9月に入ってしまいましたが、かき氷の話題です。

『ためしてガッテン!』の氷の説明の所に羽生くんがちょっと登場しました。
(*´∀`*)


【2016/8/24放送 ためしてガッテン!】より

●魅惑のふわふわかき氷


(前半の説明)
・天然氷はふわふわのかき氷が出来る。

・天然氷は上から順に凍ってミルフィーユ状になる。層に沿って削るとふわふわになる。

・天然氷は柔らかい。柔らかいとは、つまり温度が高いという事。


↓ここから羽生くん登場

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立川志の輔
「氷に固い柔らかいがあるんだという事を、今度はこの人たちが教えてくれるんですよ。皆さんがよーくご存知のこの方々」


小野アナウンサー
「氷の事なら何でも知っているというこの方々の言葉をよーくお聞き頂くと氷に対する見方が変わります」

スタジオ
「へえ~」

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スタジオ
「お~」

「すごい」

「誰でも知ってる」

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スタジオ
「羽生くん!」





羽「リンクによって、やっぱり感覚っていうものは全然違うので」













羽「一つ一つ確かめながらやってきたかなという風に思ってます」







そして、安藤美姫選手は?

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安藤
「リンクはそんなに思ったより大きくなくて、氷もすごい好きな固さなので、なんか楽しくやってます」

スタジオ
「固さ?」


小野アナウンサー
「更にスピードスケートの銀メダリスト、黒岩敏幸選手は?」

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黒岩
「氷が柔らかいというのは非常にメリットとして、日本人に向いている氷です」



志の輔
「氷を使うスポーツ3種類上げましたが、全部氷の固さが違うんです」

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志の輔
「本当に微妙なことなんですけど」

スピードスケート約-5℃

フィギュア約-6℃

アイスホッケー約-7℃



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小野アナウンサー
「一番温度が低いのがアイスホッケー。激しいプレイに耐えられる固さでなければならないのでおよそ-7℃なんです」


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(フィギュアスケート)

小野
「ジャンプ、そして着地。ある程度柔らかさ、そして固さ両方が必要なんです」




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(スピードスケート)

小野
「一番温度が高いのは、ある程度溶けた方が摩擦が少なくなって記録が出るんです」





    ☆☆☆☆☆☆


という事で、氷の温度が大切なんですね。

世界選手権の時、氷が溶けてましたし、ジャンプし辛かったかも知れませんね。


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では、ここからふわふわかき氷が出来る、柔らかい氷の家庭での作り方です。
(・(ェ)・)


◆柔らかい氷の作り方

①冷凍庫から出したばかりの氷を、電子レンジ600wで30秒チンする。

②出した氷を室温で3~5分置いて、表面が濡れたようになったら削る。




(次にシロップの作り方です)


◆基本の白みつの作り方

①鍋に、砂糖250g、水100mlを入れる。

②強火で火にかけて、透明になったら出来上がり。


(基本の白みつを使ったシロップの作り方)

◆バナナミルク

バナナ1本、牛乳100ml、白みつ230gをミキサーにかける。

*コーヒーバナナ、ココアバナナにしても良いそうです。



◆しょうがシロップ

しょうが汁20g(チューブでも可)、白みつ150gと合わせて混ぜる。

*新しょうがは香りが出ないのでダメだそうです。


◆いちごミルク

いちごジャム150g、牛乳75mlと合わせて混ぜる。




9月はまだまだ残暑が厳しいですから、作ってみてはいかがでしょう。
( ´ ▽ ` )ノ