四大陸選手権をやってたので羽生くんのをご紹介します。
台湾で行われた2011年の四大陸選手権の男子ショート。

東日本大震災の2週間前です。

羽生くんのSPは『ホワイト・レジェンド』。


【2011/2/26放送 四大陸フィギュア2011男子ショートより】


・バックステージ

ショート練習中の羽生くん

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アナウンサー
また、今シーズンからシニア参戦とは思えないほど存在感を放つ16歳の羽生結弦選手。リラックスした表情で公式練習に臨みました。
トリプルアクセルや3回転-3回転のコンビネーションジャンプも決め絶好調。
自信の笑顔を覗かせていました。
飛躍の今シーズン、初めて臨む四大陸選手権の演技に注目です。





・6分間練習


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西岡アナウンサー
「さあ、高橋、小塚この二人を追いかける形になります。16歳、羽生結弦。ま、本人にとってはこの大会が今シーズン最後の大会になります。と言うことでー、まあ、荒川さん」

荒川静香
「はい」

西「本人としても確認したいもの、積み上げたいものがあると思いますから」

荒「そうですねー。昨シーズンはやはり世界ジュニアチャンピオンとしてシーズンを終えましたけども、今シーズンやはりここで追う背中は大きい先輩たちがいますから、自分の存在感をそこに近づけるようなそんな良い演技に期待したいですね」

西「はい。昨日、羽生が会見で話していましたが、先輩の二人がきっと会場を盛り上げてくれるはず、と。その勢いに乗りたいと言う風にも話していました。この辺りは最強日本、チームワークも非常にいい中でむかえています」


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・ショート演技

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西「世界ジュニアチャンピオン。飛躍のシーズンの最後の大会を迎えています。16歳、羽生結弦。シーズン最後の試合。自分が成長した所を確認したいと言う羽生です。明日のフリー、4回転に向けて、まずはこのショートプログラム」


西「全日本では2位に入りました。このショート。白鳥の湖」


西「トリプルアクセルから入ります。最初のジャンプ」

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本田武史
「トリプルアクセル。高さと幅、良かったですね」


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西「トリプルルッツ-トリプルトゥループ。コンビネーションも決めています」

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西「得意のスピン。ビールマン」


西「最後のジャンプが大事になる!」


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本「トリプルフリップ!」


本「足変えのシットスピン。回転速くていいですね」

西「最後まで勢いは衰えず」


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西「飛躍のシーズンを締めくくる最後の大会でジャンプの3つ決めて見せた羽生結弦。初めてのこの四大陸選手権です」


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(続きます)