■【フィギュア】羽生は来季6月始動…城田憲子監督が明かす

スポーツ報知 4月28日(木)7時5分配信

 フィギュアスケートのソチ五輪王者で左足の「リスフラン関節靱帯(じんたい)損傷」のため4月初めに全治2か月の診断を受けた羽生結弦 (21)=ANA=の来季始動が例年より1か月遅い6月にずれこむことになった。27日に日本スケート連盟の15―16年シーズン表彰祝賀会が都内で行わ れ、ANAスケート部監督の城田憲子氏(69)が明かした。

 羽生は世界選手権後に練習拠点のトロント(カナダ)へ戻り、診察を受けた。以降スケート靴は一度も履かずに、ストレッチやリハビリに努めており「早く治 さなくちゃの気持ちが一番強い。治療に専念している」と城田監督。来季のプログラム作りについては「いつもは5月最初に決めていたけど、6月にずれこむこ とになる」と話した。昨年11月のスケートカナダ前後から左足に痛みを覚え、徐々に悪化。1月は練習を2日やって1日休んでの繰り返しだったという。

************


■羽生 来季始動1カ月遅れ…左足じん帯損傷の影響で

スポニチアネックス 4月28日(木)7時1分配信


 フィギュアスケート男子で左足リスフラン関節じん帯損傷で全治約2カ月と診断された羽生結弦(ゆづる、21=ANA)が、故障の影響で例年よりもプログラム作りが約1カ月遅れることになった。

 27日に都内で行われた日本連盟の15~16年シーズンの表彰祝賀会で、羽生はスピードスケート女子の高木美帆(21=日体大)とともに最優秀選手に相 当するJOC杯を受賞。カナダ・トロント滞在中の羽生に代わり、所属の城田監督は「いつもは5月上旬に(プログラムを)作っているが、今年は6月くらいに 予定している」と明らかにした。

 羽生は4月の世界選手権後はスケート靴を履いておらず、現在は日本人の理学療法士と治療を行っている。「休むことが第一。休みさえすれば完治する」と同監督は話した。




    ☆☆☆☆☆☆



ケガは、カナダ杯の頃から悪かったと言う事です。


それなのに、そこから難度を上げるとは、凄まじい決意ですね。


今朝の『あさチャン』の中で医師が、手術をしないと言うならそれほど重症ではないが、バランス感覚が狂うこともあるので、しっかり治療する必要がある、と言っていました。


6月くらいから来期のプログラム作りを始めるのは、例年より遅いですが、焦らないでまずはしっかりと治して欲しいです。


アイスショーは6月のはちょっと難しいでしょうね。

無理しては出ないで欲しいです。


本当にステイヘルシーは毎年毎年の課題ですねえ。
φ(.. )