モニュメント記念トークショーの4回目です
荒川さんへの質問が2つありましたが、そこはすみませんカット
させて頂きまして、羽生くんへの質問のところからです。
因みに、荒川さんの質問は体力の維持の仕方に「週5で練習する」。子育てについては「娘の気持ちに向き合うようにする」「娘も2歳で、私も親として2歳だと思っている」というように答えていました。
それでは、トークショーの最後です。
☆トークショー①②③はこちらから☆⬇
http://ameblo.jp/minminmin-vync/theme-10095866518.html
【2017/4/16 羽生結弦 荒川静香トークショー】ニコニコ動画より
元動画は➡ こちらから
庄司 それでは羽生選手に。
羽生「はい。」
庄司 『先日の世界選手権素晴らしかったです』
羽生「ありがとうございます」
庄司 『私は高校1年生のピアノの発表会でhope&legacyを弾きました。とても素敵なプログラムだと思います。羽生選手はこの曲のどんなところにインスピレーションを感じて選んだのでしょうか?ぜひ教えて下さい』

羽生「まず最初にこの曲を聞いた時に一番思ったのは、凄く、自然とか森羅万象とか何かもう目では見切れないようなもの、感じなくてはいけないようなものをその音楽から感じとれたっていうのが最初の感覚でした。やっぱりそこを表現したいなって思ったのと同時にこの曲選んだ理由の1つでもあるそのピアノの曲っていうのもあり、そして日本の久石譲さんの作曲っていうのもあり、そして最終的にはこの曲、先ほども出てましたけれども長野のパラリンピックのオープニングの曲だったんですね。で、言ってみれば先ほども言ったように僕がスケートを始めるきっかけとなったオリンピックでもあるので、そう言った意味でも今回使わせて頂きました」
庄司 やはり普段から感性を磨いていらっしゃるんですよね?
羽生「曲聞いたりする度に、ああこの曲こうだな、ああだなとかって思いながらやってます」
庄司 やっぱりそこであ、これだっていうタイミングって色々あるんですか?
羽生「そうですね、あのもちろん普段から色んな音楽を聞いて色んな音楽に触れてはいるんですけど、あの、やはりプログラムの曲を決める時は特にすごい色んな曲を聞いて。で、色んな事をどうやって引き出して行こうか、どうやって自分からも引き出せるかという事は考えで聞いてますね」
庄司 はい。ありがとうございます。そして最後の質問なんですが、羽生選手に、好きなスケートの技、得意なスケートの技を3つ教えて下さい。
羽生「3つ、3つか?」
庄司 はい。3つ限定で来ました。
羽生「まず、1つ目はトリプル、ダブルに限らずアクセル。アクセルジャンプは物凄く好きで、本当小さい頃、あの、都筑先生に教わってる頃は、一時間の個人レッスンのうちに45分間アクセルに費やしてました(笑)本当大好きで。」
庄司 凄い。
羽生「でも、それぐらいアクセルって大事なジャンプだという事は、本当に今スケートをやってて感じてますし、やはり何より僕のプログラムの中で一番の武器はトリプルアクセルだと思ってるので、そう言った意味でも良かったなとは思いますね。あとは…得意なの2つとか…んー、あとはスピンですかね、特にシットスピン。シットスピンは本当に、まあ元から多分股関節が柔かくてシットスピンのポジションが本当に低いポジションで出来るので、割りと楽に回れるっていうのは自分の体質上あったのかなとは思いますし。あと、シットスピンって凄く曲に合わせ易いっていうのは自分の中で感じてて、そう言った意味でもやってて気持ちいいなと思います」


