2013年の世界選手権のショート前日に放送された『すぽると』です。
すっかりこのインタビューは忘れていました
見たら、4大陸での失敗に触れていました。
こういうインタビューも2度と見れない貴重なものだと思います
【2013/3/14放送 すぽると!】より


田中アナウンサー
明日、ショートプログラムを迎える男子が本番の会場となるメインリンクで公式練習を行いました。


通常よりも、横幅が4メートル短いリンクへの対応が求められる今回。
(通常のリンク 60 × 30 今回のリンク 61 × 26 )



4大陸フィギュアでは、逆転で優勝を逃した羽生結弦、そして雪辱に燃える高橋大輔と無良崇人の日本勢3選手は、それぞれ鍵となる4回転ジャンプに挑みましたが、転倒するシーンも見られるなど決戦へ向け試行錯誤が続いています。









さあ、その世界フィギュアですが、いよいよ明日は男子のショートプログラムが行われます。
4大陸では思わぬ試練を受けたこの二人が、悔しさを胸に逆襲に挑みます。

羽「不満がすごくあります。カツを入れられたというか」
羽生結弦と高橋大輔。
4大陸フィギュアで優勝するはずだった日本男子二人のエースを待っていたのは、予期せぬ敗北だった。




2013 4大陸フィギュア(大阪)




4大陸実況
「ダブルサルコウになりました!4回転の予定でした」



ジャンプのミスが続き、フリーで逆点を許した羽生。



羽「4大陸で負けた事によって、また新に追いかける立場となって強くなっていけるかなという風に僕は思います」

オーサー
「(優勝を逃して)彼にとってはいい経験になったと思います」

「このような大きな大会の前には、このようなシチュエーションが必要です」

「これも成長過程であり、世界フィギュアにピークを持って行くのだと伝えました」
世界フィギュアに向け、18歳は練習拠点のカナダ・トロントへ戻って行った。



見つけた課題は修正済み。



羽生
「いや本当にサルコーも調子良いですし、トウループも入るし。だから思った以上に結構いい感じなのかな、とは思いますね」

羽生
「休めたのかな、と思って。やっぱりなんだかんだ言ってまあ、4大陸前はすごい気い張ってやってたんで」
悔しさを引きずらず心機一転。

トロントで羽生は、ピークを世界フィギュアに合わせるため、全日本、4大陸で失速したフリーを中心に最終調整を行った。














羽「一番上まで駆け上がりたいなという風に思ってます」
☆☆☆☆☆☆
画面に横縞が入って見苦しい所があり、すみません
修正したんですが、これ以上は消せませんでしたー。うう。
テレビを直接撮影してるので、白い背景だと出やすいんです。






当時をちょっとご説明しますと、2013年の4大陸は、羽生・高橋どっちが優勝か?!とマスコミがだいぶ煽っていました。
しかし、結果はなんとケビン・レイノルズ優勝だったという
羽生くんは銀メダル。3位はハン・ヤン。
羽生くんは、フリーの日、ファン対応の途中に自動ドアにぶつかって瞼を切るケガをしたり、色々と災難な4大陸だったのでした。
その後、カナダに戻った羽生くんはインフルエンザを発症し、2週間ほど練習出来なくなります。
治ったあと、焦って練習を始めた羽生くんは左足の膝の靭帯を痛めて、また2週間ほど練習が出来なくなります。
左膝は結局良くならないまま、世界選手権に出場する事になります。
このインタビューは、映像を見て考えたんですが、カナダに帰った直後でインフルエンザ発症前に撮影されたものじゃないかと思います。
この時、羽生くんはマスクをしていませんね。
今だったら、電車に乗るシーンのあたり絶対してると思います。
マスクをするようになったのはこういった事があってからだったと思います。
2012 - 2013シーズンはアップダウンが激しく、ファン初心者の私は付いていくのが大変でした。
でも、こういった事は全てオーサーコーチのいうように経験としても、その後によく活かされたと思います。
すっかりこのインタビューは忘れていました

