休暇中の日本でパリで、このブログを見てくれている友人みんなが、レオン君はどうしてるの~?と聞いてくれました。

だからやっぱりお知らせしないといけませんね。つらいのでなかなか書けませんでしたが。

・・・・レオン君はお星様★になりました。


休暇に出るにあたって、その間彼をどうするべきか、だいぶ夫と話し合ったのですが、結局いつもエサ捕りに行くプールサイドのお庭に開放してあげようということになりました。一応彼はコンゴレだし、気候的には何の問題もない。ただだいぶ良くなったとはいえ舌がまだ治りきってない状態のため、自らエサを捕れるかどうか、というところがポイントでした。

”自然界では数週間、エサを捕れないこともある”というサイトの情報もあり、帰ってくるまでにやせ細って待っているかもね、とか、いや、絶食しているうちに舌が完治して自力でエサを捕りまくり太っているかも、庭の塀を乗り越えて脱出してるかもよ、などと話しつつ、やっぱりエサが捕れないと厳しいだろうな、と胸のうちではみんな思っていた。とにかく天に任せる苦渋の決断をして、出発する日の昼間、プールサイドの木にレオン君を放ちました。


あ、これはまだ家のベランダで、エサのバッタを与えているところですね。しばらく食べれないかもしれないから、たっぷり食べさせました。


慣れている植木と一緒に、かごで移動。エサ捕りの時に何回か連れてきているので場所には慣れていたはずなのですが、警備員の人たちも集まってきて緊張したのか、葉っぱにしがみついて降りようとしない。人見知りなレオン君。


でも私が手を出すと・・・


つい乗ってしまうのでした。

片目で私の手を見て片目でカメラを見ているレオン君。
この日はしろみの服のほうが、カメレオンに合わせているみたいですね。


プールサイドのマメ科の木の根元に置いてあげると、調子よく登りだした。エサ捕りに来たとき何回も登った木なのです。つかまりやすい枝の太さ、花も咲いているので、小さな蝶や小バエみたいな虫もくるし、蛾の幼虫らしき芋虫もいるから、ちょうど良さそうだと思って。


いつの間にか私達の頭よりも上に。やっぱり高いところが好きなのね。

レオン君を探せ!のコーナー。拡大して探してみてください。

見つかったかな?


名残惜しいけど、飛行機の時間もあるしそろそろ行くね・・・。






警備員がネコに狙われるかも、と言うので、夜は飼育ケースの中に入れてもらうことに。慣れない人に扱わせるのはとても不安だったけれど、仕方ない。

でも・・・・。
休暇に出て10日後に連絡があり、レオン君は死んでしまったとの報告がありました。とにかく庭に埋めておいて、と伝えました。



休暇から帰ってきて行ってみると、警備員が走ってきて、埋めた場所を教えてくれました。こども達とお庭に生えているお花を供え、手を合わせました。

警備員の彼が言うには、エサはたくさん与えていたんだけど、ケースが小さすぎたんじゃないかなあ、との事。たしかにカメレオンはストレスに弱い、とどこを見ても書いてある。慣れない場所で、慣れない人に囲まれて掴まれて、ストレスがたまったのか。彼が本当にエサを与えてくれていたのか確認できないし、昼もケースに入れっぱなしだったということも考えられる。・・・・・。

何にしても、我が家に来て舌を傷つけてしまったレオン君を、最後まで面倒見てあげられなかったことは、すごく悔やまれます。

ごめんね、レオン君。