凄く良かったです!!
辻村さんの本はこれが初めてですが、他のも読んでみたいと思える素晴らしい本でした。
登場人物のそれぞれに味があって、感動があって、謎があって。。。。
環の強さと弱さと健気さがとても泣けました。
絶対に、コウちゃんと環には幸せになってほしいと思います。
続編か短編の特集でもいいから、その後の二人の幸せな生活について読みたいですね。
この本、初めはあまり引き込まれなかったのですが、中盤位からぐっと作品に引き込まれてきました。
終盤に入ってからは一気に読み終わりました。 コウちゃんの恋、環の恋、コウちゃんの天使の辺りが
泣けます。環がコウちゃんの為に莉々亜に土下座する所は瞬きも忘れる位、感情入って読みました。
環が倒れて、みんなでバックアップした所もよかった。結局、黒木さんは悪者だったのか良い人だったのか
微妙な感じですけど。。。 環とスーの喧嘩と仲直りもよかったです。
言ってしまったら、言葉には呪いがかかる、確かにそうだなと思います。
それが分かってても、言ってしまう人の弱さ
お前に絶対に勝つ!!
それは勝てない自分を自分自身が知っているから、負け犬の意地として
せめて言葉だけでも出るのか
今は無理だけど、いつかは必ずと信じていう言葉なのか
最終的に勝てなかったら? 勝てたら?
言葉の持つ意味や力って不思議ですね。