羽生「あともう1つ…そうですね、んー、今はサルコーですかね。あのー…」
(会場からえーという声)
庄司 あら?会場から…。

羽生「あはは。今は、今はね(笑)」
庄司 今はと、入りました。
羽生「やっと、やっと後半でサルコー跳べたんで(笑)でも本当にエッジ系ジャンプがとりあえず好きで、特にサルコージャンプに関しては本当に跳べた時のその…なんだろ、無駄な力がなくランディングまで流れるように跳べるっていうのは本当にサルコーとアクセルだけだと思うので、その特別な感覚っていうのはサルコーにはありますね」
庄司 なるほど。あえて3つ選んでご紹介頂きましたが、この辺更に違った見方で注目をしてみたいですね。ありがとうございました。
羽生「ありがとうございます。」

庄司 実は、お二人への質問ですね、本当に両手に抱えきれないぐらいの沢山の質問表をお寄せ頂いたんですが、皆様申し訳ございません、お時間に限りもございますので全ての質問にはお答え出来ませんでしたが、ここで質問コーナーを終了させて頂きたいと思います。え、それでは恐れいりますが三人の皆様、前の方にちょっとご移動頂けますでしょうか」

庄司 え、本日は山本さんのコーディネートでお話を進めて頂きましたが、山本さんとはここでお別れになりますので改めてお伺いさせて頂きますが、フィギュアスケートのオリンピック金メダリスト、ここ仙台から2名も!と言っていいかと思いますが、この2名も誕生した事についてどのように思われますか?
山本 結局、仙台のですね、ずーっと昔の方々からこうして空気…、スポーツを大事にして将来に向かって努力する人を支えるっていう姿勢があるんだと思いますね。これは、他のスポーツを見ても仙台の皆さんがスポーツを愛してる気持ちがよく分かります。その気持ちをこのお二人が今、下に色んな財産として残して行き、それを見た子供たちがまたずっと応援をして行こうという気持ちになる、こういうものをずーっと繋いで行く事を大事にして頂きたいですね。これから先も大活躍をお祈りしております。どうもありがとうございました。
庄司 短い時間ではございましたが、山本さんどうもありがとうございました。

庄司 え、さて、まだいらっしゃいますよお二人。ね、ずーっと長く見ていたいですよね。え、今日はこの除幕式からお二人に参加して頂いて、丁度目の前にも学生の皆さんいらっしゃいますが、フィギュアスケートをね、やっていらっしゃる皆さん改めてご覧になっていかがですか?スケートを頑張ってる皆さんを見て。荒川さんいかがでしょうか?
荒川 そうですね、やはりあの、何か物事に一生懸命に向き合える事があるというのは凄く自分を成長させてくれる時間にもなると思うので。本当にあの、自分の意志で物事を始めて、自分の意志でしっかりと続けて行く事、そして終えるっていう事が大事だと思います。なので、いま向き合って一生懸命やる事があるという事は幸せな事だと思いますので、それが見つかった皆さんには本当に一生懸命やり抜いて、やり切って欲しいなと思います。そうすると必ず自分の後の人生の、それが力になると思うので是非頑張って欲しいと思います。
庄司 ねえ、羽生さんもね、学生…まだちょっと荒川さんより少し近いんで当時の事とか思い出したりするんでしょうかねー?

羽生「はい。あの今、荒川さんの話を聞いてて僕もまた頑張んなきゃっていう風にまた思いました。本当にあのー、フィギュアスケートってそのバランスが凄く難しい競技で、感覚であったり技術であったり芸術あったり。やっぱり好き嫌いもある競技だから非常に難しいと思うんです。ただ、その人その人それぞれにしか出来ないスケートがあるっていうのもまたフィギュアスケートの面白さなので、ぜひその自分のスケートを大事にして、そして好きになってこれからもやって欲しいなと思います」
庄司 ありがとうございました。さて、ここで荒川さん、羽生選手のお二人に花束をお贈りさせて頂きます。花束を渡してくれるのは宮城フィギュアスケートクラブ所属の山中るいさん、そしてリトミックフィギュアクラブ所属の五十嵐くるみさんです。どうぞ、ステージにお越し下さい。皆さん拍手でお迎え頂けますか?一歩一歩、未来の荒川さん、そして未来の羽生選手近づいて来ましたね。

