
この記事はメインブログの2024年12月18日に投稿した『人生のバランスを見つける方法:データ不足が教える「人生は良いこと半分、悪いこと半分」の真実』を抜粋したものです
よく「人生は良いこと半分、悪いこと半分」と言われますが、実は統計学的にはそうならないことが多いです。良いことが続く人はそのまま良い人生を送り、悪いことが続く人はそのまま人生を終えることが多いのです。これはデータが不足しているためで、良いことと悪いことを半々にするには10万回以上の試行が必要です。日本人の平均寿命は約80歳で、約29,200日しか生きられないため、どうしても偏りが出てしまいます。
幸せになれないのか?
では、幸せになれないのか?そうではありません。人生は生まれながらにして決まっているわけではなく、今「悪いこと」に偏っているなら「良いこと」へシフトすれば良いのです。ポジティブな考え方や感謝の気持ち、小さな成功体験を積み重ねることで、徐々に良いことが引き寄せられると言われています。
「引き寄せ」とは、心のあり方や行動を良い方向へシフトすることを指しているのかもしれません。ポジティブなエネルギーを持ち続けることで、良いことが引き寄せられるという考え方です。
日々の行動を変えることで幸せを引き寄せる
結局のところ、人生は自分の心の持ちようや行動次第で変わります。データ不足によって「良いこと半分、悪いこと半分」にはならないかもしれませんが、自分自身の努力次第で幸せな人生を築くことは十分に可能です。日々の小さな変化を積み重ねて、より良い人生を目指していきましょう。
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