北関東の家の購入はやめて

東京で探すことになった両親の住まい

 

しかし妹はとにかく東京が気に入らないようで

高齢者が住むところじゃないと主張しています

 

しかし東京といっても、ビルが立ち並ぶ大都会なのはほんの一部で、

ほとんどは普通の住宅街なのです

 

徒歩圏内にコンビニもドラッグストアもある

病院も近くにいくつもある。

 

団地に高齢者が1人で暮らしていられるのも

生活が便利なところだからです。

 

私はむしろ運転ができなくなった高齢者は家族に頼らなければ田舎には暮らせないと思っています。

 

 

都会か田舎か問題はひとまず置いておくとして

私は今回の親の介護問題は「自分のためにやる」と決めました。

そこには自分にとって大切な学びがあると思ったからです

 

そのおはなしはこちらに書きました下矢印

 

 

 

 

 

介護からの学び 【自己主張する】

 

 

今回の妹との問題でいくつかの気づきがありました。

 

前回、このように書きました。

なぜ私だけがこんなに妹に気を遣わなければならないのか

 

そのおはなしはこちら下矢印

 

 

私は人と対立することや

自己主張することが苦手でした。

対立しそうな時は相手に譲る

 

これが全てが親のせいとは言いませんが

私はあれをするな、これをしなさい、と親にはよく怒られていました。

 

それを見ていた叔母からは

「みんみんちゃんグレるかと思った」

と言われるほど

 

二段ベッドの上段で寝返りを打てば

下段の妹にほこりが落ちて咳が出る

だから寝返りするな

など、今思えばかなり理不尽なことでも怒られていました。

 

親とは喧嘩もしましたが

それ以上にたくさん我慢もしました。

 

 

今、人に気を遣って我慢しているのも

その頃の癖なのではないかと思えてきました。

 

 

改めて考えてみたら

 

私も妹に気を使う必要なんかなかったのです

 

私も自己主張すればいい

 

 

人と意見が合わないことや対立することなんか

当たり前だと思えばいい

 

 

私と同じように自己主張が苦手な方は、わりと多んじゃないかと思います

学校でも協調性を求められ、人と対立せず譲り合いましょうと言われます。

 

 

でも我慢してると自分が疲れるだけ、

自分が損するだけ

 

正しいか正しくないかより、主張したもん勝ち、言ったもん勝ち

そういう場面って多いと思います。

 

だからこれからは

少しずつ自己主張の練習をしていくことにしました

妹や親を使って。

 

「私はこうしたい」

と主張するのは当たり前のことだったんですよね。

 

そしてこれは子供の頃経験するべきことだったのです。

気づくのがすごく遅くなってしまったのですが、これから少しずつトライしていこうと思います。