
この記事はメインブログの2025年06月09日に投稿した『宗教の教義に苦しむあなたへ。思考が現実化する心映の理とは』を抜粋したものです
宗教の教えに違和感を覚えるとき
信仰の中で、なんだかしっくりこない。
あなたは、そんな風に感じたことはありませんか。
もしかすると、それはあなたの中にある本質的な氣づきのサインなのかもしれません。
宗教には人を導き、支える力があります。
その教えが安心や救いを与えてくれるなら、それはとても大事なことだと思います。
けれども時に、その教えがあなたの自由や成長を止めてしまっていると感じることがあるかもしれません。
たとえば「悪いことが起きたのは因縁や前世のカルマのせい」と言われたとき。
それがあなたの内側にある反省を促すならまだしも、「自分が悪い」と思い込みすぎると、罪悪感や自己否定を深めてしまうかもしれません。
引き寄せでは、そうした思考が負の引き寄せを生むといわれています。
あなたの現実は、あなたの思考が創り出している。
その視点を持つと、違和感の理由が少し見えてくることもあります。
思考に例外をつくらないという選択
「良いことがあったのは神様のおかげ」
そう感じることは、とても自然な感謝の氣持ちかもしれません。
でも、何もかもを外側の力に委ねてしまうと、自分自身の創造力を見失ってしまうこともあるのです。
引き寄せでは、「自分の思考が現実を創る」と考えます。
そこに例外をつくってしまうと、自分の現実をコントロールする力が弱まってしまうともいわれています。
「これは私のせいじゃない」と切り離すのではなく、「この現象はどんな思考から生まれたのか」と問いかけてみてください。
現象にはパターンがあります。
同じような人間関係のトラブルや、繰り返す悩み。
それは偶然ではなく、深層意識にある思い込みが現実化しているのかもしれません。
僕のセッションや、誰でもできるメンタルセラピーでは、その思い込みを書き換えていくサポートをしています。
思考を変えることで、現実も確実に変わっていく。
あなたが本当の自分の力に氣づくきっかけになれば嬉しいです。
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