凄く良かったです!!

辻村さんの本はこれが初めてですが、他のも読んでみたいと思える素晴らしい本でした。

登場人物のそれぞれに味があって、感動があって、謎があって。。。。

環の強さと弱さと健気さがとても泣けました。

絶対に、コウちゃんと環には幸せになってほしいと思います。

続編か短編の特集でもいいから、その後の二人の幸せな生活について読みたいですね。


この本、初めはあまり引き込まれなかったのですが、中盤位からぐっと作品に引き込まれてきました。

終盤に入ってからは一気に読み終わりました。 コウちゃんの恋、環の恋、コウちゃんの天使の辺りが

泣けます。環がコウちゃんの為に莉々亜に土下座する所は瞬きも忘れる位、感情入って読みました。

環が倒れて、みんなでバックアップした所もよかった。結局、黒木さんは悪者だったのか良い人だったのか

微妙な感じですけど。。。 環とスーの喧嘩と仲直りもよかったです。


言ってしまったら、言葉には呪いがかかる、確かにそうだなと思います。

それが分かってても、言ってしまう人の弱さ

お前に絶対に勝つ!!  

それは勝てない自分を自分自身が知っているから、負け犬の意地として

せめて言葉だけでも出るのか

今は無理だけど、いつかは必ずと信じていう言葉なのか

最終的に勝てなかったら? 勝てたら?

言葉の持つ意味や力って不思議ですね。






佐藤多佳子さんの作品はとても好きです。

(というかこのブログに書く作品は多分好きな作品ばかりになるとおもいますが。。。)


「しゃべれどもしゃべれども」を読んで佐藤さんの事凄く好きになって、


そしてこの「一瞬の風になれ」ではまりました。


なんと言っても、佐藤さんの本は読みやすい!! 


そして感動が素直!!


やっぱりこの2点がすごくいいなと思います。


ややこしい世界観や、倫理観とかを突き詰めていくんじゃなくて、単純に面白く感動できるのが本当に好きです。




もちろん主人公と連の友情は気持ちいい。 


だけど、印象に残る好きなシーンはシンジが桃内に腹筋の回数が負けてて密かに回数を増やそうと思ったとこ。


これは負けず嫌いな男なら一度はあると思えるシーンで笑える。


あと、守屋さんの引退も泣けた!!


1巻から3巻まで楽しめた。




1年ぶり位にブログ更新しました。


1年間の間に色々小説読んだので、また少しづつ更新していきます。


よかったら覗いてください。


あとお勧めの本とかありましたら、教えてください。

誰かを傷つけるたびに 自分はなんて小さい人間なんだろうと思う


誰も傷つけずに生きていくことはきっとできないだろうけど


せめて自分の大切な人達だけは傷つけたくないと思う


どうしたら、人に優しくできるのだろう


優しくしたいのに、冷たく きつく あたってしまう


自分の情けなさに正直へこんでしまうけど、


いつか自分が大切に思う人達を 幸せにしてあげたいと思うから


そう思い続けることを忘れないでいたい


傷つけても、傷ついても へこまない自分でいたい


強くなりたい 誰にも辛い思いをさせないくらいに