初めて買ったスケートの本がこちら。


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ワールド・フィギュアスケート No.53

2012年世界選手権の特集号です。


羽生選手が初めて表紙を飾ったのがこの本なんです。


中には

「応援をパワーに変えられました」

というタイトルの記事が載っています。


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(上手く撮れませんが、載っている写真。これは本当はフリー演技中の全身の写真です)


記事内容

フリーで170点を越えたのが、史上3人目で嬉しかった事。


サルコウは先生に絶対に跳べと言われていたので、死ぬ気で跳んだ事。
後で映像を見たら酸欠で唇が紫だった事。


人が見ていないと何もできなくなる。今回も応援の声が力になった事。


今後はフリーで4回転を2、3回入れても滑り切れる体力を付けたい事。


などが語られていました。記事が2ページ、写真が(上の写真)1ページあります。


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(これも記事内の写真)


この他に、高橋大輔選手、パトリック・チャン選手との会見が載っています。


羽生選手は、表彰台に乗る事は全く予想していなかったと。


震災後に初めて滑った「ホワイト・レジェンド」を滑りたいから、5位入賞はしたかったと言っています。


他に、アイスリンク仙台復興演技会のモノクロ記事が3ページ。


世界選手権帰国会見の記事が1ページ。各選手のコメントが一言ずつ。
羽生選手は「フリーのジャンプのノーミスは初めて。自分の力ではない。応援の力を頂けた」(要約)



現在、この本は新書館のページでは売り切れとなっています。

今Amazonで見たら、元値の3倍以上となっていました(。・ω・。)


私がファンになった2012年頃は、雑誌もあまり種類がなかったです。


羽生くんのページも数ページあれば多い方。


2000円近くする雑誌を何冊もは買えず、1枚の写真を眺め、1冊を大切に隅々まで読んでいました。


それが今は沢山出過ぎて、困ります。


贅沢な悩みですね。
(´`)