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音符花は咲く~

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いよいよ最後のシーン。
新たに咲いた花を手に取り、希望を見出だす演出です。

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君のために~

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君のために~

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安部「未来の象徴的な感じで」

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安部「“君のために”くらいで拾う」

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安部「ちょっと(花と)一緒にこう滑る感じで」

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安部「えっと、胸にこう花を当てて」

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安部「最後はちょっと決意の顔で上げるように」

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(羽生くんうなずく)

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未来への希望を託した一輪の花。

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羽「最後(カメラに)花を見せたいですよね」

スタッフ「そうねえ」

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スタッフ
「(カメラに)入るっちゃ入る?」

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カメラ「入りますよ。大丈夫ですよ」

スタッフ「大丈夫?」

カメラ「はい」

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羽「花の顔は、そっち向けた方がいい?」


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羽生さんは何度も練習を繰り返しました。

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羽(声)
「これを見た事によって、聞いた事によって」

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羽「今何ができるのか」


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羽「自分たちが残してきたものは何だろうって言うのも多分、考えるきっかけになるし」

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羽「過去と今と、そして最終的には未来」

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羽「自分自身の人生観のなかで」

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羽「ちょっとあの~、考えるきっかけと言うか、そういう感じになってくれたらいいなと思ってます」

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そして、迎えた本番。

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羽「お願いします」

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スタッフ
「ご準備いかがでしょうか?」

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スタッフ
「それでは、頭から行って頂きたいと思います」

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スタッフ
「収録5秒前」

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スタッフ「4…」

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スタッフ「3…」

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スタッフ「2…」

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    ☆☆☆☆☆☆



羽生くんのインタビューの受け答えは、本当に19歳とは思えないほどしっかりしていますよね。



昨日やっていた番組で、バドミントンの潮田玲子さんや、ハンマー投げの室伏由佳さんがインタビュアーに心を乱される話をしていらっしゃっいました。

「残念でしたね~」とマイクを向けられると、自分ではそう思ってなくても、あれ?私、残念だったのかな…って気持ちになったり、そこで気分を害しても上手く反省に繋げられなかったりする、と。


または、「分かる分かる」と同調され過ぎてもイラついてしまうと。



羽生くんはどうなんでしょう。


スケートもいつも試合直後のインタビュー、大変だなと思います。


汗だくで、息を整える間もなく、今日の出来は?明日はどうする?と聞かれても考えも纏まっていない時も多いでしょう。


うっかりすると問題発言みたいになったり、揚げ足を取られたりもします。


でも羽生くんのインタビューは、ニースので初めて聞いた時に「この子、賢いな」と言うのが第一印象で、その後も“羽生結弦語録”が出版されるほど、羽生くんの言葉には感銘を受けるものが多いです。


この番組の中では、震災について語ることは「自分の一番大きな使命」と答えていたのが胸を打たれました。
( *´ω`* )