真央ちゃんへ贈られた、感謝のコメントです
【2017/4/12放送 グッドモーニング!】より
現役引退を発表した浅田真央選手に対し、きのう羽生結弦選手がコメントを発表しました。

羽生結弦

羽生
「トリプルアクセルも、複雑なステップも、伸びやかなスケーティングも」

羽生
「浅田選手にしかできない演技を、どんな状況でもどんな時でも挑戦する姿を見て来られて幸せでした」


羽生
「フィギュアスケートが大好きな浅田選手の、スケートが大好きです」

羽生
「これからもずっと私の憧れの人です。たくさんの夢をありがとうございました。また会える事を楽しみにしています。本当にお疲れさまでした」
























織田信成
フィギュアスケートに愛された天使みたいな、そんなスケーターだったと思います。
滑ってる姿が、すごいファン目線で見てるんですが、すごい神々しいというか。
高橋大輔
最高にいい時代を共にできて、非常に嬉しかったし非常に刺激になりました。
人間なのかなっていうくらい天使のようなそういう雰囲気を醸し出せるのは、なかなかそう表現できるスケーターはいないと思うので。
荒川静香
本当にフィギュアスケートの普及に大きく貢献した選手でもあり、日本でこれだけフィギュアスケートファンを増やした功労者だと思うので。
フィギュアスケート界にとって、一番影響力があったスケーターだと思ってます。

















海外からのコメント
プルシェンコ

「ロシアは君を愛してる(投げキッス)」
メドベージェワ

「真央さん、私たちの世代の全てのフィギュアスケート選手に、インスピレーションを与え続けてくれて本当にありがとうございます。実際、多くの選手にとって助けになったし、不屈さや自分に自信を持つことなどお手本を見せてくれました。私たちを励ましてくれてありがとう」











浅田真央選手のエピソード
2012年のNHK杯で浅田選手を襲ったのが、持病の腰の悪化でした。
そんな万全とは程遠い状態で、1ヶ月後、浅田選手はGPファイナルに挑みます。

フリーの演技前の6分間練習で、腰の痛みはついにピークに。
演技を強行するか・・棄権するか・・。
浅田選手は究極の選択を迫られます。
そんな時、浅田選手の背中を力強く押したのが、佐藤コーチの一言でした。

佐藤「こんな状態でも、どれだけ自分ができるか試してみな」
これで気持ちを切り替えることが出来た浅田選手は、フリーの演技を滑りきり、2012年GPファイナル優勝を手にするのです。

浅田
「もう後は、この腰の痛みを怖がらずに思い切ってやるだけだなと思いました」
☆☆☆☆☆☆
真央ちゃんの試合で、やっぱり一番はソチのフリーですが、
次に思い入れがあるのが、ご紹介した2012年のGPファイナルのフリー。
あの我慢強い真央ちゃんが、棄権を考えるほどの腰痛がありながら、
ビールマンスピンも行い、全く痛みは感じさせない演技に
ただただ驚嘆しました。
途中、一瞬本当に白鳥に変じるのかと思うような瞬間もあり、
織田くんや、高橋さんのコメントにもあったように
人間なのかなというほどの強く崇高な演技でした。
HDD の容量の関係もあり、羽生選手以外は殆ど消去するなかで
消す事が出来なかった演技です。
ソチのフリーでは、各国の選手やコーチや解説者など、たくさんの
人から贈られた応援と感動のコメントが忘れられないです。
アメリカ実況
これこそが浅田真央。今後いかなる演技がなされようと、浅田真央のこの演技は、この先もずっと記憶に残るはずです。
韓国実況
昨日もこんな演技が見たかった。これこそが浅田真央。
熱い涙を流しています。プレッシャーを完全に跳ね返した浅田真央がこの五輪の舞台で高得点を出すでしょう。
ロシア実況
16位なんて彼女のいる場所じゃない。
見事なジャンプだ。トリプルアクセル彼女にしかできません。
これこそ浅田真央だ。理想的な演技です。真のサムライです。
ブラボー、ブラボー、私は彼女が金メダルだと思います。
中国実況
信念を貫き努力している人を神様は決して裏切らない。
私たちも涙が止まりません。
タラソワコーチ
可愛い真央!頑張るのよ、頑張るのよ。
私の可愛い真央。ブラボーありがとう。本当にありがとう。
よくここまで仕上げたわね、彼女は素晴らしいスケーターよ。
彼女は自分に打ち勝ったの。ああ、神様・・。
ミシェル・クワン
真央の姿に涙が溢れたわ。一生忘れられない演技だった。
プルシェンコ
真央、君はすごい!トリプルアクセルは言うことなし!
君こそ本物のファイターだ。
私は、復帰したあとの真央ちゃんの演技がとても好きです。
今期のリチュアルダンスも、昨年度の蝶々夫人も。
彼女の演技は別格でした。
これからも、スケートからは離れずにみんなにその姿を、
真央ちゃんのスケートを見せて欲しいと思います。

