将とは、智、信、仁、勇、厳なり:


前回の 孫子の兵法を経営戦略的に読んでみる(その2)は読んでくれた(σ≧∀≦)
σ

読んでない人は読んでね(σ≧∀≦)σ


じゃぁ、その3行ってみよう(σ≧∀≦)σ


将とは、智、信、仁、勇、厳なり:


「将軍とは、智、信、仁、勇、厳の五条件を満たす人物でなければならない」という意味だよ(σ≧∀≦)σ


会社に置き換えると

将軍は、経営者も含め管理職と置き換えれるよね

そんな管理職に求められる五条件が「智、信、仁、勇、厳」なんだ(σ≧∀≦)σ



第一に「智」は、状況を読む力、もしくは先見力と言ってもいいかな(σ≧∀≦)σ

勝算のあるなしを見分ける能力とも言えるね(σ≧∀≦)σ



第二の「信」は、ウソをつかない、約束を守る事になるね。やたらと前言を撤回していたら誰も信頼してくれないよね(ーдー;)



第三の「仁」は、優しさとか、思いやりの心だよ(σ≧∀≦)σ。
スタッフをこき使うだけだと、組織は回らないので思いやりの心を以て接しないといけないよね(σ≧∀≦)σ



第四の「勇」は決断力だね(σ≧∀≦)σ

目標に向かって果敢に突き進んでいく度胸と言ってもいいね
( ̄^ ̄) ドヤッ!

ただね、道を間違えたと判断したら、とっとと引き返す度胸もないと単なる向う見ずなアホになってしまうよね(ーдー;)

「智」と合わせて備えたいね(σ≧∀≦)σ



第五の「厳」は、文字通り厳しさだね(σ≧∀≦)σ
「仁」の心だけだと、甘えにつながってしまうこともあるから「厳」の心でダメなときはダメと言えないとね(σ≧∀≦)σ




この「智、信、仁、勇、厳」の条件はすべてが絶妙なバランスで使えて初めて素晴らしい力になるんだ(σ≧∀≦)σ

確か、「論語」でこの5つすべてがそれっている人の事を徳が高い人っていうらしいんだ(σ≧∀≦)σ

経営者に限ってじゃないけ徳の高い人間にならなきゃね(σ≧∀≦)σ