
有「二人ともこちらの方に来て下さーい」
羽「はい」
有「更に沢山の似顔絵などが来てまして」

井「凄い。カッコいいね。可愛いね」
羽「可愛いですね」

有「こちらのように」
井「メッセージも。男性からも来てますもんね」
有「そうなんですよ」

羽「へえ」
有「老若男女頂いてますけども。1つ結弦さん、すいません訂正で。羽生さんが小中学校フィギュアのコーチを受けた都筑さん。我々は小中学校とお伝えしましたけど、小学生と…」

羽「小学生の時ですね」
有「と、まあ東日本大震災の時…と言う事ですね」
羽「はい」
有「大変失礼いたしました」

有「さあ質問の方なんですけれども。もうなるべく沢山聞きますよ。
まずこちらはメッセージで、神奈川県のながきれいさんかな」

有「『いつも羽生選手をおうえんしています!今シーズンは自分らしくえんぎしてください!私は羽生結弦選手が大好きで~す!ぜったいにおうえんわすれません!』ってことで、3人姉妹なんですかね、頂いております」

羽「ありがとうございまーす」
有「それから、兵庫県10代の、いのごんさんですが」

有「『結弦くん。いま、隣で見てるお母さんが、「結弦くーん(泣)」と号泣しています。誰か止めてください!』」
(笑い声)

羽「(笑)」
井「誰にも止められませんね」

羽「止まってー!止まってー!(笑)」
井「止まってーって(笑)」
(笑い声)

羽「念だけ送っときます(笑)」
有「念だけ(笑)さあ、そして同じく10代のけんまさんですかね、大分県の方です。『フィギュアスケートを続けて良かったなと思うことは、どんなことですか?』」

羽「いや~、皆さんに見て頂いて、こうやって泣いて頂いたりとか感動して頂いたりとか、何かを思うきっかけになったりとか。
そういう風に人の心に触れられるって言うのは凄くやってて良かったなと。
フィギュアスケートに携わってて良かったなと思う所ですね」
有「あ~。あの、演技の後の皆さんの観客の顔とか声援って言うのは、演技の前は聞こえてるものですか?」

羽「もちろん聞こえますね。もちろんその良かった時も、悪かった時も同じように皆さん応援して下さって、そして盛り上がって下さるので、僕たちスケーターにとっては本当に有難い事ですね」

有「どうしていつもそういう感動的なコメント言えるんですか?学びたい」

羽「いやいやいや、もう、ね。あの、取り敢えず素直に思った事をつらつらと言ってるだけなんですけど」

井「本当に思ってるからですよ」

有「なるほどねー」

羽「て言うか、それだけ皆さんに感動を頂けるスポーツをやってるからかなと思います」
有「皆さんからも」
羽「はい」
井「ああそういう事か」

有「さあそしてこちらは、沖縄県のトマトの中のたねさん10代の方です。『沖縄は今お盆ですが、私は恥ずかしがりやで、親戚の前にも出れません。羽生選手も恥ずかしがりやとか、ドジとかありますか?』」

羽「いや、さっきのけん玉なんかもう、勘弁してくれって楽屋で言ってるんですけどねー」
井「あはは(笑)」

羽「あはは(笑)」
井「でもー?」
羽「やらされたと言う」
井「やらされてー」
羽「はい」
井「でもちゃんと成功したじゃないですか最後」

有「最後はちゃんと結果を残すっていうねー」
羽「ははは(笑)」

井「でも一発でやりたかったんでしょ?」
羽「そうなんですよ」
有「負けず嫌いですねー」
羽「悔しいんですよ。練習しときます本当に(笑)」

羽「なんだろう、恥ずかしがりやとか、ドジとか、ま、結構あるんですよ」

羽「ただ、恥ずかしくてもなんか、その、周りの皆さんがサポートしてくれたりとか。やっぱりね、こうやってね、生ですけど割りと皆さん引っ張ってくれてね」

羽「和やかな雰囲気を作って下さる所が多いので、やっぱ周りに合わせてじゃないですけど、そういう事も凄く大事だなあと思います」
有「何?イノッチさんお父さんみたいな顔で」

羽「あはは(笑)」
(笑い声)
井「こんな、俺たちまで労ってもらっちゃって」
有「そうですよ」
井「本当ありがとうございます」
羽「いや、もう、いつも見てるんで」
有「さあ、そして6歳のゆうまくんでしょうか」
羽「はい」
有「『羽生さんは小学校一年生の時はモテましたか?』」

羽「いや、モテなかったと思いますけど、あの…」

井「モテてるなーって思った時って、いつ頃ですか?」
羽「ないですねー」
井「ない?」

羽「うん、顔の形も結構変わって来て」
井「うん」
羽「あの、痩せたんですよね。ちっちゃい時より。あと、髪の毛の量も凄く多かったんですよ。みんなよりだいぶ多くて。だいぶ印象変わったかなと思いますけど。はい」
有「じゃあ、モテ期って言うのはこれからまだまだ来るのかしら」

羽「なんか、ね、『好きだよ』って言われた事あんま無いです」
有「あ、そうなんだ」

井「本当に?バレンタインとかは?」
羽「本命はないです」
井「え~本当?」
有「本命はいたんだ?」

(え?て顔)

羽「いや、本命とかじゃなくてあの、」
井「義理?」
羽「義理のチョコはいっぱい頂きました」
有「ああ、ああ」
井「本命が無いって事ですか」

有「さあそして、無茶ぶりが来てまして、2つ来てるんですが」
羽「はい」
有「『特にパリの散歩道が大好きです。ぜひここであのピストルポーズをやって頂きたいです』」
羽「お!やるぜ、やるぜ」
井「お、やってくれる」

井「(カメラ)どれだ?」
羽「こっち?これ?はい」

井「イェー!」
有「フー!」

羽「(照)はい」

有「さあ残り15秒ですが」
羽「ヤバい」
有「『いつも2階席で、遠くて見つめられないので、イノッチ先輩アイドルウィンク伝授お願いします』あと10秒で、何カメさん?2カメさん?」

井「あ~俺なんかいいよ。一緒にやろう、一緒にやろう。せーの!」
有「せーの!ウィンク~!」

有「どっちも目が細い…」

井「ありがとうございました」
終わり
☆☆☆☆☆☆
はい!『あさイチ』完結しました~。
(パチパチパチ拍手)
(*´∀`*)
いや~、これほどたっぷり羽生くんの話が聞けた番組はありませんからね。
いつもインタビューでも切られますし。
本当に色んな羽生くんを見られた神番組でしたねえ。
それに、イノッチさんの話の回し方がとても上手で、羽生くんとの相性も良さそうで、それによって羽生くんの話を沢山引き出してくれたと思います。
園芸コーナーに呼んでくれたのも嬉しかったですね。
また是非羽生くんをゲストに呼んで欲しいです。
さて、今後の予定ですが、もう少ししたらまた2012年の番組に戻りたいと思ってます。
(*^_^*)