【2017/4/12放送 グッドモーニング!】より
現役引退を発表した浅田真央選手に対し、きのう羽生結弦選手がコメントを発表しました。



羽生
「トリプルアクセルも、複雑なステップも、伸びやかなスケーティングも」

羽生
「浅田選手にしかできない演技を、どんな状況でもどんな時でも挑戦する姿を見て来られて幸せでした」


羽生
「フィギュアスケートが大好きな浅田選手の、スケートが大好きです」

羽生
「これからもずっと私の憧れの人です。たくさんの夢をありがとうございました。また会える事を楽しみにしています。本当にお疲れさまでした」

























フィギュアスケートに愛された天使みたいな、そんなスケーターだったと思います。
滑ってる姿が、すごいファン目線で見てるんですが、すごい神々しいというか。

最高にいい時代を共にできて、非常に嬉しかったし非常に刺激になりました。
人間なのかなっていうくらい天使のようなそういう雰囲気を醸し出せるのは、なかなかそう表現できるスケーターはいないと思うので。

本当にフィギュアスケートの普及に大きく貢献した選手でもあり、日本でこれだけフィギュアスケートファンを増やした功労者だと思うので。
フィギュアスケート界にとって、一番影響力があったスケーターだと思ってます。

















海外からのコメント


「ロシアは君を愛してる(投げキッス)」


「真央さん、私たちの世代の全てのフィギュアスケート選手に、インスピレーションを与え続けてくれて本当にありがとうございます。実際、多くの選手にとって助けになったし、不屈さや自分に自信を持つことなどお手本を見せてくれました。私たちを励ましてくれてありがとう」













浅田真央選手のエピソード
2012年のNHK杯で浅田選手を襲ったのが、持病の腰の悪化でした。
そんな万全とは程遠い状態で、1ヶ月後、浅田選手はGPファイナルに挑みます。

フリーの演技前の6分間練習で、腰の痛みはついにピークに。
演技を強行するか・・棄権するか・・。
浅田選手は究極の選択を迫られます。
そんな時、浅田選手の背中を力強く押したのが、佐藤コーチの一言でした。

佐藤「こんな状態でも、どれだけ自分ができるか試してみな」
これで気持ちを切り替えることが出来た浅田選手は、フリーの演技を滑りきり、2012年GPファイナル優勝を手にするのです。

浅田
「もう後は、この腰の痛みを怖がらずに思い切ってやるだけだなと思いました」
☆☆☆☆☆☆
真央ちゃんの試合で、やっぱり一番はソチのフリーですが、
次に思い入れがあるのが、ご紹介した2012年のGPファイナルのフリー。
あの我慢強い真央ちゃんが、棄権を考えるほどの腰痛がありながら、
ビールマンスピンも行い、全く痛みは感じさせない演技に
ただただ驚嘆しました。
途中、一瞬本当に白鳥に変じるのかと思うような瞬間もあり、
織田くんや、高橋さんのコメントにもあったように
人間なのかなというほどの強く崇高な演技でした。
HDD の容量の関係もあり、羽生選手以外は殆ど消去するなかで
消す事が出来なかった演技です。
ソチのフリーでは、各国の選手やコーチや解説者など、たくさんの
人から贈られた応援と感動のコメントが忘れられないです。

これこそが浅田真央。今後いかなる演技がなされようと、浅田真央のこの演技は、この先もずっと記憶に残るはずです。

昨日もこんな演技が見たかった。これこそが浅田真央。
熱い涙を流しています。プレッシャーを完全に跳ね返した浅田真央がこの五輪の舞台で高得点を出すでしょう。

16位なんて彼女のいる場所じゃない。
見事なジャンプだ。トリプルアクセル彼女にしかできません。
これこそ浅田真央だ。理想的な演技です。真のサムライです。
ブラボー、ブラボー、私は彼女が金メダルだと思います。

信念を貫き努力している人を神様は決して裏切らない。
私たちも涙が止まりません。

可愛い真央!頑張るのよ、頑張るのよ。
私の可愛い真央。ブラボーありがとう。本当にありがとう。
よくここまで仕上げたわね、彼女は素晴らしいスケーターよ。
彼女は自分に打ち勝ったの。ああ、神様・・。

真央の姿に涙が溢れたわ。一生忘れられない演技だった。

真央、君はすごい!トリプルアクセルは言うことなし!
君こそ本物のファイターだ。
私は、復帰したあとの真央ちゃんの演技がとても好きです。
今期のリチュアルダンスも、昨年度の蝶々夫人も。
彼女の演技は別格でした。
これからも、スケートからは離れずにみんなにその姿を、
真央ちゃんのスケートを見せて欲しいと思います。
