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Q.「見ている側の期待が膨らんじゃうんで、それに応えるのは結構大変?」

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羽「へへへ(笑)」

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羽「でも、その見ている側の期待っていうのも自分にとっては凄く嬉しい」

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羽「それって、やっぱり今まで自分がスケートに携わって来た中で、ちっちゃい頃から思ってたのは…」

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羽「やっぱりスケートで上手くやって…もちろんその達成感っていうのは、もの凄くあるけれども…」

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羽「それをやっぱりほめて貰える事って凄く嬉しくて。やっぱりちっちゃい頃なりにこうやって頑張って来たんだと思うので」

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羽「本当に自分が皆さんが見てて『あ、素晴らしいものだな』って思えるものをやりたい…と共に、自分自身がどういう風にやりたいかって事も、凄く大切にしながら出来たらなと思います」

Q.「じゃあ見てる方も膨らますだけ膨らまして?」

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羽「そうですね。だから見ている方も膨らまして頂きつつ、僕自身もそれへの期待と言うか、そういうものを楽しみにしながら来シーズン迎えたいと思ってます」

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Q.「じゃあ最後にリラックスした質問を。全部終わりましたのでやりたい事は?」

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羽「…やりたい事…」

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羽「…今はとりあえずスケートの事が凄く自分の中でいっぱいいっぱいで…」


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羽「あのー、とりあえずスケートの事に対して…スケートに生きる様な事をしたいと言うか、そういう風には思っているんですけれども」

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羽「まずは…まあせっかくね、自分は本当に素晴らしいイヤホンも、素晴らしいヘッドホンも、素晴らしいプレーヤーも色々あるので(笑)」

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羽「まあそういうものを使いながら、まあ、スケートと言う意味に置いても先ほども言いましたけれども、どういうプログラムを作りたいのかと、どういう風に曲を感じて行きたいかって事も踏まえながら、まあ音楽に浸って見るのもいい事かなという風に思ってます」

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Q.「結局はスケートだね?」

羽「とりあえず、今はもうスケート以外の事は考えてないです」

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羽「多分それが今回…まあ凄く抽象的な事になってしまうかも知れないですけど…今回こうやって、今シーズンこうやってやってって…で…シーズン半ばでまあだいたい自分がやりたい事が出来たと」

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羽「で…その後は、結局はその後の試合2試合とも自分が思う様な演技が出来なかったというのは、きっと神様が与えてくれた試練だと自分の中では解釈してるので」

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羽「まあその試練も、きっと、まあ今は『まずスケートの事考えろ』と。もうスケートの事考えながら、自分の体の為にも、自分の心の為にも何が出来るのかという事をしっかり考えなさい、と言われている様な気がします」


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Q.「食べ物の話。だいたいお寿司食べたくなりますと言ってました。あの時の気分はかっぱ巻き。今は?」

羽「あはは(笑)あの時は?…今は…そうだなあ…多分リラックスしろって言われて質問されてるんだろうなって、頭の中では理解してるんですけど…」

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羽「…いや~今は食べ物の事より、スケートですね(笑)」

Q.「スケートしたい?」


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羽「もう仕方ないです。多分、性格って一生変わらないので」

羽「変えようと思っても変えられないし」

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羽「だから、この性格を大事にしながら、またスケートに向き合いたいと思ってます」




    ☆☆☆☆☆☆



羽生くん、あなたの挑戦はフィギュアスケートの世界を大きく動かしました。


手にしたものの大きさの為に、誰も経験した事がない闘いに臨まなければなりませんでした。


銀メダルを取る事がもはや残念でしかない、1位以外に立つ事を自分に許さない羽生くん。


世界選手権を終えた時点でのあなたに、歌を贈ります。



音符花束を君に
(宇多田ヒカル)



花束を君に贈ろう

愛しい人 愛しい人

        
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どんな言葉並べても

真実にはならないから


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今日は贈ろう

涙色の花束を君に

        
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花束を君に贈ろう

愛しい人愛しい人


どんな言葉並べても

君を讃えるには足りないから


今日は贈ろう

涙色の花束を君に




お花の写真はお友達から頂きました。
ありがとう(*´∇`)