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この記事はメインブログの2025年11月22日に投稿した『小さなタスクから静かに流れを組み直す方法』を抜粋したものです
動けない日は“簡単なことから始める”方がラク
やらなきゃいけないことがあるのに、気持ちが動かない日があります。
頭では分かっているのに体がついてこない、というあの状態です。
そんな日は、大きな作業にいきなり取りかかろうとすると余計に重く感じます。
実は、行き詰まりから抜けるコツは「負担の少ないことを先に一つやる」だけです。
数分で終わる簡単な用事は、気合いも準備もいりません。
歯ブラシを片付ける、机の上を軽く拭く、メモを一枚捨てる。
こうした小さな動きは、気持ちの向きを変える“きっかけ”になります。
大げさに考える必要もなく、「まずはここだけ」で十分です。
行動のスイッチは、大きな作業ではなく“ちょっとした動き”の方が入りやすいものです。
“3分以内のことを3つ”で気持ちの流れが作り直せる
特におすすめなのが「3分以内で終わる用事を3つだけやる」という方法です。
負担を減らすため、ではなく「流れを作るため」の小さな工程です。
簡単な行動が続けて3つ入ると、気持ちが自然に“動くモード”へ切り替わります。
これは、意志や根性ではなく順番の問題です。
人は、動きやすい順番に変えるだけで行動量が上がります。
例えば、洗面台を整える→スマホの通知を2つ消す→小さなゴミを捨てる。
どれも簡単なのに、終えるたびに「次いけるかも」という感覚が積み重なります。
誇りを大切にするタイプや、丁寧にやりたいタイプほど、この“ちょっと整える”入り口が相性抜群です。
順番を変えるだけで、気持ちがスッと前に出やすくなります。
大事なのは「小さくても動いた」という事実で、内容の大きさではありません。
それでも動けない日は“やり方を少し変える”だけで十分
小さな用事でも動きにくい日があり、それは誰にでも起こります。
その日は、気持ちの使い方がいつもより丁寧になっているだけです。
弱っているわけでも、やる気がないわけでもありません。
そんな時は「やり方をほんの少し変える」という考え方が役に立ちます。
たとえば、動く前に深呼吸を一回してから始める、先に飲み物を用意する、作業場所を変えてみるなど。
ちょっとした“入り方の調整”だけで気持ちの重さがほどけることがあります。
また、世の中には短時間で気持ちの切り替えがしやすくなる方法もいくつかあり、必要な時だけ静かに使われています。
その中の一つとして「誰でもできるメンタルセラピー」という選択肢が紹介されることがあります。
特別なものとして構えるのではなく、“必要な時に使える道具”くらいの距離感で十分です。
もっと自然に気持ちが動く仕組みや、性質に合った流れの作り方については、WordPress本編で詳しくお話ししています。
気になる方は、続きをゆっくり読んでみてください。
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