こんばんは
PremiereProで、ジェットカット(不要な間の削除)が一瞬でできるようになった
というニュースを耳にして、早数か月…
最初に試してみて、何だかうまくいかずに投げ出し…
仕事がひと段落して、ちょっと時間ができたので、再度挑戦してみることに
やっぱりできずに、諦めそうになりましたが、
なんと色々調べてみてできるようになりました
ジェットカットのやり方
1)”文字起こしを開始”
2)文字起こしされたら、「インとアウトポイントを自動設定」(下の画像の赤ライン部分)をONにして、
漏斗マーク(下の画像の黄色ライン部分)⇒”一時停止”にチェックを入れる
3)空白が[…]で表示されるので、「削除」をクリックする
※文字起こし画面の右上にある、…をクリック⇒文字起こしの表示オプションで、
”一時停止の最小の長さ”以上の無音を空白と認識していて、
ここの長さがあまりにも長いと、空白が思ったより少なくなってしまいますので、ご注意ください
私は複数のYouTubeチャンネルを見て、オススメされていた0.10秒に設定してみました。
で、これが最初はなぜできなかったのかですが…
①”文字起こし開始”を押して、文字起こしをすると、英語で文字起こしされてしまう
ジェットカットするだけなら、英語でもよいかもしれませんが、
キャプション(テロップ)として使用したい場合は、英語ではダメなのです
②”静的な文字起こしを生成”にすると「日本語」が選択できました!
が、文字起こしをした後、「削除」がグレーアウトしていて押せません…
①の文字起こしでは、「削除」が押せたので、①を英語ではなくて日本語で文字起こしできればいいのですが、その方法がわからず
色々なYouTubeチャンネルを見たり、Googleで検索したり、試行錯誤の末、日本語で文字起こしする方法を見つけました
[編集」タブ⇒[環境設定]⇒文字起こしで、
文字起こし言語の、デフォルトの言語:日本語 にするだけ
ここを日本語にしておけば、1)の文字起こし開始を押すと日本語で文字起こしされます。
そのあとは、2)~の手順に進んで、余計な間が削除されました
これで、カット作業がだいぶ楽になると思うので、色々な案件を応募していこうと思います