今日は3月11日です。
あれから5年が経ちました

天にいる人にも
天と地の間にいる人にも

地に残っている人にも
共に安寧が訪れますように

今日は、震災1年後の2012年3月11日に、羽生くんが心を込めて舞った復興演技を。
【2013/8/17放送 アイスリンク仙台復興演技会~smile from sendai~】より
ナレーション
宮城県仙台市、アイスリンク仙台。
2012年3月11日。トリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんら、アイスリンク仙台から世界に羽ばたいたスケーターらによる演技会が開かれました。

(羽生結弦・当時17歳)


「黙祷」

2011年の東日本大震災。アイスリンク仙台は、一時閉鎖を余儀なくされました。
震災から1年。活動を再開したアイスリンク仙台から、全国に笑顔を届けたい。そんな思いが込められた演技会。
リンク閉鎖を乗り越え、アイスリンク仙台でスケートを頑張る子供たちが招待されました。
・羽生くん演技部分
さあ、続いては偉大な先輩たちに続く日本フィギュア界期待の新星の登場です。
2010年世界ジュニア選手権優勝。今シーズンGPファイナル出場を果たすなど、大躍進。今月末には、自身初となる世界選手権を控えます。
ここアイスリンク仙台は、自分をスケーターとして、そして人間としても成長させてくれる場所だと語ります。
羽生結弦選手です。
曲は震災後初のアイスショーで披露し、羽生選手の震災、そしてこの仙台に対する思いの詰まった『ホワイト・レジェンド』

















・挨拶

羽「この会場に集まって下さった方々本当にありがとうございます」

羽「僕自身、このリンクで被災して、さっき黙祷をした時間に、ここの、丁度ここの位置で地震を体験して、本当に怖い思いをしました。でもそれは僕だけじゃなくて、ここにいらっしゃる方々本当にみんながそういう思いをしたと思います」

羽「だけど、こうやってこの1年経ったこの日に、みんなが元気にこうやって演技を見て下さったり、そういう事が本当に嬉しいな、と言う風に思いますし。
または本当に1年でこれぐらい出来るんだから、もっともっとこれからも継続して頑張って行きたいな、と言う風にすごい思いました。
これからも東日本大震災、またはこの仙台のスケーター、宮城SFC、仙台SFC、パールSFC、本当にここで滑っているスケーターに声援とご協力をよろしくお願いします」

羽「本当にありがとうございました」
・子供たちも一緒に全員で滑る。
曲は『Smile』


(荒川さんと一緒にイナバウアー)

(みんなで記念写真)

☆☆☆☆☆☆
今日は羽生くんも、カナダから日本の方角に向けて祈っている事でしょう。
復興への道はまだまだ遠いけれど、前に向かって一歩ずつ進んで行きましょう。
ここに来て下さった皆様も、元気で幸せでいて下さいね。
(*´∀`*)
お花の写真はお友達にお借りしました。
ありがとう。
あれから5年が経ちました

天にいる人にも
天と地の間にいる人にも

地に残っている人にも
共に安寧が訪れますように

今日は、震災1年後の2012年3月11日に、羽生くんが心を込めて舞った復興演技を。
【2013/8/17放送 アイスリンク仙台復興演技会~smile from sendai~】より
ナレーション
宮城県仙台市、アイスリンク仙台。
2012年3月11日。トリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんら、アイスリンク仙台から世界に羽ばたいたスケーターらによる演技会が開かれました。

(羽生結弦・当時17歳)


「黙祷」

2011年の東日本大震災。アイスリンク仙台は、一時閉鎖を余儀なくされました。
震災から1年。活動を再開したアイスリンク仙台から、全国に笑顔を届けたい。そんな思いが込められた演技会。
リンク閉鎖を乗り越え、アイスリンク仙台でスケートを頑張る子供たちが招待されました。
・羽生くん演技部分
さあ、続いては偉大な先輩たちに続く日本フィギュア界期待の新星の登場です。
2010年世界ジュニア選手権優勝。今シーズンGPファイナル出場を果たすなど、大躍進。今月末には、自身初となる世界選手権を控えます。
ここアイスリンク仙台は、自分をスケーターとして、そして人間としても成長させてくれる場所だと語ります。
羽生結弦選手です。
曲は震災後初のアイスショーで披露し、羽生選手の震災、そしてこの仙台に対する思いの詰まった『ホワイト・レジェンド』

















・挨拶

羽「この会場に集まって下さった方々本当にありがとうございます」

羽「僕自身、このリンクで被災して、さっき黙祷をした時間に、ここの、丁度ここの位置で地震を体験して、本当に怖い思いをしました。でもそれは僕だけじゃなくて、ここにいらっしゃる方々本当にみんながそういう思いをしたと思います」

羽「だけど、こうやってこの1年経ったこの日に、みんなが元気にこうやって演技を見て下さったり、そういう事が本当に嬉しいな、と言う風に思いますし。
または本当に1年でこれぐらい出来るんだから、もっともっとこれからも継続して頑張って行きたいな、と言う風にすごい思いました。
これからも東日本大震災、またはこの仙台のスケーター、宮城SFC、仙台SFC、パールSFC、本当にここで滑っているスケーターに声援とご協力をよろしくお願いします」

羽「本当にありがとうございました」
・子供たちも一緒に全員で滑る。
曲は『Smile』


(荒川さんと一緒にイナバウアー)

(みんなで記念写真)

☆☆☆☆☆☆
今日は羽生くんも、カナダから日本の方角に向けて祈っている事でしょう。
復興への道はまだまだ遠いけれど、前に向かって一歩ずつ進んで行きましょう。
ここに来て下さった皆様も、元気で幸せでいて下さいね。
(*´∀`*)
お花の写真はお友達にお借りしました。
ありがとう。