カナダ杯のフリー後のインタビューまとめです。
【2016/10/30、31放送】より
●NHKサンデースポーツ


羽「後半までしっかり(体力が)もつかという事をしっかり考えながら出来たので。後半4回転が試合の中で跳べたっていうのは、一つ大きな収穫かなと思ってます」
************●スポーツLife HERO'S


◆6分間練習であまりジャンプを跳ばなかった事について

羽「6分間練習、ちょっとびっくりした方もいたと思うんですけど。ジャンプ3本くらいしか跳んでなくて」

羽「後半まで(体力的に)しっかりもつかという事を考えながら出来たので。まあ、その後半という点では非常にいい挑戦というか、そういう風になったのかなと思います」
◆フリー後記者会見

(英語で答えています)
日本語訳
羽:自分のパフォーマンスには納得していないが

羽:2位という結果に少しは満足しています。
(ここから日本語で話しています)
◆満足した理由

羽「特にフリーの方を重点的に、たくさんたくさん練習して来ました」

羽「まあ悔しい思いがたくさんありますけれども、」

羽「無駄な練習ではなかったと思っていますし」

「きつくなかった」
「体がもってくれた」
◆4回転ループが今回は残念な事になったが、ネガティブな印象はあるか?

羽「はい。ないです!」

羽「ふふっ」

羽「これからも続けて行くつもりですし、4回転ループは僕にとって特別なジャンプじゃないと思っているので」

羽「特に心配要素はないです。ひたすらまた練習してきます」
************●ZIP


羽「圧倒的に自分の技術力のなさとか、精神面の弱さとかそういうものが浮き彫りになった試合だったと思うので」

羽「しっかり頑張って行きたいと思います」
************●グッドモーニング!


羽「まあ非常に悔しいですけれども」

羽「またなんか試合を…うん。試合をやるごとに強くなれるなあと実感できてます」
************●あさチャン!



羽「最後のスピンでよろけちゃいましたけど。『時間が足りない!』って慌てて回っちゃって(笑)で、ちょっとよろけちゃいましたけれども」

羽「後半が綺麗にまとまってたっていう点で、非常に印象が良かったんじゃないかなと思いますし」

羽「自分自身も、あのその…何ていうかな…オータムクラシックの時みたいな」

羽「ジャンプギリギリで降りて、なんとか耐えて降りてっていうものが少なかったので」

羽「そういった意味では、ちょっとずつ手応えを感じられたかなと思います」
************●ANNニュース



羽「後半2本目のジャンプの4回転トウループっていうのを試合で初めて決めたので」

羽「まあそういった意味では収穫になったと思うのと」

羽「まあそのくらいです収穫は」

羽「試合をやるごとに『強くなれるなあ』という風に実感できてます」

羽「本当に攻めて攻めてとにかく一歩一歩進んで行きたいなと…」

羽「一歩とは言えないな」

羽「三歩くらい進んで行きたいなと思ってます」
************●NEWS ZERO


羽「4回転の…なんだろ、すごくガツガツした感じだとかそういったものが全くない曲なので」

羽「やっぱりそういう流れの中で、曲の流れの中で4回転を跳びたい」

羽「実際に自分の演技を見た時に」

羽「あっ、4回転とかじゃないなって。4回転も入ってるけど」

羽「それ自体がちゃんと曲の解釈として入ってるなっていうようなプログラムを目指してやって行きたいなと思ってます」
☆☆☆☆☆☆


日刊スポーツ より抜粋
スケートカナダで2位だった羽生結弦が、ロックスター、プリンスについて熱く語った。今季のショートプログラム(SP)は、今年4月に急逝したプリンスの名曲「レッツ・ゴー・クレイジー」。それまでは全く曲を聴いたことがなかったため、インターネットを通じて動画や言葉を調べ、研究を続けているという。
その中でもプリンスの「失敗で成功するためのものが見える」という言葉が心に刺さった。
「(世界最高得点を出した)去年のNHK杯、GPファイナルだけを見れば完璧な人に思えちゃうけど、ノーミスなんて今までほとんどなかった。僕は挑戦することに生きているし、失敗して、そこから強くなることに情熱を注いでいる。限界なんてないと常に思ってやっているので、すごく共感できた」とその言葉に自分を重ねた。
羽生くんのニースのロミオでファンになりました。
途中で転んで、立ち上がり、そして鮮やかな3アクセル+3Tを
跳んだ時に心を持っていかれた気がします。
強いからとか、勝ち続けるからとか、金メダルだからとかではなくて
失敗してもそこからどう立ち上がるかが重要で、羽生くんに最も心惹か
れる部分なのです。
羽生くんに諦めない気持ちがある限り、1度や2度失敗が続いても
必ず復活してくるって信じているからネガティブな印象などは持ちませ
ん。
残念だったとの思いはありますが、その失敗すら後々の成功のための
布石となる場合が多いので、悪いばかりではないと思います。
羽生くんはそういう努力で自分を作り上げてきた人。少しぐらい傷がつ
いても、その傷の下にも輝くものが見える真正の金の人。
いつか彼が目指すスケートにたどり着くまで、ずっと・・・
応援して見守っていきたいと思います
●前記事の「THE ☆レジェンド」の最後に、羽生くんの最初のあだ名の答えを追記しました。
◆下のお写真はお借りしました。ありがとうございます。
【2016/10/30、31放送】より
●NHKサンデースポーツ


