私たちが引っ越し先の家を探している間に

両親は介護認定を受けてくれていましたニコニコ

 

私と妹が母に認定を受けるように

しつこく勧めたので

ようやく重い腰を上げてくれたようですキラキラ

 

 

私が気になったのは

母の「認知症」なのですが

 

父は以前伯母(父の姉)の介護認定の時の経験から

認知症ではなく

「膝が悪い」

の方向で認定を受けることにしたようです

 

 

 

父が言うには

「歩けない」

「立てない」

など、見た目で判定できる

困難の方が認定が出やすいのだそう

 

父は伯母、タミさんの老々介護で

いろいろ学んだようです。

 

 

タミさんは昭和初期生まれには珍しい

生涯独身だった女性

 

しっかり定年まで勤め上げ、貯金をし、

弟である父に自身の最後を

以前から頼んでいたようです

 

父も自分の姉とはいえ、

タミさんが入院してからは特に

夜中に何度も

病院に呼ばれたりして

なかなか大変だったようです

 

その時、父も85歳

自分が介護されてもおかしくない年齢で

 

施設から病院に移ったりなどの手続きも

大変だったと思います。

 

父は2022年に伯母を看取り

老老介護を終えました。

 

 

独身の場合や、子供がいない夫婦で配偶者に先立たれた場合

今の社会制度の中では

兄弟や甥、姪に頼ることになるようです

 

妹夫婦が介護が必要な年齢になる頃には

子供がいない夫婦でも

社会で面倒を見てくれるように

変わっているのかな

 

両親の介護認定は無事終了し、

父も母も

要支援1

を出してもらえたようです

 

 

そして両親の引っ越し先、

売買契約の日が迫ってきましたアセアセ

 

母は北関東に行きたくないと言っているし

妹夫婦の言葉も

どこまで本気にしていいのか

 

どうしたらいいんだろう…笑い泣き

 

(つづく)