庄司 それでは山中さんからは羽生選手に、そして五十嵐さんからは荒川さんに。よろしいですか?花束をどうぞお渡し下さい。



庄司 はい。今日は本当に私達が誇りに思う、圧倒的存在感を放つこのお二人に来て頂きました。楽しい時間ってやっぱりあっという間に過ぎてしまいますね。最後にお二方からお一言ずつ頂きたいと思います。荒川さんからお願い致します。
荒川 はい。え、本日はこのようなモニュメントの除幕式に参加させて頂きまして、そしてまた今をトキメク羽生くんと一緒にこういう風にトークショーも参加させて頂き光栄に思います。え、これからもフィギュアスケートを仙台で活躍して行く選手、たくさん育って行くと思うんですけれども、自分に与えられたチャンスを最大限に常に生かす事が、スケートだけではなくて生活においても大事だと思いますので、今向き合える事がいっぱいあると言うのは凄く私にとっても、私自身も幸せだと思っていますのでこれからも一生懸命その物事と携わりたいと思いますし、そしてまたフィギュアスケートがたくさんの方に楽しんで頂けるように普及活動なんかも頑張って行きたいと思います。ぜひ皆さんこれからもフィギュアスケートをよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。
庄司 ありがとうございます。続いて羽生選手からお願い致します。

羽生「はい。えー、このような場で喋る事ってあまりなくて本当に楽しい時間があっという間に過ぎてしまったなあという風に思いました。えー、僕も現役の一人として荒川さんの有難ーいお話を(笑)あははは。たくさん聞いて楽しくて、そしてあっという間に終わってしまって、えー、これからまた国別に向けて本当にすぐですけども、今日聞いたお話、自分でも実行して行きたいなぁなんて思ってました。えー、これからもフィギュアスケート、この仙台の地で発展して行く事をお祈りして今日終わりにしたいと思います。ありがとうございました」

庄司 ありがとうございます。え、今日、お二方除幕式からこの記念イベントまで本当に長時間に渡り本当にありがとうございました。本日のゲスト、荒川静香さん、そして羽生結弦選手でした。どうぞ大きな拍手でお送り下さい。

☆☆☆☆☆☆
Hope & Legacy を選んだ理由として
自然とか森羅万象とか何かもう目では見切れないようなもの、感じなくてはいけないようなものをその音楽から感じとれたっていうのが最初の感覚でした。やっぱりそこを表現したい
そういっていたのが印象的でした。
目で見れない、感覚だけのものを形にする。
それは、“型”として捉えるという事だと思いますし
そこに解釈がきちんとされていて初めて表せるものだと思います。
以前、野村萬斎さんとの対談で会得したものが
ぐーっと身に付いて来たなという印象が
最近の、FaOIのバラ1などからも感じられます。
また、荒川さんの最後の挨拶にあった
自分に与えられたチャンスを最大限に常に生かす事が、スケートだけではなくて生活においても大事だと思います
という言葉は、なるほどなと思いました。
第一線で活躍している方は、常日頃からこういう意識で、
その為にいつチャンスが来てもいいように備えはしているんでしょうね。
もう、全くそういうのダメな私としては、
本っ当に見習いたいです( ノД`)…








このトークショーの書き起こし、やっと終わりました!
いつまでかかってるんだっていう
色々と間に話題が入った事もありますし、
今年は2月位から体調が悪いんですよ~!
今日は頭痛や腹痛、ちょっと頭がふわふわしたりも。
自律神経なのか、更年期なのか?!
つ、辛い~!
でも、ちょっと休んでからブログは作った( `・ω・´)
あと、すごい面白いブログも見つけた♡
読んで気をまぎらわそう・・。
皆さまも、お体大切にして下さいね
◆お写真は動画からスクショさせて頂きました。ありがとうございます。

