山口「でさ、親はさあ、みんな二人みたいになれると思ってさ、お金をかけるけどもさ、目が出る出ないって正直あるじゃないセンスとか」

2016062615530000.jpg

織田「そこは凄くやっぱ、ご両親のなんていうか援助というか、助けっていうのが凄く大切だと思いますね」

山口「もしね、ダメだなって思ったら、何歳ぐらいで諦めた方がいいのかな?」


松岡「あ~それでも聞きたい人いっぱいいると思う」


2016062615530001.jpg

鈴木「私はこう見て来て、ダブルアクセルの跳べる跳べないの時期は、重要じゃない?」

織田「ぶふっ(笑)あ~」


鈴木「テストがあるから」


織田「そうですねー」

「テストがあるんだ?」

2016062615540000.jpg

織田「そう。えーと無級から始まってまあ初級1級と続いて8級あるんですよ。フィギュアスケートの級」

「ああ~」

織田「で、僕たち7級で」


鈴木「7級でもう全日本に出れるので」

松岡「いくつ位で7級になれなかったらもう諦めても恥ずかしくないよ、みたいな」

2016062615560000.jpg

織田「(笑)ええ…いつ7級になった?」

2016062615580000.jpg

鈴木「私は中1になった時に7級」

織田「ええっ!?

「早い?早い方?」

「ノブは?ノブは?」

2016062615590000.jpg

織田「ノ…ノブはー、中3の時になりました」

「でも中3でしょ?」

織田「中3の夏」

2016062710540000.jpg

織田「僕すっごい下手だった。14歳くらいまで下手だった…急になんかこうトリプルとか跳べるようになったんで」

「そうだったんだー」

織田「僕としては、やっぱ14、5歳までは待ってて欲しいかなっていう」

「ああ~」

織田「高校受験するぐらい迄は、お母さんたちにはちょっとこう忍耐強く見守って欲しいなって」

2016062710550000.jpg

松岡「中3でそのダブルアクセル?が跳べるか跳べないかが、一つの目安かも分かんないね」

織田「そうですねー」


2016062710570000.jpg

小学校卒業の頃には、年間500万円近くもかかってしまうフィギュアスケート。

しかし、その先には更なる驚愕の未来が待っているんです。



山口「更に続けて行くと、もうちょっとかかって来るわけですね」

2016062710560000.jpg

松岡「お?もっと行く?」


「うわうわうわ…ウン千万来た」

「これ凄くない?」

山口「まあ個人差はあると思いますが、1年で2500万とかですよ」

国分「ひやあ」

長瀬「こりゃあ凄いなあ」


山口「家1軒ですよ」

「えー、13歳で海外遠征が増えて来る」

山口「その海外にやっぱ修行に行くってのは必要?」


2016062710590000.jpg

織田「僕は必要かな、と思いますね」

「ふーん」

織田「初めて17歳の時にカナダに夏合宿みたいなのに参加させて貰ってから、まあジュニアで成績を残せるようになったので」

「そうなんだ」

2016062711000000.jpg

山口「やっぱ刺激うける?海外の選手って違う?」

2016062711010000.jpg

鈴木「もう凄いちっちゃい子から踊る事に関しては、みんな凄くてー」

織田「凄い。表現力とか凄いんですよー」

山口「顔で滑るもんね。それで、二十歳まで続けてオリンピック出ますよって考えると…」

2016062711010001.jpg

山口「総額…」

番組テロップ
『5~20歳で…1億3500万円』

「うわあ~!!

松岡「どこの野球選手の年俸でしょうね」

城島「これ感謝やね」

鈴木「感謝しかない」

長瀬「親がこの位のお金を払ってくれてるって、意識したのはどのくらいの年なの?」

2016062711450000.jpg

織田「もう小学生の時からやっぱ感じてました」

「ああ~」

2016062711460000.jpg

織田「でもその時、僕あんまりスケート好きじゃなかったので、もうなんかお金かかるし辞めたいなってずっと思ってたんですよ」

2016062711480000.jpg

長瀬「え~そうなんだ~」


松岡「プレッシャーにもなるしね」

2016062711490001.jpg

松岡「まあ親御さんは親御さんでね、お金はかかるけれどもやっぱりその親御さんにも夢がね」

「そうだなあ」

2016062711500000.jpg

織田「そうですよ」


2016062711510000.jpg

とてもお金がかかってしまうフィギュアスケートですが

2016062711510001.jpg

世界の舞台で華麗に舞う我が子を見られるのは、何物にも代えがたい価値なのかも知れません。




    ☆☆☆☆☆☆



昨日の林先生のに羽生くんチラッと映るかな?って思っていたら


2016062712130000.jpg

(* ̄∇ ̄)絵でした


羽生くんが付けていたマスクは、密度が高くてしっかり腹式呼吸しないといけないので痩せると言っていました。


付けているだけで痩せるって簡単でいいですね。


でも現在は受付すらしてなくて、当分入荷待ちらしいです。



一流スケーターになるには1億3500万円!

はあ…凄いなあ。
ため息しか出ません。

才能の見極めになるダブルアクセルが跳べるのが中学生だと言うので、その辺りが一番経済的にキツそうですね。

飛び抜けてしまえば強化費とかも出るんでしょうが、微妙な成績の子が諦めてしまう事になるんでしょう。


でもフィギュアスケートって、去年まで目立たない選手だった子が、急に伸びるって事がよくあるじゃないですか。


ですから、番組の中で言っていたような援助システムがしっかりするといいですね。

かつては欧米人に見劣りしていましたが、最近はアジア人選手の方が上位にいる事が多いです。


細身のアジア人の方がむしろジャンプに向いているようなので、日本人が活躍できるスポーツとして国を上げての支援が進むといいですね。

うちの県はリンクがひとつもありません。
ですからここに生まれた時点で、フィギュアスケーターへの道はアウトです。


できれば全ての県にリンクを作って、子供たちに最初の機会を与えてあげたいですね。


そして、大人になっても趣味としてできる環境があればいいなあ。


私だってちょっとやってみたいなって思ってるんだけどな。


前に進むだけでもいいので、ちょっとやってみたいなあ(・。・)


体めっちゃ固いけどさ。

前屈したら「それ本気でやってる?」って言われるけどさ。


羽生くんみたいに体が柔らかいのに憧れます~。
(*^^*)