前回の 孫子の兵法を経営戦略的に読んでみる(その3)は読んでくれた(σ≧∀≦)σそんじゃ、その4いってみよう(σ≧∀≦)σ

もし我が計を聴かば、これを用いて必ず勝たん。これに留まらん。もし我が計を聴かずんば、これを用いるも必ず敗れん。これを去らん。

これを訳すと



大王に申し上げます。
陛下が私のはかりごとを使って、私を軍師として登用するなら必ず勝利を収めることが出来るでしょう。それならば私は、呉に留まります。逆に私のはかりごとを使わなければ、軍師として戦っても必ず敗れるでしょう。それならば、私は呉にとどまるということはありません。

孫子は、国王に迎合してまで、将軍になろうとはしなかったんだって(σ≧∀≦)σ戦争の素人の国王がプロである孫子の言うことを聞かないなら勝てる戦争も負けてしまうよね(ーдー;) だから孫子は、まず自分の考えに賛同してもらうことが先決で、できないなら国を去ると言ったらしいよ!!Σ(;゚ω゚ノ)ノ

物凄い強気だね( ̄◇ ̄;)

このことを経営に当てはめるとね(σ≧∀≦)σ
凄腕の管理職の人が面接に来たみたいな感じ取れるだけど、多分違うよね(ーдー;)

で、いろいろ考えてみたんだけど、お客さんと会社のやり取りかなと思うんだ(σ≧∀≦)σ

クライアントと取引する前にまずは自社の理念や製品やサービスのコンセプトとかを分かってもらうことが大切なんだと思もうんだ(σ≧∀≦)σ

こっちの認識とクライアントの認識がずれたままだち、長く付き合うことなんてできないもんね(σ≧∀≦)σ

お互いが納得した上で、商品説明や値段交渉ができると思うんだ(σ≧∀≦)σ

顧客クライアントの中には、そんな事よりとにかく安くしてくれとか言ってくるところもあるけど、「それでは、お互いにメリットはないと思いますし、お客様のお時間の無駄にもなりますから、失礼させていただきます。」( ̄^ ̄) キッパリッ! と言って孫子のように断れるぐらいの覚悟を、持ちたいね( ̄^ ̄) ドヤッ!

なかなか、顧客にそん事言えないけど、今すぐでなくても、1年後遅くても3年後にはならないとね(σ≧∀≦)σ