- なんで、自分だけが・・・
- 誰か、助けて下さい。
- あいつのせいで僕は・・・
- この苦しさから、解放して欲しい
体を起こすこともできず、ホントに辛かったですね。
当時、僕は誰かにわかってほしいそんな気持ちでいっぱいでした。
早く、この苦しさから解放されたい。そんな気持ちしかなく、ただ、ただ一日を過ごしていました。
そんなある日、僕がうつから回復する。切っ掛けになったのはある考えが頭を過ったからです。
「他人にすがるのは、もうやめよう」
他人に頼る事をやめました。
言葉だけを見ると、前向きで自立的なように思えますが、実際は真逆です。
周りを恨み、妬み、信用しなくなりました。
うつになったある日当時交際していた彼女からの裏切りにあい、人間不信になりだれも信用できなくなりました。
精神安定剤や抗鬱剤の量も増えました。
そんななかで、精神安定剤を飲んでちょっと気持ちが楽になった時にふと頭を過ったんです。
「誰も、信じられないのだから、他人に期待するのはやめよう。自力で直す方法を考えよう」
自力で直すと言っても、知識があるわけでなく何をすればいいかわかりません。体も思うように動きませんし、気分が落ち込むこともあり何もできない日もたくさんありました。そのたびにどんどん気分が落ち込んでいき、自己嫌悪にさいなまれの悪循環の日々、よくなるどころかどんどん悪くなっていきました。
それもあって、
- なんで、自分だけが・・・
- 誰か、助けて下さい。
- あいつのせいで僕は・・・
- この苦しさから、解放して欲しい
その代り、調子のいい日は「自分がうつになった原因はなんだろう?」とか、うつを克服された方の本を読んだりとか(書いている内容を実践するまではいきませんでしたが)して改善をする方法を探したりしていました。
その甲斐あって、昨年の年始には、ある程度は外出できるようにはなっていました。(精神安定剤や、抗鬱剤は飲んでいますが)
そして、とみ太郎さんと出会いが、鬱を回復するきっかけとなりました。
2013年02月26日 この日に受けた「超引寄せセミナー」の中にあった、ミラクルタッピング®の体感できるデモンストレーションで僕の中にあったある怒りを解放していただきました。
今だから言えますが、当時の僕は全く信じていなかったです(笑)
そんな簡単に取れるはずがない、極端な言い方をすれば、「怒りを取れれまいと」抵抗しました。その結果は、見事に怒りを解放されてしまいました。(今思えば、抵抗したことがかえって怒りを簡単に解放させてしまったと思います。(笑))
このことが、僕の鬱を回復させるきっかけとなりました。
「怒りが、こんなに簡単に解放できるなら。鬱の原因も簡単に解放できるのでは?」
勝手な思い込みですが、そう考えてしまいました。それまで他人を信じることをやめていましたが、自分自身が体感した以上、認めざるを得なかったのです。
その後、個人セッションを受け、「鬱の原因」と思っているものを解放しました。
そうすると、たった一回の個人セッションでうつから、回復しました。
その後、リミットブレイクマスター®スペシャリスト、ミラクルタッピング®スペシャリスト そして、インストラクターとなって、日々いろいろな方とセッションをするようになり、多くのうつの方と接する機会の中でわかったことがあります。
僕の処にくるうつの方のは
- 一回セッションするとうつが劇的に回復する方
- 数回のセッションで徐々に回復する方
- セッションをお断りする方
一回セッションするとうつが劇的に回復する方
というのは、うつになった原因がある程度特定できていて、自分でうつを克服することに意欲的な方数回のセッションで徐々に回復する方
というのは、うつになった原因がわからないけれど自分でうつを克服することに意欲的な方セッションをお断りする方
自分でうつを回復させることに意欲のない方といふうになります。うつの方の中には、自ら鬱を回復させる意欲のない方がいらっしゃいます。僕自身も一時期そうでした。そして、そういう状態になってしまうのがうつの恐ろしいところでもあります。
もしあなたやあなたの周りの方がうつならば、忘れないでほしいのは、うつは克服できるという事
そして、それは誰かにすがっていれば回復するものではなく、自分の力で克服するという気持ちを持つことです。
その気持ちを持つために、精神安定剤を飲んだって、抗鬱剤をのんだっていいんです。
薬を飲んで気持ちが落ち着いたり、何かに取り組む意欲が少しでも出た時、まずは自分の力で克服するという気持ちを持ってくだい。
薬を飲むのが嫌ならば、メッセージをください。
薬に頼らず、気持ちが落ち着いたり、何かに取り組む意欲を出す方法をお伝えします。
僕が、どうやって辛い時期を克服して前に進む方法を見つけたのか知りたい方は
メルマガ『人生は覚悟の量で決まる』
を読んでみてください。
