
井「生活、今のお話聞いてると全部スケートになってる感じですね」
羽「全然スケートになってない(苦笑い)

井「本当に


羽「僕、本当に…」
井「どうなってるの?プライベートは?」
羽「すいません、本当にもうすいません


羽「本当にもう、音楽聞いたりとか…あとはゲームしたりとか」
井「遊びに行ったりって事もあるんですか?」
羽「遊びには行かないです。外出はしないです基本的に」
井「しないんですか?何故?」

羽「なんか外出すると落ち着かなくなっちゃって」
井「うんうん」
羽「だったら1人で籠るタイプが好きなので」
井「へえー」

羽「もう本当に仲いい友達と遊ぶって言うか、喋ったりするの大好きなんですけど。わりとなんか休日とかは、あの、1人で籠って」
井「そうなんですか」
羽「はい」

羽「小さい頃からそうやって来たので。やっぱりスケートの練習とかもあって」
井「あ、そうなの?じゃ別に特別な事ではないんですね」
羽「はい」

有「こんな質問も来ています。『羽生選手は、15歳~16歳頃からとてつもない色気が出て来ました』」

有「40代のさつきさんと言う方から」

羽「ありがとうございます!」
有「『二十歳になった今は色気がだだ漏れしています』」

羽「だだ漏れ…」

有「『どうして、そんなに色っぽいんですか?カナダでストイックな生活を送っているはずなのに、不思議で仕方ありません』」
井「ああ~」


羽「いや、」

羽「いやあー、漏れてない」
井「漏れ…わはははは(笑)」

井「漏れてるって(笑)」

羽「いや、自分の中では、あの~なんだろ、大人の色気って言うかそういうものって全然意識した事もなく」
井「うん」

羽「全然出せたと自分の中で実感した事もないので」
井「色気について考えた事ありますか?」

羽「あるんですよ」
井・有「おお」

羽「パリの散歩道では、『色気を出せ』って言われてたので」

羽「そこは、でもなかなか難しかったですね最後まで」
井「それは何なんだろうって?」
羽「はい」

井「例えば分からないですけど、僕も男ですから。
例えば色んな人と会ったりとか、まあお酒で失敗する事もあったりとか、それで何となく大人になって来たなみたいな感じ、男ではあると思うんですけど。
外出ない訳でしょ?」
羽「はい」
井「ゲームでクリアして来て、ちょっと俺変わって来たな、みたいな?」

羽「あははは(笑)」
井「(笑)感じになるわけ?」

羽「なんか、この色んなシーズンを終える事によって、ま、昨年のシーズンは特にですけど。色んな経験があるので」
井「スケートで経験してる事が半端じゃないですからね」

羽「だから、もうね、こうやって色んな所にも出させて頂いてますし。そういう面では成長できてるのかな、とは思います」
井「なんかそれを『あ、あの経験があったから今これ出来るな』みたいなものって言うのは感じますか?」

羽「特にその、中国杯での思い出って言うのは、まあ皆さんもかなり、もう話さないでくれって思うぐらい辛い思い出かも知れないですけど」
有「練習でケガをされて、そのまま包帯まいたまま」
井「そうだよね」

羽「けど、あれがあったからこそ、もうあれあるから何やっても跳べるな、みたいな」
井「そうか」
羽「開き直れる感じはあります」
井「一つの成長に繋がったと言う事ですね」
羽「はい、はい」
有「それも何か大人の男の色気になってるんですかねー」
井「ああそうなんじゃない?」


羽「どうですかねー」

羽「なって欲しいです。えへ」

有「ちなみに色気あるなって男性っていますか?周りに」

羽「そうですね、もう隣にだだ漏れしてる方が。デンッ!!」

井「ミーのこと?」
羽「(笑)」
(スタジオ大爆笑)

有「その受け答えも完璧ですね、ちょっと!」
羽「はははは(笑)」
井「素晴らしいよね、二十歳だって」
有「素晴らしい。その辺りについても、言葉使いとか躾はどうですかって質問来てますので、9時のニュースに次いで伺います」
井「はい」

☆☆☆☆☆☆
ここまでで『あさイチ』半分くらいなんですよ。
(´ω`)
羽生くんがいっぱい喋ってくれてるんで、ゆっくり行きましょう。
羽生くんの色気が本当にだだ漏れで、嬉しいんだけど困ると言うか。
語り尽くせない程、色っぽい所がたくさんありますが、先ずは何と言っても目ですよね。
あの、一重の切れ長の眼の美しさ。
伏せた眼の壮絶な色気。
本人にしたら普通に見たり、伏せたりしてるだけでしょうけど、心を掻き乱す魅力があります。
切れ長の眼っていいですよね。
日本人の私から見ても綺麗だと思いますが、外国人から見たら本当にエキゾチックなゾクゾクする魅力があるでしょうね。
外国人の眼も不思議ですけど。
そう言えば、以前、トルコ人の男性の宝石の様な碧色の目を見たことがあります。
あまりにも綺麗で、「わー!キレーイ!!」って思わず本人の前で口に出ちゃいました。
南国の海の水の様で、宝石の様な瞳って本当にあるんだな、と思いました。
人間って不思議。
羽生くんも本当に良くできた造形と言うか、神秘的ですよね。
(*´∀`*)