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年々、難易度が上がっている男子の競技。

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今や、一度の4回転ジャンプでは勝てない時代になっています。

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羽生選手も、今シーズン初めて2種類の4回転ジャンプに挑戦する事にしました。

1つはつま先で蹴り上げて跳ぶ、4回転トゥーループ。

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羽生選手が最も得意としているジャンプです。



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そしてもう1つ。新たに挑んでいるジャンプがこれ。4回転サルコウ。

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エッジの操作だけで踏み切るため、トゥーループより更に難しくなります。

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世界でも、まだ数人しか跳ぶ事の出来ない最高難度のジャンプです。

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得意とするジャンプの精度を上げるためにカナダに渡った羽生選手。

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しかしオーサーコーチは、今の羽生選手はジャンプそのものよりも、スケーティングの基礎を磨くべきだと感じていました。

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オーサー
「確かに彼には多くのスケーティング技術が備わっています」

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「私の理想とするスケーティング技術を実現しているのは、パトリック・チャンです」

「ジャッジの結果を見ると、いつも最高得点はパトリック・チャンが獲得しています」

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「それは「スケーティング」のコントロールなのです。彼は完全にそれが出来ているのです」

「非常に速いスピードでもコントロールがとれて素早くターンする事も出来ます」

「体の使い方が上手なのです」

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3月の世界選手権で優勝した、カナダのパトリック・チャン選手の演技です。
全身を大きく使った華麗なステップ。

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スピードに乗ったまま入るダイナミックなジャンプ。
氷を舐めるような滑りが特徴です。

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こうした滑りを可能にしているのが、オーサーコーチの言うスケーティング・スキルです。

スケーティング・スキルが上達すれば、技術と表現の両方で高い得点が期待出来ます。

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スケーティング・スキルの鍵となっているのが、氷に接するエッジの使い方です。

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本田武史
「パトリック・チャン選手。彼の場合ステップをやる時にスピードが全く落ちないですよね」

「1つ1つの動きがスムーズに出来ている」

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本田「エッジが凄い倒れてるんですよね。ディープ・エッジと言われるエッジがよく使われてるんですけども」


ディープ・エッジとは、どのような滑りなのか。

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これは、スケート靴の下に付いているブレード。

エッジと言われる部分を使って滑ります。

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真ん中が、半円状に窪んでいるのが分かります。

氷に接地するのは両端の僅かな部分です。

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ブレードを深く傾ければ、片方のエッジだけが氷に接するため抵抗が減りスピードが増します。

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氷を舐めるような滑りは、このディープ・エッジから生まれるのです。



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世界の頂点に立つには、スケーティング・スキルの向上が欠かせない。

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オーサーコーチが、羽生選手に課したのはストローキングと呼ばれる練習でした。

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   ☆☆☆☆☆☆


クリケットクラブのシーンが続いてますが、クリケットって写真が撮りづらい事に気付きました。大きな窓があって、逆光になるんです。

それに大抵動いてますし。ブレます。

スケーティングのシーンも、なんか気のせいか動いた気がするっていう感じを目指してますが難しい(笑)
スケートのシーンは本当に難しいです。


関係ないですけど、
羽生くんが久しぶりに夢に出て来ました。
最後には握手まで。柔らかい手でした。
夢だけど、夢でも嬉しい(*´∇`)/

そう言えば、②を上げた時間を後でよく見たら、
2016/6/6 16:16 だったんです!!