
この記事が良かったと思ったら、いいねとフォローをしていただけると嬉しいです!
この記事はメインブログの2025年08月26日に投稿した『「引き寄せが起きない理由」は、スピリチュアルと正義の使い方にあった』を抜粋したものです
スピリチュアルや政治への傾倒が現実を止めるとき
スピリチュアルや参政党的な活動に熱中しても、なぜか現実が動かない。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
「地球のために」「子どもたちの未来のために」という思いは確かに尊いものです。
しかしその裏側で、自分の不安や孤独を直視できず、強い主張に自分を重ねてしまうこともあります。
外の世界にばかり原因を求めると、自分の内側を変える力が封じられてしまうのです。
「政府が悪い」「社会の仕組みが悪い」と声を上げても、自分自身がどう生きるかを見失えば引き寄せは働きません。
引き寄せは、誰かを変えるのではなく自分の選択から始まるものだからです。
社会や仲間に訴えるよりも、まずは小さな行動で自分を支えることが大切です。
スピリチュアルが現実逃避の道具になるとき
スピリチュアルは本来、現実と調和するための知恵です。
しかし「宇宙に委ねればいい」「波動が上がればすべてうまくいく」といった言葉にすがるだけでは、行動が伴いません。
行動が止まれば、どれだけ祈っても現実は変わらないままです。
また「完璧な自分にならなければ叶わない」という思い込みも、逆に自分を縛ります。
足りない自分を責め続けてしまうと、引き寄せはかえって遠のいてしまうのです。
必要なのは、今のままの自分で一歩を踏み出すこと。
たとえ小さな行動であっても、その一歩が新しい現実を運んできます。
引き寄せは完璧を目指すためではなく、日常の選択を通じて自然に現れていくものです。
逃げないスピリチュアルが力になる
正義感や使命感に燃えても、日常が動かなければ意味がありません。
大切なのは「現実から目を背けないこと」です。
不安や怒りを無視するのではなく、きちんと扱うことで初めて心は軽くなります。
そのうえで選ぶ行動は、無理のない自然な流れを生みます。
誰かに理解されようと必死になるのではなく、自分に「ここにいていい」と言ってあげることがスタートです。
スピリチュアルは現実逃避の避難所ではなく、今を生きるための相棒になれます。
自分に優しい選択を重ねることこそが、現実を大きく動かす力になるのです。
続きは、本編で具体的な向き合い方を紹介しています。
フォローする