
というのが壁面の目立つところにある写真が最初ではないか?
そして、全日本が終わったため下げられた。
そうなると、順序が逆で、間違いに気付いて取り下げたという推測は違うということになるのでは・・
・・というコメントを頂きました
確かにこの2枚だけでははっきり分からない事ですね。
あくまでも、この部分は推測という事で、お願いします。
(追記ここまで)
という事で、ミシンの記載のある記事の発見と、お母様手作りの根拠はだいたい分かったところまでは来ました。
あとは、お母様がロミオ衣装にビジューをつけた(足した)かどうかが分かれば、旧ロミオ衣装への疑問点はだいたいなくなるのではないでしょうか。
その事が分かる記事と、折原志津子さんの衣装の海外での高い評価についての記事を探しています。
ご存じの方は、お知らせ下さいね

◆お写真はお借りしました。ありがとうございます。
「旧ロミオ衣装を作ったのは「衣装は母ではないです」」の記事に
頂いた情報から、探そうとし始めた記事があります

探そうとしてる記事は3つ
・お母様がロミオ衣装にビジューをつけた話
・ミシンが出てくる話(震災でミシンが壊れた)
・折原志津子さんの衣装の海外での高い評価の話

ミシンの話の記事は、Yahoo知恵袋に「中日新聞」の「お正月」の「スポーツ欄ではない家族の話を聞くコーナー」にあったという記述を見つけました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1482306919
kaa_riiさん
2012/2/2700:28:56
今シーズンはプロの方の作です。昨シーズンまではお母様が作られたていたようです。
ここからはソースが不確かな情報なのですが(たぶん何かのインタビュー)、今シーズンは移動生活でミシンがなかったため、作れなかったらしいです。
ミシンが必要ということは、既製品に飾りを付ける程度でなく、縫製からされていたのだと思います。
補足
hakubishin91さんありがとうございます。
思い出しました!ミシンの話はお正月の中日新聞の記事でした。
スポーツ欄ではないところに突然見つけたので驚いたんでした。家族の話を聞くって感じのコーナーでした。
今シーズンがプロ作というのは、「フィギュアスケートDaysプラス」という雑誌の記事にも載っていたので確かだと思います。



その知恵袋の情報を元にあれこれ探してみましたが、見つかりません

そんな時、リブログして下さったべーちゃんさんのブログに行ってみると、ついにミシンの話が載っている記事を発見

ありがたくお借りして掲載させて頂きます


http://ameblo.jp/beechan-yuzu/entry-12083202689.html

2012年1月1日 東北新聞
『家族のこと話そう』
フィギュアスケーター 羽生結弦さん
東日本大震災から十日たったころ、母に「スケート靴を修理しよう」って言われたんです。
仙台市のリンクで練習中に被災しました。
スケート靴のまま逃げたから、靴が駄目になっていたんです。
フィギュアの最初のコーチがとても怖くて「本当は野球がしたかった」って、よく母に愚痴っていました。
そしたら「やめればいいじゃん」って言うんです。そう言われて、逆にやりたい気持ちが大きくなったんですよ。
姉は大学受験を機にやめてしまったんですが、姉弟二人にフィギュアをやらせたのは、両親には大きな負担だったと思います。金銭的にも、試合の送り迎えなんかも。
母は今でも国外遠征や練習に全て一緒に来てくれます。個人競技なので、体調管理や食事の面で支えてくれる存在として、とても大きいんです。
母とは、ずっと行動を共にしているので、けんかもよくします。
中学生のころは、周りの選手が自立しているのを見て「ついて来なくていい」って言っていた時期もありました。
演技のことも「もっと、こうしたら」とか言われたりすると「できないんだって」って反発したり。
姉はその点、経験者だから「できないよね」って理解してくれます。
でも、だんだんと母がいてくれるから結果が残せているんだって思うようになって、反発する気持ちもなくなっていきました。
震災の前まで、衣装はほぼ全て母の手作りでした。試合前は、何日も徹夜して作ってくれるんです。
それを着ると「やるぞ」って気持ちになりますね。震災の後は、各地の練習場を転々としていたので、ミシンを持って移動することもできず、作ってもらえませんでしたけど。
「夢はオリンピックで金メダルを取ること」と、ずっと言ってきました。
実現したら次はプロになって、お金を稼げるようになったら両親に恩返ししたい。
被災した東北の人たちのためにも、自分がもっと力になれる存在になれたらいいな、と思います。