羽「後半までしっかり(体力が)もつかという事をしっかり考えながら出来たので。後半4回転が試合の中で跳べたっていうのは、一つ大きな収穫かなと思ってます」
************●スポーツLife HERO'S


◆6分間練習であまりジャンプを跳ばなかった事について

羽「6分間練習、ちょっとびっくりした方もいたと思うんですけど。ジャンプ3本くらいしか跳んでなくて」

羽「後半まで(体力的に)しっかりもつかという事を考えながら出来たので。まあ、その後半という点では非常にいい挑戦というか、そういう風になったのかなと思います」
◆フリー後記者会見

(英語で答えています)
日本語訳
羽:自分のパフォーマンスには納得していないが

羽:2位という結果に少しは満足しています。
(ここから日本語で話しています)
◆満足した理由

羽「特にフリーの方を重点的に、たくさんたくさん練習して来ました」

羽「まあ悔しい思いがたくさんありますけれども、」

羽「無駄な練習ではなかったと思っていますし」

「きつくなかった」
「体がもってくれた」
◆4回転ループが今回は残念な事になったが、ネガティブな印象はあるか?

羽「はい。ないです!」

羽「ふふっ」

羽「これからも続けて行くつもりですし、4回転ループは僕にとって特別なジャンプじゃないと思っているので」

羽「特に心配要素はないです。ひたすらまた練習してきます」
************●ZIP


羽「圧倒的に自分の技術力のなさとか、精神面の弱さとかそういうものが浮き彫りになった試合だったと思うので」

羽「しっかり頑張って行きたいと思います」
************●グッドモーニング!


羽「まあ非常に悔しいですけれども」

羽「またなんか試合を…うん。試合をやるごとに強くなれるなあと実感できてます」
************●あさチャン!



羽「最後のスピンでよろけちゃいましたけど。『時間が足りない!』って慌てて回っちゃって(笑)で、ちょっとよろけちゃいましたけれども」

羽「後半が綺麗にまとまってたっていう点で、非常に印象が良かったんじゃないかなと思いますし」

羽「自分自身も、あのその…何ていうかな…オータムクラシックの時みたいな」

羽「ジャンプギリギリで降りて、なんとか耐えて降りてっていうものが少なかったので」

羽「そういった意味では、ちょっとずつ手応えを感じられたかなと思います」
************●ANNニュース



羽「後半2本目のジャンプの4回転トウループっていうのを試合で初めて決めたので」

羽「まあそういった意味では収穫になったと思うのと」

羽「まあそのくらいです収穫は」

羽「試合をやるごとに『強くなれるなあ』という風に実感できてます」

羽「本当に攻めて攻めてとにかく一歩一歩進んで行きたいなと…」

羽「一歩とは言えないな」

羽「三歩くらい進んで行きたいなと思ってます」
************●NEWS ZERO


羽「4回転の…なんだろ、すごくガツガツした感じだとかそういったものが全くない曲なので」

羽「やっぱりそういう流れの中で、曲の流れの中で4回転を跳びたい」

羽「実際に自分の演技を見た時に」

羽「あっ、4回転とかじゃないなって。4回転も入ってるけど」

羽「それ自体がちゃんと曲の解釈として入ってるなっていうようなプログラムを目指してやって行きたいなと思ってます」
☆☆☆☆☆☆


日刊スポーツ より抜粋
スケートカナダで2位だった羽生結弦が、ロックスター、プリンスについて熱く語った。今季のショートプログラム(SP)は、今年4月に急逝したプリンスの名曲「レッツ・ゴー・クレイジー」。それまでは全く曲を聴いたことがなかったため、インターネットを通じて動画や言葉を調べ、研究を続けているという。
その中でもプリンスの「失敗で成功するためのものが見える」という言葉が心に刺さった。
「(世界最高得点を出した)去年のNHK杯、GPファイナルだけを見れば完璧な人に思えちゃうけど、ノーミスなんて今までほとんどなかった。僕は挑戦することに生きているし、失敗して、そこから強くなることに情熱を注いでいる。限界なんてないと常に思ってやっているので、すごく共感できた」とその言葉に自分を重ねた。
羽生くんのニースのロミオでファンになりました。
途中で転んで、立ち上がり、そして鮮やかな3アクセル+3Tを
跳んだ時に心を持っていかれた気がします。
強いからとか、勝ち続けるからとか、金メダルだからとかではなくて
失敗してもそこからどう立ち上がるかが重要で、羽生くんに最も心惹か
れる部分なのです。
羽生くんに諦めない気持ちがある限り、1度や2度失敗が続いても
必ず復活してくるって信じているからネガティブな印象などは持ちませ
ん。
残念だったとの思いはありますが、その失敗すら後々の成功のための
布石となる場合が多いので、悪いばかりではないと思います。
羽生くんはそういう努力で自分を作り上げてきた人。少しぐらい傷がつ
いても、その傷の下にも輝くものが見える真正の金の人。
いつか彼が目指すスケートにたどり着くまで、ずっと・・・
応援して見守っていきたいと思います

●前記事の「THE ☆レジェンド」の最後に、羽生くんの最初のあだ名の答えを追記しました。
◆下のお写真はお借りしました。ありがとうございます。