


スタッフ
「本番終わります」
(パチパチパチ拍手)


(パチパチパチ拍手)




羽「ありがとうございましたー」

(パチパチパチ拍手)


指田「いぇ~!」
(パチパチパチ拍手)



羽生結弦さんの『花は咲く』
被災地への思いを胸に、演じ切りました。






羽(声)
「今からスタートだなって、言うか」

羽「今から新しいスケートの人生を始めなきゃなっていう感じは凄くしますし」

羽「スケーターとしてではなくて、羽生結弦としての人生というのも、またここから多分全然違ったものになるので」


羽「まあひとつひとつ考えながら。または、これからもひとつひとつ丁寧にやりながら」

羽「全力でやりきりたいなという風に思ってます」



恋する

君のために~


君の~ ために~




君の~ ために~




☆☆☆☆☆☆
エキシビション・プログラムは、大体はショートと同じく2分50秒くらいの長さです。
ですが、『花は咲く』はフルコーラスあって、フリーと同じく4分30秒あまりあるんです。
ジャンプは2つだけですが、最後に“決意の顔”を見せて静止しなくちゃいけないのでハァハァできないし、結構大変です。
SEIMEIの時に「ここまで和のプログラムが表現できるのは僕しかいない」と言っていましたが、花のプログラムをやって、ここまで花になれる男性スケーターもまた、羽生結弦しかいないと思います。
暗い画面が多く、もやがかかったような写真が多いのですが、それはまたそれでパステル画のようで綺麗だと思いましたが、見ている人には大丈夫か気になりました。
大丈夫かな?
(?_?)

この写真を撮った時、羽生くんの背中が暗いリンクにこぎ出す船のようで、今までの色んな事がパーっと浮かんでちょっとうるっと来ました。
ただリンクに出ていくだけの、特に何という事もないシーンなんですが、ソチの「無力感」と言ったシーンの後の場面だったからかも知れません。
あと、動きを表現するためにある程度写真の枚数が必要なんですが、ここに歌詞が入ると歌のテンポが合わせ辛い場面が出てくるんですね。
読む人が歌を思いながら読んだ場合、歌詞に対して写真が多いと、回転の遅いレコードみたいになります。
(;∀;)
羽生くんの動きをとるか、曲のテンポをとるかで、動きを重視しました。
歌詞1番と2番に分けましたが、2つを繋いで1曲にしたものを作って後でアップします。
そちらは、少し写真を外してテンポを調整したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お楽しみ頂けたら嬉しいです。
(●´∀`●)/