荒川さんへの質問が2つありましたが、そこはすみませんカット
させて頂きまして、羽生くんへの質問のところからです。
因みに、荒川さんの質問は体力の維持の仕方に「週5で練習する」。子育てについては「娘の気持ちに向き合うようにする」「娘も2歳で、私も親として2歳だと思っている」というように答えていました。
それでは、トークショーの最後です。
☆トークショー①②③はこちらから☆⬇
http://ameblo.jp/minminmin-vync/theme-10095866518.html
【2017/4/16 羽生結弦 荒川静香トークショー】ニコニコ動画より
元動画は➡ こちらから
庄司 それでは羽生選手に。
羽生「はい。」
庄司 『先日の世界選手権素晴らしかったです』
羽生「ありがとうございます」
庄司 『私は高校1年生のピアノの発表会でhope&legacyを弾きました。とても素敵なプログラムだと思います。羽生選手はこの曲のどんなところにインスピレーションを感じて選んだのでしょうか?ぜひ教えて下さい』

羽生「まず最初にこの曲を聞いた時に一番思ったのは、凄く、自然とか森羅万象とか何かもう目では見切れないようなもの、感じなくてはいけないようなものをその音楽から感じとれたっていうのが最初の感覚でした。やっぱりそこを表現したいなって思ったのと同時にこの曲選んだ理由の1つでもあるそのピアノの曲っていうのもあり、そして日本の久石譲さんの作曲っていうのもあり、そして最終的にはこの曲、先ほども出てましたけれども長野のパラリンピックのオープニングの曲だったんですね。で、言ってみれば先ほども言ったように僕がスケートを始めるきっかけとなったオリンピックでもあるので、そう言った意味でも今回使わせて頂きました」
庄司 やはり普段から感性を磨いていらっしゃるんですよね?
羽生「曲聞いたりする度に、ああこの曲こうだな、ああだなとかって思いながらやってます」
庄司 やっぱりそこであ、これだっていうタイミングって色々あるんですか?
羽生「そうですね、あのもちろん普段から色んな音楽を聞いて色んな音楽に触れてはいるんですけど、あの、やはりプログラムの曲を決める時は特にすごい色んな曲を聞いて。で、色んな事をどうやって引き出して行こうか、どうやって自分からも引き出せるかという事は考えで聞いてますね」
庄司 はい。ありがとうございます。そして最後の質問なんですが、羽生選手に、好きなスケートの技、得意なスケートの技を3つ教えて下さい。
羽生「3つ、3つか?」
庄司 はい。3つ限定で来ました。
羽生「まず、1つ目はトリプル、ダブルに限らずアクセル。アクセルジャンプは物凄く好きで、本当小さい頃、あの、都筑先生に教わってる頃は、一時間の個人レッスンのうちに45分間アクセルに費やしてました(笑)本当大好きで。」
庄司 凄い。
羽生「でも、それぐらいアクセルって大事なジャンプだという事は、本当に今スケートをやってて感じてますし、やはり何より僕のプログラムの中で一番の武器はトリプルアクセルだと思ってるので、そう言った意味でも良かったなとは思いますね。あとは…得意なの2つとか…んー、あとはスピンですかね、特にシットスピン。シットスピンは本当に、まあ元から多分股関節が柔かくてシットスピンのポジションが本当に低いポジションで出来るので、割りと楽に回れるっていうのは自分の体質上あったのかなとは思いますし。あと、シットスピンって凄く曲に合わせ易いっていうのは自分の中で感じてて、そう言った意味でもやってて気持ちいいなと思います」


