6日、大知くんのONE END TOUR@大宮ソニックシティに行ってきました♪
ツアーは2ヶ月半ぶりの2公演目。
長かった…。
長かったですよ。
席は12列目。左サイド。スピーカー前。
神奈川県民ホールでは1階後ろから2列目だったので、すごく近く感じました!

ここからは、私の心に残った数曲を曲名とともに感想等書いていきます。
ネタバレになります。
なので、まだ参戦されていない方でネタバレが嫌な方は見るのを控えていただけたら幸いです。
どうか自衛してください。
書きます。
ステージ前には中央に大きな、その左右にワンサイズ小さめの透けるタイプのスクリーンが吊ってあって。
そのスクリーンの後ろのセットの上に大知くんたちが登場してライブが始まりました。
1曲目『Be Myself』
スクリーンのせいでオブラートに包んだような見え方のダンス。
そのスクリーンに映し出される大知くんとダンサーたち。映像の演出がいい。
♪〜蒸した熱気にめくるフード〜♪を歌い終わって静かに止まり、被っていたフードをめくってゆっくり正面を向く。
中央スクリーンに映し出されるドアップの大知くん。
みんなの悲鳴にも似た歓声"きゃ〜〜〜!!"
神奈川県民ホールで初めてこの大知くんを観たとき、あまりのかっこ良さに衝撃。
あの時は変な声出たなぁ(灬♡艸♡灬)
今回は息を飲んでその時を待った。
スクリーンに映し出されるあの姿、あの表情。
はぁ〜〜〜♡たまんない(*//艸//)♡
円盤が発売されたらあそこだけ鬼リピする自信ある。も〜ため息が出る♥️
ビデオテープだときっとその部分だけ擦り切れるわね(笑)
♪〜動く空調〜♪を歌いながら纏っていた黒いマントを脱いで衣装が露わに。
結構着込んでるのね…
これ、県民ホールで最初に思った感想😂
動きにくくないの?重くないの?暑くない?
でもね、そんなことすぐ忘れた。
だって席が意外と近かったの。本当に。
テレビでは伝わらないダンスの細かな体の動き、迫力、ダイナミックさ。
これは生で、しかも肉眼で見える近さじゃないとここまではわからない。
凄い。ただ凄くて圧倒。
クラップなんて、衣装のことなんて忘れちゃう。
3曲目『硝子瓶』
スクリーンは1曲で終了。
大宮ではこの曲が一番良かったかも。
まずダンスの色気ハンパない。妖艶♥️
フロアーに膝をついて天を仰ぎながらのダンス。
汗で光る首筋にライトが当たって超絶色っぽい。
「すっごい…」
思わず出た言葉がコレ。
まだ3曲目なのにターンをしたときのあのスプリンクラーのような汗のシャワー。
歌詞にある「綺麗だった」
それはあなたよ大知くん。
もう芸術だわ( ¤̴̶̷̤́ ‧̫̮ ¤̴̶̷̤̀ ) ✧
でも今回飛び散る汗を見ることができたのはこの一回だけ。残念

♪〜色を集めて光反射して〜♪のところがガシガシ踊って好き。
私『球体』の曲は球体バージョンのダンスより今回のツアー版ダンスの方が好きだわ。
とにかくこの曲のダンスは色気ハンパなくてガシガシ踊って本当に良かった

8曲目『Breathless』
これは色気だだ漏れの演出。エロいの♥️
私あまり「エロい」と言う表現が好きじゃないから使わないんだけど、この曲は別。
このツアーの女性ダンサーの見せ場。
大知くんはセットの上で音楽機材を使って歌唱。
女性ダンサー2人はスクリーンの降りた左右のセットでセクシーダンス。
後ろからのライトで女性ダンサーがスクリーンに影となって映し出されてめちゃ色っぽい。
私ね、女性を全面に出したクネクネお色気ダンスがあまり好きじゃないの。誘ってるみたいで。でもこれはそれを感じない。
とても素敵。セクシー。
きっと、私の席からスクリーンの後ろで一生懸命に踊る彼女が見えたからかな。
19曲目『Black Hole』
前曲『飛行船』のアウトロからそのまま歌い始めたんだけど、初め、音は飛行船なのに歌はBlack Holeを歌ってるからちょっとこんがらがるけど、いつのまにか曲がBlack Holeに切り替わってるから不思議。
ずっと生で見たかったこの曲の無音ダンス。
キュッキュッの靴音音と衣擦れの音だけが聞こえる。はぁすごい。はぁ〜〜〜!すっごい!
鳥肌たちまくり。勝手に涙流れてるし。
20曲目『Blizzard』
12月19日発売の新曲。
映画『ドラゴンボール超 プロリ』の主題歌。
一番高いセットの上で歌って、上の照明にぶつからないかちょっと心配したけど、当たり前そんなことはありませんでした(^◇^;)
サビのOh!Oh!Oh!Oh!〜♪
手を上げてドラゴンボールをつかむような振り。煽られて一緒に歌う。めちゃ楽しい♪
県民ホールとはまた違った気分で楽しい