べーちゃんさんのブログには、次の記載がありました。
べーちゃんさんにお聞きしましたところ、ロミオ衣装に関するブログ記事に「・・だったような気がする」という感じで記載されていたそうです。

という記事があったという事ですが、記事内容は確認出来ていません。
私は、そのDaysを持っているので確認しましたところ、その中にミシンの話はありません・・



「はい、衣装は母ではないです。プロの方に作ってもらいました」
というのが羽生くんの言った言葉です。
他にもミシンの記載はないか、探しましたがありませんでした。
という事で、ミシンが壊れた(無くなった)というのがDaysが出典となっている話ならば、Daysの中にはない=その話は存在しないという事になります。
東北新聞の記事では、「ミシンを持って移動することもできない」からお母様に作ってもらえなくなった、というのが本当のようです。
もう1つ、べーちゃんさんのブログに、仙台縁日の時、旧ロミオ衣装のところにお母様の手作りだという記述があったそうです。
それが、お母様の手作りという話の根拠になったのではないかという事でした。
仙台縁日とは・・?

https://sendai.keizai.biz/phone/headline.php?id=2259
クリスロード商店街のイベントスペース「仙台縁日」(仙台市青葉区中央2、TEL 022-714-3055)
仙台在住のフォトグラファー能登直さんが撮影した羽生結弦選手の写真を展示する同展。
毎年12月の「全日本フィギュア選手権」に出場する羽生選手を「地元局として応援しよう」という思いから仙台放送が展開。能登さんの協力を得て、各シーズンごとに最新の写真を公開している。
2016年で6回目。
こちらは2012年の仙台縁日のお写真


衣装の上にある標示
★羽生選手のお母様の手作り!
★トルソーに入らないほど
細いウェスト!
(★一番ウェストの細いトルソーです。)
という文章があります。これですね。
で、私、発見しました。
この下のお写真ご覧下さい。

衣装の上の標示
羽生選手に
応援メッセージ
を書こう!
に変わってます。
最初の写真の衣装の右下にあったものが上に行ってます。
差し替えがあった・・?
ただ、この2つのお写真の日付が分からないので、
はっきりは断言できませんが、
間違いに気付いて(指摘されて)取り下げた可能性はあります。
(7/18追記)
コメントで頂いた情報によりますと、12/25日に行かれた時、全日本選手権の結果が出ていて、
「全日本選手権羽生結弦選手優勝おめでとう」
という内容の掲示物が衣装の後ろにあったそうです。
でも、この2枚共に優勝おめでとうの掲示物が写っていないため、
あくまでも推測ですが、全日本の前の画像ではないか。
なので、全日本に向けて「羽生選手に応援メッセージを書こう!」
というのが壁面の目立つところにある写真が最初ではないか?
そして、全日本が終わったため下げられた。
そうなると、順序が逆で、間違いに気付いて取り下げたという推測は違うということになるのでは・・
・・というコメントを頂きました

確かにこの2枚だけでははっきり分からない事ですね。
あくまでも、この部分は推測という事で、お願いします。
(追記ここまで)
という事で、ミシンの記載のある記事の発見と、お母様手作りの根拠はだいたい分かったところまでは来ました。
あとは、お母様がロミオ衣装にビジューをつけた(足した)かどうかが分かれば、旧ロミオ衣装への疑問点はだいたいなくなるのではないでしょうか。
その事が分かる記事と、折原志津子さんの衣装の海外での高い評価についての記事を探しています。
ご存じの方は、お知らせ下さいね


◆お写真はお借りしました。ありがとうございます。