2013年世界選手権フリー後のニュースです。
フリーの闘いは、かつて無い程の満身創痍。
9位から4位へ追い上げる必死な姿に涙しました。
今まで見てきた中で、一番泣いた試合です
【2013/3/17放送 シューイチ!】より
ナレーション
実は大会直前に、左膝をケガしていた羽生選手。
(14日ショート試合後)



羽「悔しかったです。なんかね、小学生みたいに凄い悔しかったんで」

羽「とにかく明後日がんばります」
そして、昨日行われた男子フリー。
この日の練習で、更に古傷の右足首を痛めてしまった羽生選手。



痛み止めを打ちながらのフリーの演技。




冒頭の4回転ジャンプ。




解説 : 本田武史
「4回転のトウループ、堪えました」
着地でバランスを崩しながらも成功。
続く2本目。




解説「4回転サルコー」
実況「これも、堪えたー!」
右手はついたものの、転倒は免れた羽生選手。
その後、気力の演技で連続ジャンプを成功させて行きます。





解説「トリプルアクセル、ダブルトウループ」

実況「痛みを抱えながらの演技」
「最後のジャンプ!」



解説「トリプルルッツ」
実況「これも決まったーー!」

(⬆トリプルルッツ降りた直後、痛そうな表情をみせます)




両足の痛みに耐えながら4分半を滑り切った羽生選手。


9位から総合4位に追い上げました。


(「うわあー!」と叫ぶ羽生くんの声が入っています)









(背後に、大きな羽生くん写真入りのクリケットのバナーが)

(4位 羽生結弦 244.99 )
実況
「これが、全日本チャンピオンとして羽生が背負って来た責任です!」


そして、逆転を狙う高橋選手はジャンプで精彩を欠き、6位となりました。

結果、4年ぶりに表彰台を逃した日本男子。
しかし、上位二人の合計順位が10となったため、ソチオリンピックの出場最大枠の3を獲得しました。
試合後、現地のファンからサイン責めにあう羽生選手。







今日の演技について聞かれると・・

羽「本当、緊張してました」
Q.しっかり枠取りにも貢献できましたね。


羽「ねえ。良かったです」

羽「とりあえずホッとしてます」

羽「あとはね、その3枠の中でどれだけ勝ち残れるかなんで」

羽「何とかして勝って行きたいなとは思いますけど」



(一礼)

羽「ありがとうございました!」

フリー演技前会場入り



佐野実
「とにかくね、世界選手権はフィギュアスケーターにとって一番大切な試合なんですね」
中山秀征「なるほど」
佐野「一番勝たなきゃいけない試合。ま、そこでね、今回はショートでミスがありましたので、最終的に表彰台には絡めなかったんですけども、まあでもフリーは頑張ったかなという所だったんで、今回のまあ、世界選手権はね」
フリー、スモールメダル授与式








佐野「やっぱり反省として、来年ソチへ向けて行って頂きたいなという風に思います」
中山「そうですよね。これで3枠という事で」
※ここまでで録画をカットしてました。ほとんど終わりですが
☆☆☆☆☆☆
ショートをまさかの9位で終え、中1日置いてのフリー。
テレビの放送は夜ですが、試合はカナダで日本時間の午前にありました。
気になって気になって、祈る気持ちで待っていました。
そして昼頃、携帯に出る一行だけのニュースで知った結果は、
羽生4位。ソチ五輪3枠確保。
涙がぶわっと込み上げました
上位へ上げるには、全てのジャンプを成功させる必要があります。
「4位」の文字は、それをやり遂げた事を示していました。
どんなに痛くても跳ぶ!絶対降りる!
そう決意して、羽生くんはやったんだなあ・・。
やり遂げたんだなあ。ソチ3枠も守ってくれた。
ありがとう、ありがとう羽生くん。
よく、よくやってくれた!
本当に本当に涙が止まりませんでした。
そして、夜の放送で、試合後に崩れ落ちる姿、
それからリンクから上がる時に、コーチに抱きつきながら
羽生くんは、高い悲鳴のような泣き声をあげる、
そんな姿にまた涙した事を思い出します。
今までで、この2013年の世界選手権が一番泣きました。
このフリーは、他にもいくつもニュースがあって、
それぞれ他に無い映像もあり、どれをやろうか迷いました。
あと、当時羽生くんが映ってる所が終わると話の途中でも編集して切ってたり、自分でやったんですが、「おい!」と思います
今年の世界選手権も、いよいよですね。
羽生くんの現地到着や、公式練習など色々ニュースが来てます。
だんだん慌ただしくなって来ましたね。
そんな中、2013年のニュースをお送りしました
てへ
去年は、2012年の世界選手権をやってました
えへ
フリーの闘いは、かつて無い程の満身創痍。
9位から4位へ追い上げる必死な姿に涙しました。
今まで見てきた中で、一番泣いた試合です
【2013/3/17放送 シューイチ!】より
ナレーション
実は大会直前に、左膝をケガしていた羽生選手。
(14日ショート試合後)



