夜明けのウォーク
昨日の夜中、気管支炎みたいで寝ると咳が酷いので、iPodで音楽を聴きながら外を歩いた。すると、軽トラみたいのに乗っていた男が私に声を掛けた。まさか私なんかに!と思ったが私も一応女なので身の危険を感じシカトしたら、追ってきて、「ちょっとぉ、怖がんないでよぉ」と男が言ったので、走って逃げたらあきらめたようで左折して行った。別の歩道の無い薄暗い道では、黒い服にメットを被った男が原チャリにまたがったまま止まっていて、しばらくするとさーっと追い越して行ったり、戻ってきたり怪しい様子で、もしかしたらひったくりじゃないかと思った。

私がナンパされるとは!いったいいくつだと思っているのだ。

会社の年下の男性もなぜ私なんかに・・・。やっぱり冷静に考えるとおかしい。私は酷い歳なのだ。ややデブだし。顔も若くは無い。恥をかいてミジメな思いをしたら大変だ。ずっと年上の私にあんな恋愛モードの目で見るなんて。

その気になって軽い気持ちで付き合ってそっけなくされたら、せっかく自信を持って気持ちよく働いている職場でミジメな思いをしなければならない。危なかった。やめておこう。