
羽生さんは歌詞を口ずさみながら、演技を固めて行きます。


羽「


羽「雪道に~」






この日、嬉しい再会がありました。


今回の“花は咲く”を歌う、指田郁也さんです。



羽「あのう~、カメラの方は気付かないと思いますけど」

羽「この2人がこの時間起きてるって珍し過ぎます」
指田「わははは(笑)」

羽「あはっはは(笑)」

指田「めっちゃ朝早い。まだ9時」
羽「めっちゃ早い」

羽「あ~めっちゃ楽しい」

羽「あははは(笑)」
指田「あははは(笑)」

羽「久しぶりなんですよ」

羽「ってか、しゃべってないんだよね」
指田「そうそうそう。忙しくて全然」

指田「見てようか。じゃあ」
羽「はい」

指田「“イナバウアーもっとやれよ”とか言うわ(笑)」
羽「(笑)そんなやんないからね」
指田「ああ、そんなやんない(笑)」


指田「茶々いれるわ。わかんねぇのに」
羽「あははは(笑)」

指田「今日ずっと密着なんだね」
羽「らしいっすね」

女性スタッフ
「側に居させて頂いていいですか?」
羽「はっはっはは(笑)」

羽「なんか告白みたくなって来てる」
(笑い声)
羽「びっくりしましたよ」

羽「ははは(笑)」

羽「さっしー、告白の歌を書いて下さいよ。ふふふ(笑)」

指田さんの歌に惹かれた羽生さんからの呼び掛けで、2人は度々共演して来ました。

(東京 6月1日)
スタッフ
「指田さんでーす」
(パチパチパチ拍手)
撮影の10日前、音楽の収録が行われました。

指田「


指田さんの魅力は、癒しの声。
今、幅広い層から支持されています。
羽生さんと指田さんが目指す、新たな“花は咲く”の世界。

作曲した、菅野よう子さんは2人の可能性に、被災地の未来を重ねて編曲しました。

指田「ちょうど多分今の(テンポ)が一番歌いやすい」

菅野「そうなんだろうね。でもこれだとさ、滑る感じをもっと、もうちょっとスピード欲しい感じがする」
指田「うんうん」

菅野「男の若い方に歌ってもらったのは、ほぼ初めてだと思うんですけど」

菅野「なんかそれが凄く、私が女性だからか分かんないですけどキュンとする感じが今まで以上にあって」
「すごい聞いてて、切ないとかではなくて希望をこうちょっと感じました」

「羽生選手がどんな風に振り付けて踊って下さるか、楽しみにしています」

指田「今いる場所からあと一歩だけっていう、その背中の後押しを楽曲で一番できればいいかなと、僕は思ってるので」

「(羽生選手とは)被災地だったり、復興の話っていうのは実はしてて」

「やっぱり、その時も彼はスケートで人に元気を届けて行きたいという部分もあって」

「2人の思いが重なって、少しでも聞いてくれた人、見てくれた人の力になれればいいかなと思います」


今回の“花は咲く”の見所は曲が大きく転換するところです。






オーケストラの演奏と暗闇に光が差す演出で、過去から未来へと向かう姿を表現します。





☆☆☆☆☆☆
指田さんといると羽生くん、とっても楽しそう。
初めて親友ができたと言ってましたね。
落ちついて、思慮深い羽生くんには年上の友人の方が話が合いそう。
指田さんがインタビューで、自分に見せる姿は羽生選手の“オフ中の超オフ”なんだと言っていました。
気になりますね~。
見てみたい。
そして、羽生選手とは時間が出来たら「温泉にいこう」と前々から言ってるそうです。
羽生くんと温泉…温泉…温泉(エコー)
カッポーン…
(・ω・)
裏山ー

こうなったらツムラ!
みんなが見たいCMを早く作るのだ!
今までのCMの“コレじゃない感”と言ったら。
(-ω-)
バスクリンのCMに出ると聞いた時に想像したのは、もっとベタなやつだから。
バスクリン入れた湯気の向こうに羽生くんが…みたいな。
そんなCMはよ。
( *´ω`* )

指田さんのインタビューが載っているのは、先月出た宝島社の『Love! フィギュアスケート』です。
カバー裏のポスターも、内容も良くて、おススメの1冊です。