羽「悔しかったです。なんかね、小学生みたいに凄い悔しかったんで」

羽「とにかく明後日がんばります」
そして、昨日行われた男子フリー。
この日の練習で、更に古傷の右足首を痛めてしまった羽生選手。



痛み止めを打ちながらのフリーの演技。




冒頭の4回転ジャンプ。




解説 : 本田武史
「4回転のトウループ、堪えました」
着地でバランスを崩しながらも成功。
続く2本目。




解説「4回転サルコー」
実況「これも、堪えたー!」
右手はついたものの、転倒は免れた羽生選手。
その後、気力の演技で連続ジャンプを成功させて行きます。





解説「トリプルアクセル、ダブルトウループ」

実況「痛みを抱えながらの演技」
「最後のジャンプ!」



解説「トリプルルッツ」
実況「これも決まったーー!」

(⬆トリプルルッツ降りた直後、痛そうな表情をみせます)




両足の痛みに耐えながら4分半を滑り切った羽生選手。


9位から総合4位に追い上げました。


(「うわあー!」と叫ぶ羽生くんの声が入っています)









(背後に、大きな羽生くん写真入りのクリケットのバナーが)

(4位 羽生結弦 244.99 )
実況
「これが、全日本チャンピオンとして羽生が背負って来た責任です!」


そして、逆転を狙う高橋選手はジャンプで精彩を欠き、6位となりました。

結果、4年ぶりに表彰台を逃した日本男子。
しかし、上位二人の合計順位が10となったため、ソチオリンピックの出場最大枠の3を獲得しました。
試合後、現地のファンからサイン責めにあう羽生選手。







今日の演技について聞かれると・・

羽「本当、緊張してました」
Q.しっかり枠取りにも貢献できましたね。


羽「ねえ。良かったです」

羽「とりあえずホッとしてます」

羽「あとはね、その3枠の中でどれだけ勝ち残れるかなんで」

羽「何とかして勝って行きたいなとは思いますけど」



(一礼)

羽「ありがとうございました!」

フリー演技前会場入り



佐野実
「とにかくね、世界選手権はフィギュアスケーターにとって一番大切な試合なんですね」
中山秀征「なるほど」
佐野「一番勝たなきゃいけない試合。ま、そこでね、今回はショートでミスがありましたので、最終的に表彰台には絡めなかったんですけども、まあでもフリーは頑張ったかなという所だったんで、今回のまあ、世界選手権はね」
フリー、スモールメダル授与式








佐野「やっぱり反省として、来年ソチへ向けて行って頂きたいなという風に思います」
中山「そうですよね。これで3枠という事で」
※ここまでで録画をカットしてました。ほとんど終わりですが
☆☆☆☆☆☆
ショートをまさかの9位で終え、中1日置いてのフリー。
テレビの放送は夜ですが、試合はカナダで日本時間の午前にありました。
気になって気になって、祈る気持ちで待っていました。
そして昼頃、携帯に出る一行だけのニュースで知った結果は、
羽生4位。ソチ五輪3枠確保。
涙がぶわっと込み上げました
上位へ上げるには、全てのジャンプを成功させる必要があります。
「4位」の文字は、それをやり遂げた事を示していました。
どんなに痛くても跳ぶ!絶対降りる!
そう決意して、羽生くんはやったんだなあ・・。
やり遂げたんだなあ。ソチ3枠も守ってくれた。
ありがとう、ありがとう羽生くん。
よく、よくやってくれた!
本当に本当に涙が止まりませんでした。
そして、夜の放送で、試合後に崩れ落ちる姿、
それからリンクから上がる時に、コーチに抱きつきながら
羽生くんは、高い悲鳴のような泣き声をあげる、
そんな姿にまた涙した事を思い出します。
今までで、この2013年の世界選手権が一番泣きました。
このフリーは、他にもいくつもニュースがあって、
それぞれ他に無い映像もあり、どれをやろうか迷いました。
あと、当時羽生くんが映ってる所が終わると話の途中でも編集して切ってたり、自分でやったんですが、「おい!」と思います
今年の世界選手権も、いよいよですね。
羽生くんの現地到着や、公式練習など色々ニュースが来てます。
だんだん慌ただしくなって来ましたね。
そんな中、2013年のニュースをお送りしました
去年は、2012年の世界選手権をやってました