羽生「あともう1つ…そうですね、んー、今はサルコーですかね。あのー…」
(会場からえーという声)
庄司 あら?会場から…。

羽生「あはは。今は、今はね(笑)」
庄司 今はと、入りました。
羽生「やっと、やっと後半でサルコー跳べたんで(笑)でも本当にエッジ系ジャンプがとりあえず好きで、特にサルコージャンプに関しては本当に跳べた時のその…なんだろ、無駄な力がなくランディングまで流れるように跳べるっていうのは本当にサルコーとアクセルだけだと思うので、その特別な感覚っていうのはサルコーにはありますね」
庄司 なるほど。あえて3つ選んでご紹介頂きましたが、この辺更に違った見方で注目をしてみたいですね。ありがとうございました。
羽生「ありがとうございます。」

庄司 実は、お二人への質問ですね、本当に両手に抱えきれないぐらいの沢山の質問表をお寄せ頂いたんですが、皆様申し訳ございません、お時間に限りもございますので全ての質問にはお答え出来ませんでしたが、ここで質問コーナーを終了させて頂きたいと思います。え、それでは恐れいりますが三人の皆様、前の方にちょっとご移動頂けますでしょうか」

庄司 え、本日は山本さんのコーディネートでお話を進めて頂きましたが、山本さんとはここでお別れになりますので改めてお伺いさせて頂きますが、フィギュアスケートのオリンピック金メダリスト、ここ仙台から2名も!と言っていいかと思いますが、この2名も誕生した事についてどのように思われますか?
山本 結局、仙台のですね、ずーっと昔の方々からこうして空気…、スポーツを大事にして将来に向かって努力する人を支えるっていう姿勢があるんだと思いますね。これは、他のスポーツを見ても仙台の皆さんがスポーツを愛してる気持ちがよく分かります。その気持ちをこのお二人が今、下に色んな財産として残して行き、それを見た子供たちがまたずっと応援をして行こうという気持ちになる、こういうものをずーっと繋いで行く事を大事にして頂きたいですね。これから先も大活躍をお祈りしております。どうもありがとうございました。
庄司 短い時間ではございましたが、山本さんどうもありがとうございました。

庄司 え、さて、まだいらっしゃいますよお二人。ね、ずーっと長く見ていたいですよね。え、今日はこの除幕式からお二人に参加して頂いて、丁度目の前にも学生の皆さんいらっしゃいますが、フィギュアスケートをね、やっていらっしゃる皆さん改めてご覧になっていかがですか?スケートを頑張ってる皆さんを見て。荒川さんいかがでしょうか?
荒川 そうですね、やはりあの、何か物事に一生懸命に向き合える事があるというのは凄く自分を成長させてくれる時間にもなると思うので。本当にあの、自分の意志で物事を始めて、自分の意志でしっかりと続けて行く事、そして終えるっていう事が大事だと思います。なので、いま向き合って一生懸命やる事があるという事は幸せな事だと思いますので、それが見つかった皆さんには本当に一生懸命やり抜いて、やり切って欲しいなと思います。そうすると必ず自分の後の人生の、それが力になると思うので是非頑張って欲しいと思います。
庄司 ねえ、羽生さんもね、学生…まだちょっと荒川さんより少し近いんで当時の事とか思い出したりするんでしょうかねー?

羽生「はい。あの今、荒川さんの話を聞いてて僕もまた頑張んなきゃっていう風にまた思いました。本当にあのー、フィギュアスケートってそのバランスが凄く難しい競技で、感覚であったり技術であったり芸術あったり。やっぱり好き嫌いもある競技だから非常に難しいと思うんです。ただ、その人その人それぞれにしか出来ないスケートがあるっていうのもまたフィギュアスケートの面白さなので、ぜひその自分のスケートを大事にして、そして好きになってこれからもやって欲しいなと思います」
庄司 ありがとうございました。さて、ここで荒川さん、羽生選手のお二人に花束をお贈りさせて頂きます。花束を渡してくれるのは宮城フィギュアスケートクラブ所属の山中るいさん、そしてリトミックフィギュアクラブ所属の五十嵐くるみさんです。どうぞ、ステージにお越し下さい。皆さん拍手でお迎え頂けますか?一歩一歩、未来の荒川さん、そして未来の羽生選手近づいて来ましたね。