見たら、4大陸での失敗に触れていました。
こういうインタビューも2度と見れない貴重なものだと思います

【2013/3/14放送 すぽると!】より


田中アナウンサー
明日、ショートプログラムを迎える男子が本番の会場となるメインリンクで公式練習を行いました。


通常よりも、横幅が4メートル短いリンクへの対応が求められる今回。
(通常のリンク 60 × 30 今回のリンク 61 × 26 )



4大陸フィギュアでは、逆転で優勝を逃した羽生結弦、そして雪辱に燃える高橋大輔と無良崇人の日本勢3選手は、それぞれ鍵となる4回転ジャンプに挑みましたが、転倒するシーンも見られるなど決戦へ向け試行錯誤が続いています。









さあ、その世界フィギュアですが、いよいよ明日は男子のショートプログラムが行われます。
4大陸では思わぬ試練を受けたこの二人が、悔しさを胸に逆襲に挑みます。

羽「不満がすごくあります。カツを入れられたというか」
羽生結弦と高橋大輔。
4大陸フィギュアで優勝するはずだった日本男子二人のエースを待っていたのは、予期せぬ敗北だった。




2013 4大陸フィギュア(大阪)




4大陸実況
「ダブルサルコウになりました!4回転の予定でした」



ジャンプのミスが続き、フリーで逆点を許した羽生。



羽「4大陸で負けた事によって、また新に追いかける立場となって強くなっていけるかなという風に僕は思います」

オーサー
「(優勝を逃して)彼にとってはいい経験になったと思います」

「このような大きな大会の前には、このようなシチュエーションが必要です」

「これも成長過程であり、世界フィギュアにピークを持って行くのだと伝えました」
世界フィギュアに向け、18歳は練習拠点のカナダ・トロントへ戻って行った。



見つけた課題は修正済み。



羽生
「いや本当にサルコーも調子良いですし、トウループも入るし。だから思った以上に結構いい感じなのかな、とは思いますね」

羽生
「休めたのかな、と思って。やっぱりなんだかんだ言ってまあ、4大陸前はすごい気い張ってやってたんで」
悔しさを引きずらず心機一転。

トロントで羽生は、ピークを世界フィギュアに合わせるため、全日本、4大陸で失速したフリーを中心に最終調整を行った。














羽「一番上まで駆け上がりたいなという風に思ってます」
☆☆☆☆☆☆
画面に横縞が入って見苦しい所があり、すみません

修正したんですが、これ以上は消せませんでしたー。うう。
テレビを直接撮影してるので、白い背景だと出やすいんです。







当時をちょっとご説明しますと、2013年の4大陸は、羽生・高橋どっちが優勝か?!とマスコミがだいぶ煽っていました。
しかし、結果はなんとケビン・レイノルズ優勝だったという

羽生くんは銀メダル。3位はハン・ヤン。
羽生くんは、フリーの日、ファン対応の途中に自動ドアにぶつかって瞼を切るケガをしたり、色々と災難な4大陸だったのでした。
その後、カナダに戻った羽生くんはインフルエンザを発症し、2週間ほど練習出来なくなります。
治ったあと、焦って練習を始めた羽生くんは左足の膝の靭帯を痛めて、また2週間ほど練習が出来なくなります。
左膝は結局良くならないまま、世界選手権に出場する事になります。
このインタビューは、映像を見て考えたんですが、カナダに帰った直後でインフルエンザ発症前に撮影されたものじゃないかと思います。
この時、羽生くんはマスクをしていませんね。
今だったら、電車に乗るシーンのあたり絶対してると思います。
マスクをするようになったのはこういった事があってからだったと思います。
2012 - 2013シーズンはアップダウンが激しく、ファン初心者の私は付いていくのが大変でした。
でも、こういった事は全てオーサーコーチのいうように経験としても、その後によく活かされたと思います。