あの時はドラゴンボールの主題歌なんて知らなかったし、突然「新曲!」と言って歌い出したから。心の準備もなかったし。
ステージに降りてきて右に左に遊びにきてくれる。ニッコニコの笑顔で目が合った(つもり)
21曲目『Darkest Before Dawn』
本編最後の曲。
大きな声で歌ったよ

♪オオオ〜オオーオオ♪♪
「最高です!」って言われると嬉しいよね

でもね大知くん、あなたもホント最っ高よ‼️
1番終わりのロングトーン。あれホント良い。
2時間近く歌ってきたのにまだそんなに声が出るの?まだそんなに伸びるの?
もうあなた本当に何者ですか⁇(笑)
で、いつもここで思うのは、"大知くんのロングトーン最後までしっかり聴こう"です。
あまりにすごいから途中で盛り上がって歓声が起こっちゃうんだよね。
いやいやまだだから。まだ歌ってるから。聴こう?って思ってしまうのです。
22曲目。本当のアンコール。
抽選ボックスの中にチケットの半券が入っていて、大知くんが一枚引いて当たった人がセットリストの中から1曲選ぶという"本当のアンコール"形式。
これ、絶対当たると思ったんだけどなー。
変な確信があったんですよ。当たる!って。
でも祈り叶わず8列目の方が当たりましたね。
残念

この日はDarkest Before Dawn。
ここでダンサーバンドと段取りの作戦会議。
「ちょっと待っててねー♪」
なんて大知くん。可愛い

会場からクラップが起こる(私はしてない)
「ちょっと!待っててって言ったよね?今作戦会議中なんだから!待っててね!」
再びクラップで催促(私はしてません)
「ちょっと!本当に今大事な話してるんだから!待っててって言ったじゃん!ボスがいるな?誰だぁ?ボスは?」
わりとマジトーン。
(実はこのボス、タッキーだったらしい笑)
懲りずにまたクラップ。しつこくない?
さすがに大知くんスルー。だよね。
実はDarkest Before Dawのアンコールは今回が初めてだったらしく、しっかり作戦会議をしてました。ちょっと時間長かったかな。
この本当のアンコール、県民ホールでは
Can you see our flag wavin' in the sky?でした。
23曲目『Anchor』
ダンサーバンドはけてから1人で。
『ONE END』のラストに歌うこの曲はまた深い意味があるのでしょう。
大知くんの伝えたかったことがなんとなくわかった様な気がします

最後の歌詞♪〜I will be your anchor〜♪をこれまたロングトーン。おまけに歌いながらマイクを離していく。最後は生声。
痺れました。鳥肌が立ったよ。
きっとホールの一番後ろまで聴こえたはずだよ

開始2・3曲目まで声のかすれ具合が少し気になったんだけど(気のせいかもしれないけど)、3曲目くらいから喉が慣れてきたのか気にならなくなって、それからはもう酔いしれるような歌声でした。
ライブ開始からノンストップで5曲。
ドンドンドンドン!とたたみかけるダンスナンバーに息つく暇なし!
ズンズンと重低音が体に響いてくる✨
それ以上に大知くんの歌声が胸の奥に響いてきて勝手に涙が流れてくる。
ニヤリ顔も飛び散る汗も鬼気迫るダンスも色気漂うダンスも胸ヒットも全て見えた。
ゲストが来ないと聴けないと思っていたコラボ曲も聴けた。GOEMONでは振りも楽しんだ♪
もうなんも言えねー…。
ホント、口から音源。口がCD。
絶対音を外さない。声が出てないことがない。
ダンスをしながらのあの生歌のクオリティ。
激しいダンスで息が切れてる時もあるけど、歌いながら息を整えるという離れ業をしちゃう。
なんであんなのを2時間もできるんだろう。
もう一度見たい。
もう一度聴きたい。
ロス半端ない。
でも、そう。
10日、明日また会えるんです。
明日は東京国際フォーラム。
今度は2階席真ん中あたり。
明日は全体が見える席なので、また違う楽しみをしたいと思います