庄司 それでは山中さんからは羽生選手に、そして五十嵐さんからは荒川さんに。よろしいですか?花束をどうぞお渡し下さい。



庄司 はい。今日は本当に私達が誇りに思う、圧倒的存在感を放つこのお二人に来て頂きました。楽しい時間ってやっぱりあっという間に過ぎてしまいますね。最後にお二方からお一言ずつ頂きたいと思います。荒川さんからお願い致します。
荒川 はい。え、本日はこのようなモニュメントの除幕式に参加させて頂きまして、そしてまた今をトキメク羽生くんと一緒にこういう風にトークショーも参加させて頂き光栄に思います。え、これからもフィギュアスケートを仙台で活躍して行く選手、たくさん育って行くと思うんですけれども、自分に与えられたチャンスを最大限に常に生かす事が、スケートだけではなくて生活においても大事だと思いますので、今向き合える事がいっぱいあると言うのは凄く私にとっても、私自身も幸せだと思っていますのでこれからも一生懸命その物事と携わりたいと思いますし、そしてまたフィギュアスケートがたくさんの方に楽しんで頂けるように普及活動なんかも頑張って行きたいと思います。ぜひ皆さんこれからもフィギュアスケートをよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。
庄司 ありがとうございます。続いて羽生選手からお願い致します。

羽生「はい。えー、このような場で喋る事ってあまりなくて本当に楽しい時間があっという間に過ぎてしまったなあという風に思いました。えー、僕も現役の一人として荒川さんの有難ーいお話を(笑)あははは。たくさん聞いて楽しくて、そしてあっという間に終わってしまって、えー、これからまた国別に向けて本当にすぐですけども、今日聞いたお話、自分でも実行して行きたいなぁなんて思ってました。えー、これからもフィギュアスケート、この仙台の地で発展して行く事をお祈りして今日終わりにしたいと思います。ありがとうございました」

庄司 ありがとうございます。え、今日、お二方除幕式からこの記念イベントまで本当に長時間に渡り本当にありがとうございました。本日のゲスト、荒川静香さん、そして羽生結弦選手でした。どうぞ大きな拍手でお送り下さい。

☆☆☆☆☆☆
Hope & Legacy を選んだ理由として
自然とか森羅万象とか何かもう目では見切れないようなもの、感じなくてはいけないようなものをその音楽から感じとれたっていうのが最初の感覚でした。やっぱりそこを表現したい
そういっていたのが印象的でした。
目で見れない、感覚だけのものを形にする。
それは、“型”として捉えるという事だと思いますし
そこに解釈がきちんとされていて初めて表せるものだと思います。
以前、野村萬斎さんとの対談で会得したものが
ぐーっと身に付いて来たなという印象が
最近の、FaOIのバラ1などからも感じられます。
また、荒川さんの最後の挨拶にあった
自分に与えられたチャンスを最大限に常に生かす事が、スケートだけではなくて生活においても大事だと思います
という言葉は、なるほどなと思いました。
第一線で活躍している方は、常日頃からこういう意識で、
その為にいつチャンスが来てもいいように備えはしているんでしょうね。
もう、全くそういうのダメな私としては、
本っ当に見習いたいです( ノД`)…








このトークショーの書き起こし、やっと終わりました!
いつまでかかってるんだっていう

色々と間に話題が入った事もありますし、
今年は2月位から体調が悪いんですよ~!
今日は頭痛や腹痛、ちょっと頭がふわふわしたりも。
自律神経なのか、更年期なのか?!

つ、辛い~!
でも、ちょっと休んでからブログは作った( `・ω・´)
あと、すごい面白いブログも見つけた♡
読んで気をまぎらわそう・・。
皆さまも、お体大切にして下さいね

◆お写真は動画からスクショさせて頂きました。ありがとうございます。