この週末の宮崎県延岡市出張に引っ掛けて「国鉄高千穂線廃線跡巡りの旅」を実行してきました。
景観に期待
午前中延岡市内での仕事を終え、日豊本線「延岡駅」まで車で部下に送ってもらいました。
この「延岡駅」は高千穂線の起点駅。
いよいよ「高千穂線廃線跡巡り」の始まり。
予定しているスケジュールは![]()
そんなわけで早速始めますが、予定より早く仕事が終わり11:20「延岡駅」到着。
【延岡駅】
この駅は日豊本線の現役の駅で、先代の延岡市長在任時にこのような近代的な駅舎に生まれ変わりました。
入場券を購入して中に入ってみます。
高千穂線は1番線から大分駅方面に向かっていました。
先の方に左向きに分岐が見えますが、これは高千穂線ではなく、日豊本線と高千穂線の渡り線です。
1番線のホーム端にやってきましたが、実は以前はこの先に切り欠きホームがあったようで、それが高千穂線のホームだったそうです。
延岡駅探索後、駅前のレンタカー店に向かい。今回の旅の味方を借用。
延岡駅からの廃線跡に復帰して、
駅方面を見ています。
反対側は路盤跡にマンションが建っています。
路盤跡沿いに道路が無かったので、できる限り路盤に近い道を選んで次の「西延岡駅」を目指します。
途中に路盤跡や、
トンネルも残っています。
12:10、「西延岡駅」到着。
【西延岡駅】
なんと当時モノの駅名標や、
ホームが残っています。
延岡駅方面。
高千穂駅方面。
12:20、「行縢駅」到着。
【行縢駅】
「むかばき駅」と読みます。
九州も北海道に負けず劣らずの難読駅名が多いようです。
ホーム2面が残っていますが、駅名標は無いようです。
延岡駅方面の路盤跡。
高千穂駅方面の路盤跡は民家が建っています。
12:30、「細見駅」到着。
【細見駅】
延岡駅方面の路盤はキレイな道路に生まれ変わっていましたが、
高千穂駅方面はしっかり路盤が残っていました。
12:40、「日向岡元駅」到着。
【日向岡元駅】
駅跡の面影はありませんが、
こんな看板が残っていました。
この左側が路盤だったようです。
駅前のバス停。
12:50、「吐合駅」到着。
【吐合駅】
「はきあい駅」と読みます。
そのままの読みですが、なんだかイメージが・・・
この散髪屋さんの右側の路地を登った所に駅があったようです。
この坂。
登ります。
駅跡は畑のようになっていました。
延岡駅方面の路盤。
高千穂駅方面。
下の道路から駅を見上げています。
13:00、「曽木駅」到着。
【曽木駅】
駅舎が残っていました。
中に入ります。
何にもありません。
いかにも駅裏。
駅からホームに向かいます。
延岡駅方面の路盤。
高千穂駅方面。
駅舎裏です。
次の「川水流駅」に向かう道中、
現役さながらのカルバート。
13:10、「川水流駅」到着。
【川水流駅】
「かわずる駅」と読みます。
駅前通りから駅跡を見ています。
その駅前通り。
高千穂駅方面の路盤。
延岡駅方面の路盤。
駅舎跡には社会福祉法人の建物が建っていました。
13:20、「上崎駅」到着。
【上崎駅】
ホームが残っていました。
高千穂駅方面の路盤。
駅へのアプローチ。
延岡駅方面。
現役時代を匂わせる表示。
その右側には
駅名表示。
駅名標も残っていました。
この橋を渡ると13:30、「早日渡駅」到着。
【早日渡駅】
「はやひと駅」と読みます。
延岡駅方面。
高千穂駅方面。
13:45、「亀ヶ崎駅」到着。
【亀ヶ崎駅】
この坂道を下った先に駅があったようです。
完全に民家に入っていってますので、先には進まないでおきます。
次の「槙峰駅」が近づくと
路盤代わりのガーター。
14:00、「槇峰駅」到着。
【槇峰駅】
駅舎が残っていましたが、鍵がかかっていて中には入れませんでした。
駅舎裏。
坂を下りてホームに向かいます。
高千穂駅方面です。
行き違い駅だったようです。
駅名標も現存。
時刻表です。
高千穂駅方面の路盤。
ホームから見た駅舎です。
14:10、「日向八戸駅」到着。
【日向八戸駅】
「ひゅうがやと駅」と読みます。
漢字そのままの読みですが青森県の「はちのへ」が有名すぎて・・・
駅舎なのか「黎明館」なる建物が建っています。
建物裏には時刻表。
ホームが残っています。
路盤は道路になっていて、延岡駅方面を見ています。
高千穂駅方面。
駅名標も健在。
路盤からみた駅舎全景。
道路から見た駅舎全景。
次の「吾味駅」に向かっていると、「吾味駅」が見えてきました。
14:20、「吾味駅」到着。
【吾味駅】
ホームが残っていて、路盤跡は散策コースになっています。
延岡駅方面です。
可愛らしい待合室。
延岡駅方面。
高千穂駅方面。
駅名標が残っています。
14:35、「日之影駅」到着。
【日之影駅】
JR九州時代は「日之影駅」でしたが、高千穂鉄道が引き継いで「日之影温泉駅」と名を変えました。
立派な駅舎が残っています。
駅舎内には高千穂線の展示コーナーが。
駅舎を出ると温泉地の駅あるあるの足湯。
しかし、休止中でした。
高千穂駅方面。
延岡駅方面。
高千穂鉄道の車両が保存されています。
駅舎裏。
この車両の路盤の位置からすると足湯は路盤跡に作られています。
保存車両は「列車の宿」でした。
15:20、「影待駅」到着。
【影待駅】
県道から獣道のような道を登ります。
延岡駅方面の路盤。
高千穂駅方面の路盤。
駅跡は完全に自然に帰っていました。
15:35、「深角駅」到着。
【深角駅】
「ふかすみ駅」と読みます。
こんな道を通って来ました。
振り返ると、
駅の待合室。
ホームから見た延岡駅方面の路盤。
線路が残っているのが嬉しいです。
高千穂駅方面の路盤と待合室。
待合室の中には、
時刻表などなど。
駅名標もあります。
駅の全景。
観光用トロッコです。
次の「天岩戸駅」は、天照大御神が洞窟に閉じこもった伝説で有名な「天岩戸神社」を目指しますが、その途中立派な橋が残っていました。
現役鉄道のようです。
駅の入り口標識も残っています。
16:00、「天岩戸駅」到着。
【天岩戸駅】
ホームには入れませんでしたが、駅名標はゲット。
延岡駅方面を見ると、高千穂線一番の見どころ「高千穂橋梁」。
16:15、「高千穂駅」到着。
【高千穂駅】
駅への目印を下ると、
高千穂線終点駅の「高千穂駅」です。
観光用トロッコの乗車駅なので駅舎内は生きています。
ホームに向かいます。
延岡駅方面です。
ホームに上がります。
駅名標も残っています。
引き込み線と車庫は「高千穂鉄道記念資料館」になっています。
観光用トロッコ列車。
ディーゼル機関車が牽引していますが、その燃料は博多の豚骨ラーメンのスープを再利用した燃料だそうで、なんだかいい匂いがします。
全国の廃線跡を巡っていると、そのような歴史を感じることができますね。











































































































































