今から1年前、2021年12月、夫はPSA184、前立腺癌ステージ4(多発骨転移、肺転移あり)グリソンスコア8と診断されました。
これまでの治療歴 2021・11/8~11/13 検査 入院①
2021・12/3 告知&ゴナックス
2021・12/10 抗がん剤ドセタキセル1クール 通院にて
2021・12/17~12/20 抗がん剤の副作用 骨髄抑制のため入院②
2022・1/7 抗がん剤ドセタキセル2クール&リュープリン 通院にて
2022・1/28 抗がん剤ドセタキセル3クール 通院にて
2022・2/18 抗がん剤ドセタキセル4クール 通院にて
2022・2/25~2/28 抗がん剤の副作用 骨髄抑制のため入院③
2022・3/11 抗がん剤ドセタキセル5クール 通院にて
2022・4/4 抗がん剤ドセタキセル6クール 通院にて
2022・4/25 ビカルタミド服用開始
2022・7/25 リュープリン
1年間のふりかえりも今回で最後!転移の状態について、ドセタキセルによる抗がん剤治療前後を比較してのせています。
2021年11月と2022年5月の骨シンチと肺の画像です。(夫のぽっちゃり体型がばれる)
2021年11月の骨シンチ
抗がん剤6クール後
2022年5月の骨シンチ
黒かったところは薄くなり、全体的に縮小していました
しかし、CTをみながら主治医からさらっと「背骨の11番が圧迫骨折してますね~」となんかもう「今日はいい天気ですね~」と同じくらいのカンジでさらっとおっしゃいましたいつ頃骨折したのかはわからない、いつのまにか骨折だそうで、これも骨転移によって骨がもろくなっていることが原因かもしれませんただ、10年前171センチあった夫の身長は5年くらい前から徐々に縮みはじめ今は169センチ...骨転移だけが原因ではないのかもしれません。
続いて肺転移
左が抗がん剤前、右が抗がん剤後
こちらも、全体的に縮小とのこと
先月受けた会社の健康診断でも指摘されないレベルに。
去年の判定D1→Aに肺転移については、もともと特に何も症状が無かったので見えないくらいになってくれたなら、そのままおとなしくしていてほしい!!
抗がん剤治療が終了して今月で8ヶ月となります。痛みについては1年前がレベル10とするなら、最近の痛みはレベル2~3だそうで、痛み止めはカロナールで対応しています。
今後の治療について、現在はホルモン療法のビカルタミドを服用していますが、PSAの値が2以上となった時に、次のホルモン療法の薬に切り替え、再度抗がん剤となるのはその後だそうです。
骨転移の状況を確認する骨シンチについては、被爆するのであまりやらないほうがよいといわれ、来年1月にCTをしてそれでも気になるようであれば骨シンチにしましょうとのことでした。肺についても数ヶ月おきに確認ということです。
これまで、かけあしでこの一年を振り返りました。わかりにくい部分もあったと思いますそれでも、どなたかの参考になれば...と綴ってきました。やっと、おいついたので、しばらくお休みいたします。また、時間ができたときに、お知らせしていきたいと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。